LiveReport

Liveや舞台の個人的レポート
SOPHIA・THE BOOM
宝塚・歌舞伎・能

LiveReport 2010

2010年12月31日 | 日記
今年もあとわずかになりました、2010年のLiveReportまとめをば。
今年は何と言ってもSOPHIAの活動休止が大きかった。
リリースがなくても、毎年のライブツアーだけは欠かさなかったSOPHIA。
禁断症状は大きいけど、その穴を宝塚で埋めていた感じかな。

きりやんお披露目があり、どっぷり宝塚な一年でした。
いつも宝塚は思うようにチケットが取れず苦労していましたが
今年は知人にとってもらう事ができ、見たいだけ宝塚を見る という
私の長年の夢が叶った一年でした、金銭的な限界はありますが(^_^;)

今年の観劇(ライブ含む)は28回。
このうち25回が宝塚でした、ヅカ以外は3回・・・少ない。

というわけで、今年のLive Best5
※あくまでも個人的に「グッときた」ランキングで、作品の優劣ではありません。
今年は5つとも宝塚でした。


5位 宝塚月組 『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』『Rhapsodic Moon』
 見ても聴いても楽しい、夢いっぱいで単純に楽しい公演でした。
 4回全て間近で観劇できた事も大きいです。

4位 宝塚宙組 『銀ちゃんの恋』
 きちんと見たのは初めてでしたが、面白かったです!
 客席降りが多く、宙組メンを間近で見たのは初めてで倒れそうでした。

3位 宝塚宙組 蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』
 とにかく胸がいっぱいになりました、楽しくて笑えて泣けて。
 どの場面も本当に楽しくて、とむさんのショースターぶりを改めて痛感しました。

2位 宝塚宙組 『TRAFALGAR』『ファンキー・サンシャイン』
 最初の観劇ではトップコンビのベタベタ加減が嫌だったのですが、そこから目をそらしたら楽しくなりました。
 何よりもオープニングと開戦の場面!ビクトリーの歌は今年No.1でした。DVD欲しい・・・ 

1位 宝塚月組 『THE SCARLET PIMPERNEL』
 とにかく初日が良かった、感動で涙が止まりませんでした。
 お披露目の感動だけでなく、舞台も客席もものすごい熱気ですごかった。
 きりやんの歌声も素晴らしくて、文句なしの今年No.1です。


月組作品贔屓は予想していましたが、なんだかんだで宙組が好きみたいです。
惜しくもランクインを逃しましたが、候補に挙がっていたのが、
まーくんの「コードヒーロー」と、星組の「愛と青春の旅立ち」
特にコードヒーローはツボでした。


今年は楽しくて華やかなものがランキングに入った気がします。
来年も素敵な観劇が沢山出来ますように、そしてSOPHIAが復活しますように。
見たいものが出来るだけ沢山見れるよう、働きます(笑)

 

宝塚星組 『宝塚花の踊り絵巻』『愛と青春の旅だち』 2回目

2010年12月19日 | 宝塚
星組2回目でした。
今日は私がティボルトみたいな頭なせいか、
ジェンヌさんとたくさん目が合った気がして、熱くて倒れそうでした。
昨日美容院で6時間も頑張った甲斐があった。

ショーやダンスシーンではよくともみんを見てるので
3回も目が合った(と思う)
フィナーレのウインクは私にだ、俺にだと
隣の夫と言い争いながら帰る勘違い夫婦、やだな。
はぁ、こうやって釣られたりするんだな。

芝居のてるくん、素敵でした。
変わった言い回しをしてるのに、すごく台詞が聞き取りやすくて
身のこなしも美しくて、存在感あったなー
笑顔が眩しかった、彼女の笑顔は危険やられる。

ちえちゃんはいつも通り素敵でした。
突っ込みどころがなくてつまらないくらい
格好良かった荒々しいちえちゃん萌えです。

今年最後の観劇、幸せでした。
今日の余韻と貰ったパワーで、掃除やら何やら頑張れそうです。

宝塚星組 『宝塚花の踊り絵巻』『愛と青春の旅だち』

2010年12月05日 | 宝塚


今日は星組公演を見て来ました。
13列目センターブロック、視界良好です。

いや~~
ちえちゃん、かっこいいかっこいいかっこいい
久々の星組観劇でしたが、ちえちゃんを好きなこと、思い出しました。
テル君も良い芝居してたし、超良かったです。
初宝塚の着物友達と行きましたが、楽しんでくれたようで良かったです。
色々感想はありますが、まだ色々ごちゃ混ぜで頭が一杯。
帰りに映画のDVDを借りてきて早速見ました、映画も良かった。

