代取のおーっととっとっと夏だぜ!〜夏の終わりはハーモニー~

21年目を迎えたオーシャンズ11。
今までも、これからも、
ゴールドブレンドであるように。。

ながーい1日(病院編)

2017-07-22 18:05:25 | Weblog
やっと病院に着いた。


そして救急に運ばれてすぐに点滴。
痛めどめの点滴です、と看護婦さん。

どのくらいで楽になるの?
個人差もあるので30分くらいかな、と。
まじか、長い。。

そして医者が。
救急車で聞かれたことと同じこと聞かれた。

情報の共有化しときなさいよ!!

しかも、同じように背中を叩く。
でも、全然響かない。と思った瞬間、超激痛!!
強いよ強い!
せめて救急隊と同じレベルで叩いてくれ!

その後CTへ。

まだ痛いのに、仰向けになって両手上げてと。
それ無理、絶対無理、一番キツイ姿勢だ。

どのくらい無理なのか、この痛みを経験した人でないとわからないと思うが、筋肉と筋肉を剥がされるようなイメージ。それを自らやるのだ。

しかしこれをやらないと終わらない。
せめて痛みが少しでも引いたらお願いしたいものだ。

苦悶しつつ頑張った。

そしてまた救急に戻り医者から説明。
結石ですねー。

救急隊の所見と一致した。

命の危険はない事が分かったが、痛みが全然引かない。

するとそこに看護婦が。
痛めどめの点滴持ってきました〜。と。

え??さっきの点滴なに?
痛めどめじゃなかったの?プラセボかよ??
(ダマしたな!!)そんなの効かないよ!!と私。

と、すると何故か医者が嫁に結石についての説明を始めた。

おいおい、話ししてないで早く痛めどめ打ってよ!
と、反射的に言葉が出る私。

相当横柄な患者だったよ、と嫁後日談。

そりゃそーだよ、患者ファーストじゃない!
痛みでのたうち回っている患者を目の前に、痛み止めを持っていながら話し続けるってどんな神経?


しかし、点滴が一向に効かない。
痛み止めが全く効かないのだ。

痛み止めもう終わってしまった。

痛さが続く中、一旦チュンさんとリヨンを学校と保育園に行かせなくてはならないので6時半頃に一旦嫁さんたち帰ることに。

すると信じられない言葉を医者が。。
医者 動けますか?
私 動けますよ
医者 帰れますか?
私 それ無理

ノット患者ファースト。

家族が帰り1人ベットの中。もがき苦しむ私。

あー、神様、私何かしましたか?

痛みに我慢はしていたが、すでに限界を超えていた。
ナースコールをし、
もうどうすることもできないのは分かっているが、この痛みにはもう耐えられないんです。
痛み止めの点滴や座薬ないですか?

すると先生に聞いてきますね、と。

ここの看護婦は皆いい人たちだったなぁ。

すると先生が。

医者 痛みますね、でももう少しで膀胱に石が落ちるのであと少しです。

私 どうしたら早く落ちますか?

医者 救急車に運ばれている間に振動で落ちる人もいるので、歩いたり、ある程度の振動を与えると落ちる可能性があります。

(救急車のサスペンションが硬いのはその為かぁ)

私 じゃあ歩く。痛いけどこの痛みを自然に任せるのであれば自らなんとかしたい。歩くよ。

医者 ・・・、危ないからやめましょう。

なんだよー!!

そして2本目の痛み止め点滴が投入された。
(この時点で点滴4本目)

点滴より座薬の方が効くと思うんですけど、と私。

いや、座薬より早く効きますから、と医者。


しかし
これがヤバかった。


痛みは6割くらいまで落ち着いた。
しかし、激しい嘔吐。

俺の体になに入れやがった!!

絶対ヤバいやつ入れられたのは分かった。

もう体は震え激しい嘔吐と痛み。

もう最悪だ。

しかし、あまりの疲労で
そこから少し寝に入ったと思う。



しばらくして救急の先生が入れ替わったのか違う先生がやってきた。

泌尿器科の先生に診てもらいましょう、と。

車椅子に乗せられ病院を移動。この移動距離が半端なく長い。痛みも戻っており、さらに嘔吐もプラス。

すると看護婦さんが、痛み止め座薬入れますね、と。

え?座薬?

