水面の風景プラン

目標は金閣寺の池での制作。今はその為の実績づくりで頑張っています。by 平間雅己

思いつきをひとり言。。。

2010-11-27 17:19:17 | 岐阜都実行委員会

実際に幾つか穴を開けてみた。

 

素材の元々にもつ重量感が思ったより強いイメージで厳しいかな。

 

それに共って、開けた穴も粗雑な感じがしてならない。

 

どこかやわらかなイメージを組み込まないと。。。

 

逆にそのまま活用してゆく事を考えると。。。。

 

腐食させたり、あえて表面を荒らしてみたりってところかな

 

でも実際にそうしてみると、

嫌になって結局はグラインダーで削り取ってしまうだろうな。

 

別の素材を組み合わせてみるか。。。

 

今思いつく素材は。。。

ネジ、赤い布、赤いヒモ、木

 

あ、持ったとき、手に冷たい感触が残るから

それを一度、阻害してみようか。。。

 

でも、単に布で覆ったりヒモの質感に頼るだけでは役不足。。。w

 

ネジと木の組み合わせは

僕の中では大工仕事の経験がイメージと重なり合ってくるな。。。

 

。。。ネジに拘らなくて、ボンドで張り合わせてみるか。。。

 

ボンドで貼るなら、壁紙でも良いわけだけど。。。。壁紙路線は。。。保留にしておこうか。。。。

 

ネジで木をとめる方向で再度、考えてみよう。

 

 

。。。。つづく


思いつきをひとり言。。。

2010-11-27 17:14:03 | 岐阜都実行委員会

秋からクリスマスシーズンへ

 

今ある材料は。。。鉄が豊富にある。

 

鉄は削る作業が一番手間がかかる。

 

できるかぎり、加工の手間を押さえて

 

形の面白さを利用した方が良いかな。

 

という事になると

 

色!

 

特に暖色系の色でまとめてみると良いかも知れない

 

茶色、赤色。。。金色

 

茶色。。。木材

赤色。。。塗料、

     日曜日に使った太い赤いヒモもインパクトがあっていい

金色。。。ちょっと前なら真鍮だったけど、材料不足になってきたから

     ヒモみたいなものが良いかな。

 

いっそのこと。。。小さい「ほし」でも作るか!!

 

赤いペーパーウエイトに小さな「ホシ」が付いている

そんな感じ。。。だめか?w

 

 

。。。。つづく

 


「岐阜市まるごと環境フェア」にて。。。

2010-11-27 17:00:12 | 岐阜都実行委員会

アートグッズと題した作家デザインによる小物の販売。

 

 

数百円程度のもですが、

その収益は作品展示の運営資金に充てられるかたちで行なわれています。

 

しかし、実際に露店販売を試みてみると分かるのですが、

行き交う人の眼に留まり、お金を出して買っていただけるのは

簡単な事ではない。

 

 

現代美術の作品って、一般の人から見れば

非日常であり、必ずしも心地いものばかりではありません

 

商業目的のデザイン志向に徹すれば

いろいろ活路も見えてくるだろうけどそれと引き換えに

作家自身のコンセプトが台無しになってしまうのは

本末転倒になってします。

 

作家自身の造形理念に背く事無く

一般に人達に自分の作品がどのように向きあえばよいか

 

作品が表現である以上、誰かに何かを伝えるのが表現なので

作品と一般の人との接点を如何に築いてゆくか

作家自身が考えなければなりません。

 

そして、

 

運良く運命的な出会いで作品が売れてゆく訳ですから

 

そんなチャンスを無駄にしない為の

日頃の努力が問われる場所でもあるんだよなぁ。。。

 

 

 

 

 

岐阜まるごと環境フェア。。。

2010-11-20 22:42:38 | 岐阜都実行委員会
 
↑右側の9ミリの鉄板は、工場でゴミとして捨てられていた廃材で
 
右側の黒いのはそれを再利用して作ったオブジェね。
 
 
あすは、岐阜まるごと環境フェアでの出展という事で
制作してみました。
 
多くの人から「これ何に使うの?」と聞かれてますけど、
 
とりあえず、皆さんでどこで使えるか考えてもらえると
良いのではないかと思えています。
 
「岐阜まるごと環境フェア」は循環型社会を啓蒙するイベントなんですけど
 
  
生産→消費→廃棄物→リサイクル工場→生産
 
 
というサイクルの中に”芸術”という考え方がこそり紛れ込めないか考える事も、
 
楽しくて良いんじゃないかな♪
 
ゴミ(資源)から何かを作り、みんなでその使い方を創造してリサイクル工場とかの工程を一つか二つ飛び越して
 
もう一度、生活のなかに資源を戻して行けたら
 
一番のエコなんじゃないかな♪