和もののショーも素敵でしたし、お芝居も始終釘付け。
ちえちゃんの空手で3人を瞬殺のとこ、惚れました。
ねねちゃんに迫る悪いレオンくんもかっこいい~~

しかしテル君の足の長さ、すごい!というかヤバイ。
3センチくらいくれないかしら(誰にだ)

しばらく頭が一杯状態が続きそうです。
楽しかった~~~

宝塚花組 『コードヒーロー』

2010年12月04日 | 宝塚
朝夏まなと主演 花組青年館公演「コードヒーロー」を見てきました。
見に行く予定ではなかったのですが、
バウ初日挨拶やナウオンをみた夫が行きたい行きたいと。
珍しい(と言うか初めて)の事なので付き合う事にしました。

超シリアスなのを想像してたけど、なかなか面白かった。
夫的にも、サイコー!だったようです。

まあくんの、時により悪声(失礼)なパワー歌声は好みです。
まー華やかなお人でした。
クライマックスでは、あの大きな瞳が涙一杯でキラキラしてて参った。
そういうの、弱いです。

だいもんくんは綺麗だし、歌も芝居も上手くて素晴らしい
のにお上品・・というか押し出しが弱いのかな?
でも、すごく可愛い良い役でした。

ヒロインの実咲凜音ちゃん、可愛かったです。
ヒロインというより、まーくん、だいもんとの3人チームみたいな
男勝りな女性役がすごくお似合いでした。
声もお顔も違うけど、みなこちゃんみたいな印象。

ストーリーには触れないけど、巷で言われてる
「皆殺しの谷(先生)」を痛感、すごかった。

なんとなく、ジプシー男爵を見た後と同じ印象。
うーーーんでもまっ、いいかみたいな。

真犯人やら秘密を知った今、
それを分かった上でもう一回見たいかな、見れないけど。

若手さんの青年館公演に行くのは初めてでしたが
がむしゃらで力一杯なところに感動しました。
良いもの見た、面白かったです。

個人的には緊迫感一杯の1幕ラストで終わりでも良かった。
あと、クライマックスで「ジュニア」が、
「ラストプレイ」できりやんが着てた黄色いスーツを着ていて
気が散ってしょうがなかった。


宝塚月組 『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』 4回目

2010年11月27日 | 宝塚
月組公演4回目、千秋楽でした。

季節の変わり目の厳しい気候の中、一人の休演者もなく
無事千秋楽を迎えられて本当に良かったです、お疲れ様でした。

4回の観劇でしたが、もっと見たかった。
芝居もショーも、舞台のあちこちでワラワラと様々な事が行なわれていて
本当に何度見ても眼が足りない、楽しい公演でした。

千秋楽の観劇は初めてで、皆の声のデカさにびっくり(特にマギー)
やけっぱちですか?みたいな大きな声でのコーラスに感動しました。

穴から出てくるみりおちゃんがバフバフするホコリ。
いつも何かのニオイに似ていると気になっていましたが
あれは龍角散のニオイに似てるんだと気づきスッキリ(←実際に龍角散を使用していたそうです)

ダンス対決の時、ずっとシュテルクを見つめ、色んな表情をみせているザッフィが可愛い。
動きもピョンピョンしてて、すご~~~~くキュート。

赤い軍服で上手から出てくるまさおの美しさに慣れてきた自分が怖い。
すっかり感化されて「野郎ども!」と言うホモナイ伯爵への
シュテルクの返事がヒドイ!「お"~~~!」みたいな、文字に出来ない。

ショーは、幕開きのきりやんのお化粧がとても綺麗で、ちょっと眼を細めるような悪い表情に
うっかりときめいてしまいましたパープルっぽいシャドー?ステキ~~
オープニングから、みっぽーとほたるちゃんの胸にお花が付いてて涙でした。

ムーンダンスのもりえちゃん、一人男子が混じってますよ!!という男前さ。
ちょっと気だるげに、余裕な雰囲気なのに動きが綺麗で超ステキ、肩がイイ!

