世羅のぼやき

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信長の野望・革新レビュー3 《攻城戦》

2005年09月05日 20時26分44秒 | 漫画・書籍・映画・ゲーム
戦略SLGの華といえば戦争です。実際の戦争は嫌いですが、これは男のサガというか燃えます♪

写真は駿河の国を攻め落とす直前のものです。
武田軍4部隊に対して城からの出撃部隊、遠江からの援軍部隊が激しくぶつかっています。

今回は攻城戦が非常にシンプル。
城には耐久地が決まっており、それを0にして城兵を壊滅させるか、城の門を包囲して持久戦にするかどちらかです。

城を力攻めするのはその後の修復に時間も費用もかかるのでお薦めできません。
それよりも四方の門を包囲し、敵の士気をじわじわ削る持久戦がお薦めです。

とはいえそう簡単に持久戦には持っていけません。持久戦は持ち場を離れることが出来ず、各個撃破されるおそれがあります。
写真のように援軍が集中して襲ってくるとひとたまりもありません。ある程度の兵を野戦で叩いてから包囲するのが賢いでしょう。

守るほうからすると、この持久戦があることで、大変篭城のしにくいゲームになっています。包囲されると一月もたず陥落することが多く、味方や同盟軍の援軍が間に合わないことが多いです。
さらに能力の高い軍師が城を囲むと、一撃で城の耐久値を0にしてしまう土竜攻めや、一瞬で城兵の士気を0にする水攻めを繰り出されることもあり(相応の資金がかかりますが)、守勢は厳しいと見ていいでしょう。

今までのレビューをごらんになればおわかりでしょうが、武田軍は今川軍を完膚なきまでに打ち破り、駿河の国を治めることに成功しています。革新は攻め側有利のゲームと見ていいでしょう。

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