ほ乳びんがカラッポになったら
こんなふうに持って遊ぶようになりました。
昨日、２度目の療育に行って確認したこと。それは赤ちゃんにとって
手に持った物の重みを感じるような動作がとても大切だということです。
作業療法士の先生が丁寧にゆっくりと観察しながら
ゆりあの体のひとつひとつを上手に促してくれるので
見ていて参考になるし、親もだんだんわかるようになりますからねと
わたしたちに教えてくれました。
昨日は、あきらくんも会社を早退して、療育へ一緒に行ってくれました。
前回、教わったことを私も自宅でやってみたけど、ゆりあのトレーニングが
うまくいかなくって、正直ちょっと悲しくなりました。
今回、あきらくんも、ゆりあを実際にさわりながら
ひとつひとつをマスターしようと一生懸命教わっていました。が…
最初はうまくいかないんだと実感したようでした。
ゆりあも機嫌がわるくなったので、ちょっと休憩…
その間に「ちょっといいですか？」とあきらくんは
自分の体を使って教えてもらっていました。
そしたらあきらくんは「お～なるほど～」「あ～でもむずかしい～」と
いろいろ言いながら体を触ってもらっていました。
たとえばゆりあのお座りの体制がくずれたら
そこから次につながる動作をうながすように
そっと手を差しのべるんですが
それがなかなか難しい…
これまで、うちで、ゆりあが倒れて泣いたら
すぐに体制をおこしてしまってたけど
次の動作につながるような手助けをすればいいのだと
気づきました。
手を差しのべるって
これはイエス・キリストのようなことだと感じました。
本当に完全なるお方だと思っています。
私たちに必要なものを適切に
でも必要以上には与えず
しかし
あとからたくさんの感謝で満たされるように
人々に知恵を与えてくださるので
本当に感謝しています。
毎日を謙遜に、でも勇気をもって
家族みんなでがんばっていこうと思います。
カチューシャを作りました。
最初、ゆりあさんはとても嫌がったので
この写真は
おばけのＱ太郎みたいになってますが…
前髪をあげると
ふだんと雰囲気もかわって女の子らしく
見えませんか？
本人は嫌がっていて、カチューシャを取ろうとしますが
ゆりあの手はまだ頭のてっぺんに届きません…
（だからまだ自分ではずせない…
）
パパさんお誕生日おめでとう☆
この日はゆりあの「療育」相談があって
保健士さんと市の訓練士さんから
ゆりあの運動面についていろいろ指導がありました。
ゆりあはうつぶせにさせたれたり
寝返りの状態を調べられたけど
これからゆっくりがんばろうと思います。
ちょっとショックだったこと。それは
市へ提出する書類に「身体障害児」と記されていたこと。
生まれたときに先生に言われていたことだけど
こんなふうに活字になっていたのでショックでした。
『ハッピィバースデーゆりあちゃ～ん
』
ゆりあちゃん
１さいのおたんじょうび
おめでとう
ろうそくふぅってしよっか～
おっとっとぉ!!!
ゆりあちゃんの手があぶない…
写真撮ってから、ケーキをグチャってしようね。
（パパ＆ママさんに両手つかまれてます…）
パパさんがろうそくを消そうとしてる…☆
このあと本当にパパさんがろうそくの火を消しちゃった…
お誕生日のお花が届きました。
プレゼントも届きました。from 公お兄さん＆わか代お姉さん
ゆりあが生まれてくるまでのこと
ゆりあが生まれた日のこと
この一年間をふりかえって
いろんなことを思い出します
つくづくいちばん
この一年に思ったこと
それは
こんなにかわいい子がお腹にいたとは
思ってなかった
想像以上に幸せな一年でした
この一年間、ゆりあは本当によくがんばった
注射も検査もすべてがんばった
いつも特別な笑顔を見せてくれました
このままずっと
小さいままでいてってママさんは思ってたけど
おおきくなったゆりあと
パパさんはいろいろお話したいんだって
この季節の風のにおいと若葉はとても新鮮
だけど何だかなつかしい気もする
昨年の入院生活や
ゆりあが誕生した日のこと
ゆりあに会うためにしばらく
病院へ通った日のことも
いろいろ思い出させてくれる
母乳を預けるための冷凍保存用パック
そのパックに「ゆりあ」とはじめて記したときの
あの嬉しさをふたたび思い出した
ひとつひとつを大切に
これからまたがんばろう
生まれてきてくれて
本当にありがとう
５月３日熊本菊池にて
こどもの日のお祝いをしました。
むなかたのおじいちゃんとおばあちゃんも
会いに来てくれました。
おばあちゃんからのお誕生日プレゼント
くまもとのおじいちゃんおばあちゃん
大変お世話になりました。
また遊びにいきます。