ヅラ&紫衣装のきりやん、私の中では娘役の場面。
ヒールも低めで、ちんまいきりやんが娘達と柔らかく踊る感じが可愛い。
みりおちゃんの剣ぶん回しは何度見てもヒヤヒヤする。

中詰めのきりやん、白いブラウスに赤スパンのお衣装好きです。
私の中のザ・きりやんな感じ、ニコニコの笑顔によく似合う。

黒燕尾のリュウ組長からうっかり目が離せなくなり、気づいたら場面が終わってた。
組長は手が大きいの?それとも(手の)表情が豊かだからそう見えるのか、すごくステキでした。

ほたるちゃんとみっぽーのご挨拶。
ほたるちゃんは可愛らしくて、みっぽーはカッコイイ
貴重なお2人の退団はとても淋しいです。

きりやんの千秋楽のご挨拶はゆるーいかんじで可愛かった。
無事終わってホッとした感じなのかな、しかし(劇場にとはいえ)よいお年をは早くないか?

なんだかまだまだ見足りない、とりとめのない感想になってしまいましたが
楽しい公演期間でした、次に月組に会えるのは年明けです。

宝塚月組 『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』 3回目

2010年11月14日 | 宝塚
今日は月組3回目の観劇&きりやんお茶会
給料日前日ゆえに、生活費から諸々前借りです。

今日も上手前方からの観劇で
ジェンヌさんの表情がよく見えました。



宝塚月組 『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』 2回目

2010年11月07日 | 宝塚
月組公演、2回目。
お席は4列目上手寄り、銀橋と花道が目の前で心臓に悪い。

やはりオープニングのデュエダン、最高です。
キリッとした表情のまりもちゃんに対し、ニンマリしてる感じのきりやんが可愛い。

お芝居は、ワラワラ出てくる人々に今回は驚かずじっくり見れました。
ジプシー達のツライ歴史を聞き泣き、ご主人さまが現れた喜びに泣き
宝が出てきては泣き・・・となんだか素直~に見てしまいました。
コーラスもパワーアップしていて、良い曲だなぁとしみじみ。
ちなみにショーのフィナーレでは大階段が出てきたあたりで
「もう終わってしまうのね」と思い涙が。

まさおくんはとにかくカッコイイ!
芝居での立ち姿や眼差し、もちろんお声も歌も素敵
早く正2番手としての扱いをしてあげて欲しい。
羽根を背負って降りて来る姿を想像するだけで泣けます。

しかしショーになると、かっこよさが半減するかな・・・
ダンス技術もそうですが、体の柔軟性が低い?と思いました。
ソフト帽の場面など、兄さん達が余裕の表情でスッと身体を反らせる仕草が
色っぽかったりするのですが、まさおくんはぎこちないというか、
振りをこなすだけで精一杯なのかな?という感じがしました。
ひじを曲げて開いた手がポイントの振りでも、まさおさん変だよ~~と。
スタイルや容姿が抜群でも、ポーズ一つで見え方が全然違うのねと感じました。

きりやんはいつも通りに頑張ってました。
変なロン毛カツラに気を取られていた、ショーの紫の衣装。
これ実は可愛いし、スッキリ見えて良いではないか!と気に入りました。
テロンとした落ち感のある素材のパンツをショートブーツにイン。
上着も短い方がスッキリ見えるみたいです。
カツラの無いパターンが見たかった。

今回の公演、サラッと終了して満足感はイマイチなのですが
帰宅する頃になって色んな場面や歌が蘇り、翌日には「また見たい!」と。
このジワジワ感はかつてない感じで、不思議です。
また今、早く観たい病が発病して参ってます、もう一回観る予定。

平日はチケットがたくさんあるみたい
30分早く上がれれば夜の部が観れるんだよな・・・

宝塚月組 『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』

2010年10月22日 | 宝塚
東京宝塚劇場 月組公演
『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』
『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』
お席は1F4列目上手端でした◎