座薬が一番効きますから。
そーでしょー!!そうだと思ったんだよー、なのに変な点滴されたんだよー。

座薬を入れてもらうと暫くして痛みは楽になった。困った時のボルタレンは間違いではなかった。強い薬だから滅多リクエストしないけどね。

しかし、嘔吐がキツイく座っていられない。
横になりたい。

診察は後回しでベットのある処置室で横になる。

すると看護婦さんが、
嘔吐もずっとあったんですか?と。


あったけど、2本目の痛み止めの点滴後に激しいのがきたんです。

看護婦
あ〜、やっぱり〜という仕草。

やはり変なの入れられたんだな。
と、疑惑が確信に変わった。

その後、嫁ちゃん病院到着。

診察はこちらのタイミングでオッケーとの事だったので、目まいが治るまで少し睡眠。

その後診察へ。移動は車椅子。

CT画像を見るとありました、石。
図解でも説明。

腎臓から膀胱にかけての管がいわゆる尿管。
ここに石が詰まり尿管が腫れ、腎臓を押し上げる時の痛みらしい。

尿管は左右にあり、片方のと比べると水風船級。
おお、これは凄い。

石が出てしまえばオッケーとのこと。
だが、石が出るまでは痛みが続くと。

参ったなぁ。
こんな感じでは仕事どころではないなぁ。
と平静を装うが、痛みは続いている。

食べ物で気をつけなければならない事、動物性のタンパク質、肉魚系は作りやすいと。

知ってました。なのでバランスよく食べてたんだけどなぁ。

また、紅茶、コーヒー、お酒はダメと。

コーヒーとお酒を止められたのは痛いなぁ。

しかし、結局は脱水がいちばんの原因みたいだ。
明け方に多く見られる症状ってのも脱水らしい。

いつもの水分に2リットル追加してくださいと。
無理無理、無理ですわ。
(この日は頑張って500cc飲みました)

診察が終わり嫁ちゃんに車椅子を押してもらいながら会計へ。

病院から駐車場までは歩く。
今日初めて歩く。

もうクラクラのフラフラ。
夏の日差しが暑い。夏だなぁ〜。
なのになにやってんだ俺は。。

途中薬局に寄り帰宅。

薬を飲んでそのまま寝床に。。

その後、嫁ちゃんは仕事に行ったみたいだ。
すげ〜な〜。

睡眠中、痛みが再発。
もう何だかなぁ、痛い、痛いよ。。
また今朝のような激痛がくる。

痛み止めを飲むとまた痛みは治りまた睡眠。

しばらくするとチュンさんが帰って来た。

そしてリヨンと嫁ちゃんも。

その頃には痛いながらも立てるようになっていた。
痛み止めすげ〜。

こうして我が家の長い1日が終わりました。


尿管結石。
三大激痛の一つと言われています。

過去、足首の靭帯を切り骨を折った事がある。
足首が180度後ろに曲がった時よりも今回の方が痛かった。

病院で医者が話をしていたが、胃壁が破れるのの次に痛いと言っていた。胃壁破れた事ないけど、相当痛いんだろうなぁ。


今日感じたこと。
尿管結石、半端ない痛み。激痛。
救急と外来。点滴や痛み止め、処方基準の統一化を。
担架、サスペンションをもう少し患者よりに。

それと、
かなりの横柄な感じだったと嫁に言われ(医者や看護婦さんに命令ばっかしてたらしく、都度嫁ちゃんが謝ってたらしい)、CTに向かうときに、痛い痛いと言っていたから、看護婦には潔くて良い、と言われたり、
嫁ちゃんが聞いた話だと、患者によってはもうダメだぁ、、と、死にそうな感じの人もいるって言ってたので、結構元気な尿管結石患者だったのかなぁ、と。

