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VMA(有酸素性最大スピードテスト)

2006-02-01 18:29:47 | Training
ジーコジャパンの記事を読んで、これはスピードスケートに於いても指標にならないかな。・・・と考えた。

 ◆ジーコジャパンVMAテストの結果◆
 24本 中沢(20)、小笠原(20)
 23本 宮本(22)、加地(23)、三都主(21)
 22本 川口(20)、村井、駒野、巻、長谷部、坪井(21)
 21本 阿部(18)、本山
 20本 遠藤(21)、曽ケ端、佐藤寿、田中(18)、福西(18)
 18本 茂庭
 17本 土肥(17)      ※( )は昨年のクリア本数

▽VMA
 有酸素性最大スピードテスト。15秒間の休息をはさみながら45秒走を繰り返す。1回目は125メートルで時速10キロからスタート。走るごとに6.25メートルずつ距離が伸び、時速も0.5キロずつ速くなる。24本目はマラソンのトップランナーなみの時速21.5キロの計算。45秒以内で走りきれなかった時点で脱落。肉体を追い込んだ状態での心拍数、持久力、回復力がわかる。日本代表では00年トルシエ監督が導入。日本代表選手の平均は21.25本。(sponichi.co.jp より引用)

自分はどのくらいなんだろうか?
テストしてみたいけど、一人だとなかなか出来ないなぁ。
12本完走出来るかしら?(12本でも徐々にスピードを上げながら、
1912.5mをこのペースで走らなくちゃいけない。辛そうだ。)
20代前半まではこういうの得意だったんだけどね(^^;




昔はこういったテストと言えば、「12分間走テスト」ってのが有って、12分でどのぐらいの距離を走れるか。なんてのがありましたね。
この距離によって「最大酸素摂取量」を推定する事が出来る。




昔ヒマラヤ登山の際に基礎体力測定なんてやった事があります。エルゴメーター踏みながらエアバッグを背負って、呼気吐気ガスや血液から調べてもらったり事が有りました。ワタシがこの方法で一番この値(VO2MAX)が高かった時は25才の時で、記憶が正しければ「68」って数値でした。これはかなり高かったらしくて、「12分間走テスト」に当てはめてみると、3,500mを越える値らしかったのですが、自分で実際に走ってみると3,200mに届きませんでした。
エルゴメーターで計測するのと走行距離とでは大きく誤差があるって事でしたね。
単にランニングの筋力やテクに劣っていたからだと思うんですけれどね。
この値が出たのは、旧ソ連のパミール山脈の7,000m峰を二つ登頂しての帰国直後で、さらに低圧室トレーニングなんてやっている特殊状況だって事もあったので、こんな値が出たんだと思います。山に行く前は2700m前後だったはず。(究極の高地トレですかね)
と言う事で、この12分間走テストの値って言うのは、普段走っている人には近似値が出るらしいけれど、普段走らない人にはあまり正確には出ないようだ。

VMA(有酸素性最大スピードテスト)も何本クリアしたらどのくらいのレベルだと言った評価基準があるんだろうか?(サッカー界には有るみたいだけど)
インラインスピードスケート競技やロングランなども、ペースの上げ下げがある訳なので、VMAによって体力判定の指標にする事が出来るんじゃないかと思った次第。

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2 コメント

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こ、この写真は。。。 (あきこ@小休止ちぅ)
2006-02-02 15:26:58
>若いし、細いし、天然アフロだし..恥ずかし。(笑)



え”・・・masaパパなのぉ





すっご~~~いぃ

カッチョいいーーーっ



極限の体力を要するのねー

下山して一気にやせるのがわかる気がするぅ~
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そんな... (masa)
2006-02-02 16:30:36
そんなびっくり顔で >>



驚かなくたってぇ・・



若い頃から…デブなオヤジ じゃなかったんですってばさ!(笑)
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