月組公演初日を観てきました!
お芝居、ショーともに評判をあまり聞かなかったので
どんな感じなんだろう?と期待と不安半分

ミュージカル『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』
オープニング6分間のデュエットダンス、ファンには嬉しいけど
そうでない人には長くて退屈な時間・・・と聞いていましたが
やはり私はファンだったようで、ウルッと来るほど良かったです。

2人の動きが音楽にピタッとあい、キレがあり見ていて気持ち良い。
メリハリのある振り付けで、ダイナミックでカッコイイ(特にまりもちゃん)
イキの良いまりもちゃんを優しくリードし、受け止めるきりやんがカッコ良く見えるし
全身で踊りまくるまりもちゃんも、しなやかでとてもキレイに見える。
こういう相性の良さってのもあるんだなと思いました。
今のところ一番良かった場面です、もっと長くても良かった、私は(笑)

お芝居はとにかくわらわらしていて、単純で ショーを見ている感覚。
言葉少なく、存在感のある役どころのまさおさん、良かったです。
まさおに「とにかく何もするな」と演出指導したという谷先生。
確かにそういう、立っているだけで滲み出る色や華みたいなもの
まさおくんは持っていると思うので、今回の役は勉強になったのでは。
最後の赤い軍服姿、本当にカッコ良くて見とれました。

きりやんは、おちゃらけパーシーの延長な感じ?
どの衣装もあまりきりやんに似合っていない気がして残念でした。
最初と最後の白い衣装が良かったかな。


グランド・レビュー『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』
群舞が多くて、なにがなんだか 数回見ないと分かりません。
主題歌から始まり、ロックな早い曲が多かった気がして
あまりきりやんの、歌聴いた~という気がしませんでした。
しかしきりやんを筆頭に踊る踊る、蜃気楼の場面とか
ぐるぐる目が回りそうでした、組子みんな頑張れ!!!

ショーになると綺麗どころ(まさみり)に目が行かなくなる。
本気で踊っているきりやんやそのかちゃん、もりえちゃんがカッコイイ。
下級生まで頑張っているけど、みんな可愛い職人的というか
立っているだけでキラキラを放ちまくる類のスターが
あまり見当たらないかな~、トップがそういうタイプじゃないからかしら



宝塚花組 『麗しのサブリナ』『EXCITER!!』 2回目

2010年10月16日 | 宝塚
東京宝塚劇場 花組公演
『麗しのサブリナ』『EXCITER!!』 2回目
2階席上手よりでした。

久しぶりの宝塚、キラキラ不足の生活を送っていたので染みました。
2階席から見ると、1階からは見えなかったところがたくさん見えて楽しい。
最初のララビー邸でのパーティ、木の影から覗いているサブリナに
使用人たちがさりげなく、飲み物やご馳走をあげているのが可愛かった。

ショーは特に舞台セットや照明が良く見えます。
海賊?の場面では、まとぶんを囲んで回りながらの群舞。
普段前にいるスター達が後方になった時も、すごい笑顔!
1階席からは見えないポジションなのに、周りとアイコンタクトしながら
生き生き楽しそうに踊っている姿にウルッと感動しました。
まとぶんが言っていた様に、どこ見ても綺麗!!
これ大切です・・・

そしてなんだかミスターゆうの、ヘボヘボ「今日もまた寝坊・・・」な歌が
頭から離れない、なんとなくあの歌声クセになりそうです。

宝塚宙組 「銀ちゃんの恋」 2回目

2010年09月25日 | 宝塚
宝塚宙組 全国ツアー公演
「銀ちゃんの恋」
相模大野グリーンホール 2階2列目センター

川口で見た銀ちゃんがすごく良かったので、2回目。
絶対夫好みだと思ったので、一緒に行ってきました。
千秋楽前日の2回公演で少しお疲れ気味?
という感じはありましたが、やはり面白かったです。

夫は案の定ヤスに夢中(笑)
ちょっと似た様なところがあるので、妙にシンパシーを感じたようです。
私の中にはヤスはいないかな~、どちらかというと銀ちゃんタイプかな。
しかし「ヤスいいなー」「ヤス最高」「ヤスの携帯ストラップないかな」
って、ヤスヤス鬱陶しいです。