お医者さま方々、そして救急搬送していただいた方々、私のような文句ばっかり言っている患者を相手していただき、感謝しております。気を悪くした方も多いと思います。

おかげ様で何とかなってます。

そして、やはり家族。特に嫁ちゃんの力は絶大でした。
何日かは頭が上がりません。

今週はチュンさんが夜中救急。
リヨンが熱で病院→病児保育。
そして今回早朝に私が救急車。
三兄弟はしゃいでました。

でも、当分もういいね。
みんな元気が一番です。

とても刺激ある1日を過ごしました。

ちなみに翌日、石がおしっこと一緒に出て来ました。
すごい血尿とともに。

しかし毎回のおしっこに石が出て来ます。
なかなか出きらない感じ。

でも、まだ腎臓ら辺りが痛いのは、後遺症かまだ石あるのかは不明。

二週間後の再検査で確認します。

今回
激痛はあったが、体調の変化を教えてくれた結石。

心筋梗塞も脳梗塞も、根本原因は結石と一緒。

生活を改めないとです。
反省。


皆さまもお気をつけてください。

ながーい1日(救急搬送編)

2017-07-22 17:58:10 | Weblog
明朝、確か4時半ごろだったと思う。

お腹が痛くて目が覚めた。

冷えたかな、くらいに思ったが、そんな痛みではない。

内臓が絞られる痛み、自分でも経験したことのない痛みに汗がでる。

布団の上でもがき続け、嫁さんを呼ぶとすぐ起きてくれた。

お腹が痛い・・・
救急車呼ぶ?
うぅ〜、うん、呼んで

通常は少し躊躇する救急車。
しかしそんなことを躊躇するほどの余裕はなかった。

すぐに救急車を呼んでくれ、待っているとチュンさんとリヨンらが起きてきた。

まだ5時前だ。

お父さん、大丈夫?

もう、痛い以上の言葉が出ず、目も開けてられない。

何が原因だ?食べ過ぎか?便秘か?日頃の行いか?

色々と思い当たることはあるが、日頃の行い以外、こんなに痛いはずがない。

何も思い当たらない、、事もないが、そんな余裕もない。

痛みはさらに酷くなり、もう動けなくなった。

救急車が遠い。
まだ来ないのか。

嫁さんが焦っているのも何となく感じ取られた。

サイレンが近づいてきた。
止まった。やっと来た、、しかし家になかなか来ない。

嫁さんが玄関まで見に行くと、チャイムが。
チュンさんが応答し、程なく救急隊が。

色々と聞かれたがそこで背中を叩かれた。
ここ響きますか?と場所を変え数回。
激痛が走る。

多分、尿管結石だと思います。

え?なに、それ?
まさかまさかの症状だった。
こんなに痛いの?

担架に乗せられ部屋を出る。

この担架にはサスペンションがないのか、ダイレクトに痛みに訴えてくる。
ああ、なんて乗り心地が悪いんだ。
痛い、痛すぎるよ。

マンションの洒落た床がこんなにも痛い体に堪えるなんて思っても見なかった。

しかも玄関の床が石畳、、最悪だ。

もう石畳の家なんて選ばない、と心に決めた。

そうこうしてるうちに救急車の中へ。
しかしなかなか発車しない。

受け入れ病院が二つあります。

結石の場合、救急で泌尿器科の対応をしてくれるかどうか分からない横浜総合と泌尿器科は必ず対応できるが少し遠い新百合ヶ丘総合、そんなの新百合ヶ丘に決まっとるがな!

しかし、そんなのどっちでもいい、とにかく早く発車せい!

嫁さん、チュンさん、リヨンを乗せ、救急隊が発車した。

しかし、これも担架と同様。サスペンションが硬い。

痛みに響く。
ああ、早く着け、早く着け、

何を考えていたんだろうか。
気も遠くなりそうになるが、痛みがそれを引き戻す。

とにかく痛い。
半端なく痛い。
激痛。

着いた。


後日談だが、リヨンはノリノリで救急車に乗って来たみたいだ。しかも病院に着いた後、別の救急車を見ると、あっちの救急車にも乗るー!と、大はしゃぎだったらしい。いつも救急車を見るだけで興奮しているので、乗れてほんと嬉しかったのだろう。

オヤジの体調まったく関係ナシ!

病院編につづく

そして翌日

2017-07-17 00:09:45 | Weblog
今日は朝からチュンさんのテニスレッスン。

昨日は串カツ田中→帰宅→アイス→消灯と、結構な夜更かしを行なったのですが、毎週日曜日はチュンさん6時半起きなのです。

ちなみに私は6時起き。

ここ数日、風邪をこじらせ喉を痛めており苦しいのですが、チュンさんのテニスも楽しみなの一つなので、私も頑張ってます。

そして今日もハードな1日。

テニスレッスン→ザギン→御徒町ロンスポ→夢の島にバーベキューと、ホントに風邪ひいているやつの行動か?と思ってしまうこの行動力。

おかげさまでキツイ日でした。

そんな日曜日。

夢の島では、なんと時の人、ジャックスパロウがドラムを🥁❗️
結構な盛り上がりでですね。みんな大騒ぎ!

