きょろこ日記

つれづれなるままに、日々の生活のことをつぶやきます

おまたせ2

2007年11月29日 | Weblog
最近の楽しみというか、一番ほっとできる時間というのは、香りのいい入浴剤入りのお風呂に入ったときかしら。そういえば、一昨日、機嫌のよかったS氏がつきさむ温泉の無料入浴券を3枚くれたので、今度、平日休みの日にでもいってこようと思います。

温泉にただでいけるのがうれしい!
台所の窓においてあるシクラメンがきれいに咲いているのがうれしい!
入院しているEさんのお見舞いに行ったとき、小さく弱々しい姿をみて私も涙してしまい、けれども話をしているうちに笑ったりおどけてくれたEさんが、帰り際も「気をつけて帰るんだよ」と優しく私を気遣ってくれたことがうれしい!
時々、険しい表情になってしまうけれど、「好きだよ・・また会おうね・・・ありがとう・・うれしい」と手を握ってくれるKさんの笑顔を見るとうれしい!
たっくんとふざけてアルプス一万尺をして、デヘデヘ笑うたっくんの顔をみるのがうれしい。
勤労感謝の日にたけ君が考えて、兄弟2人で部屋をとってもきれいにしてくれたこと・・・そんな二人の息子の母でいることがうれしい!
職場の同僚も仕事のことで私と同じ悩みというかある種の嫉妬心を持っていたことを知り、こんな気持ちになっていたのは私だけじゃないんだと思えたことがうれしい!
家にいるときは「う○ちしたい」などといちいち便意や尿意を家族にいってしまう私に「きょうちゃんは認知症じゃなくって、うんち症だ」と私をからかうこうちゃんが家族のために一生懸命働いてくれているのがうれしい!

うれしいがいっぱいでうれしい!



おまたせ

2007年11月28日 | Weblog
あらら、ごめんなさい。なんと1ヵ月半ぶりのブログになりました。別に何があったわけでもないんだけど、パソコンを開くのも面倒なくらいだらけていただけです。1ヵ月半前のことなんておぼえちゃいねーので、思い出せる範囲で書き記そうと思います。
まず、10月21日だったと思いますが、息子の学童クラブのバザーをなんとなく手伝ったあと、友人と(ということにしていいですよね、Sさん!)シアターキノで「もがりの森」という映画を観ました。カンヌ映画祭で賞を取った河瀬直美監督の作品で、認知症の人があんなに機敏に動けるかという疑問はおいといて、人が生きること、大切な人を失ったときの拠り所ってなんだろう、介護の仕事ってなんだろう・・・とかいろいろ考えさせられました。結局、何が正しいってことはないけれど、介護の仕事は自分が相手に対してこうしたい、私はあなたとこうありたいと思う気持ちがどれだけもてるかってことなのかもしれないなあ・・・思いました。そうそ、映画のあと、喫茶店で飲んだコーヒーもおいしかったです。
ほかはあまり出かけてないかしら。ふらふらジャスコに行って、ペルーの幸せそうに踊っている人のバッジを買ったり、ジーンズを2本まとめて買ったり、長靴を買ったりしました。

息子達の学芸会は10月27日にありました。たけくんも、たっくんも脇役だけど、大きな声で頑張って演じていました。子供の一生懸命な姿ってじーんときます。

あとはメキシコの画家フリーダカーロの映画をDVDで見たりもしました。

うーん、あとは・・・・・・・・・・・友人Yちゃんと1年ぶりくらいに札幌駅近くの居酒屋のテナントビルで飲みました。飲んで、食べて、べらべらしゃべり、とても楽しいひと時を過ごしました。

図書館で「永遠の一日」という、テオ=アンゲロプス監督の映画も観ました。これまた、重く暗い映画でしたが、涙うるうる場面もありました。

仕事は波がありますが、まだまだ自分は人間がなっていないと自覚します。