Japanese Day

今日は子どもたちの通っている学校では「Japanese Day」でした。

私たちは今回、主人の転勤でシドニーから東京に引っ越してきたのですが、いずれまたシドニーに帰る予定があるので、子どもたちは都内にあるインターナショナルスクールに通っています。

「Japanese Day」ということで、今日はたくさんの子どもたちが、ゆかたや着物、甚平、さらには忍者コスチュームなどで登校。うちの娘も浴衣、息子は甚平で、朝からなんだかうきうき。学校の行き、帰りと、すれ違う人に振り返られたりして、ちょっとうれしそう。学校では、先生も着物や浴衣、はっぴにはちまきといった出で立ちでした。

私は息子のクラスで日本人ママとしてボランティアしてきました。
クラスには、おにぎりコーナー、書道コーナー、折り紙コーナー、センス作りコーナーなどが設置されて、私はお習字のお手伝い。
「山」、「川」、「火」、「水」など、いくつかのお手本から、好きな文字を選んで書道に挑戦する子どもたち。
まだ３歳から４歳児のクラスなので、それはそれは可愛かったです。
初めての書道、初めて触れる筆。私自身、書道なんて学生のころ以来といった感じでしたので、なんだか新鮮な感じがしました。でも息子は書道には興味がなかったらしく、おにぎり食べて、折り紙のところでかえるやコップを折ってもらって、楽しんでいました。

娘はヨーヨーをもらったり、生け花をしたりしたそうです。

シドニーに住んでいたこともあって、なかなか日本の文化に触れることが少なかったので、子どもたちにとってもとてもよい経験になったようです。日本に帰って来て、少しずつ日本語も以前よりでるようにもなってきました。

でも、姉弟でのけんかはまだまだ英語ですが。。。笑