そして外では絶対に手に入らないであろうあのスーパーカーに!マクラーレン!2千万超えの車です。
後ろでチョイチョイ手を出しているのはリヨン。

とりあえず、夢をもたせてみました。

嫁さまの大学テニスチームの同窓生が集まってのバーベキュー。
酒が入れば入るほど、喉と体調が悪くなり、気付けばソファーに寝てた。

しかし、とても良い方々の集まりで、良い環境で大学生活を過ごしていたんだなぁ、とつくづくと思うわけでありまして、といっても、私がそういう環境になかったのか、と言われれば決してそんなこともなく、私もステキな仲間は多くおります。

しかし、体力の限界。

夜更かし→6時起き→ザギン→ロンスポ→夢の島は、スケジュール的に過酷。
しかも風邪。

帰りに咳をゴホゴホしていると、突然私たち夫婦を呼ぶ声が。

ん?

チュンさんが口から出血してるよ!と。

またか。

そこに来ていた同い年のお友だちとぶつかったらしい。暗闇でよく分からずだったので口の中を切ったらしいが、手も顎も血が。

まあ口の中だからすぐ治るだろうと思い、ガマンして家まで帰って来たのだが、改めて口を見ると、ゲゲゲのゲ〜。

すぐさまチュンさんに謝ったよ。
こんなになっているとは思ってもみなかった。

と言うことで急遽23時過ぎに救急病院に嫁が連れていきました。

かなりリアルタイム。

そして2分ほど前にラインが。

縫います。と。

今年も針と糸から避けられませんでした。
ま、去年は骨折だったけどね。

目の上。
頬。
そして口の中。
右腕2度骨折。
一年に一回、これらを経験。

まだ7歳だぜ、ちょっと怪我多いよね。
2年に1回どころか、何もない年が2回しかないって。

距離感近いんだよなぁ。


チュンさん

安心させてちょ。。


酒を飲んでいなければ、私がいったのだが、体調悪いのに酒なんか飲んだ私への罰かな。

いずれ悪いことをした。

早く帰ってこないかなぁ。

結婚記念日なのでした、15日

2017-07-16 23:46:04 | Weblog
7月15日
おかげさまで11年になります。

いつもお世話になっております。

あっという間の11年。

今年はどんなイベントがあったかと言うと、

なんと、ツガイで飼っているオオクワガタの卵から孵化しまして、幼虫が誕生!この穴の中。

急遽嫁さまに菌糸瓶を購入して来てもらい、そちらに放ちました。

そんな朝から始まった15日。
その他の予定は
家族テニス→串カツ田中と家族団欒🎶
いつもと変わりない日常で迎えました。

しかし、この日常こそがとても幸せでありまして、
チュンさんからも、リヨンからも、結婚記念日おめでとう!と嬉しい言葉が。

言ってくれたのか、はたまた言わせたのかはどうでも良く、
チュンさんもリヨンも我が夫婦の子に生まれてきてくれてありがとう、と、本気で思うわけでございます。

結婚11年目。
チュンさん7歳
リヨン2歳

ますます楽しく過ごしていきたい我が家でございます。

今後ともよろしくお願いします。

今日もほっこり

2017-07-10 23:48:17 | Weblog
今日も書いてくれたよ。

昨日、家で遊んでて間違ってチュンさんの背中をモロに叩いてしまって泣かしてもーた。

ゴメンよ、チュンさん。

そんなチュンさんがまた伝言くれた。
おとうさんへ
元気怪我してない僕は
腰がまだ痛いけど
足も痛いから学校に
行くのがとても辛かったよ。
おやつ食べてね。

そして用意してくれたのがこれ。

今日もありがとう、チュンさん。

いつもリヨンともたくさん遊んでくれてとっても嬉しいよ。

リヨンが自転車で寝た時もずっと走りながら見守ってくれてました。

いよいよ頼もしいお兄ちゃんになってきたね〜。
いい男になってきた!

これからも楽しくやってこーねー。