YOSEMITE渓谷
日本は参院選ですね。
こちらに居ると情報はインターネット。かなり温度差を感じます。
最近、出口調査による分析技術が進んでいるのか、開票した瞬間に大半が判ってしまう情報化時代。
結果は判っているんでしょうが、もう少しハラハラ、ドキドキさせて欲しいという勝手なことを言ってます。
さてさて、こちらは大自然「ヨセミテ」。
絵にしたい風景の数々ながら・・・
今回は渓谷の中の一シーン。
写真では説得力無いですね、やっぱり。
YOSEMITE渓谷
日本は参院選ですね。
こちらに居ると情報はインターネット。かなり温度差を感じます。
最近、出口調査による分析技術が進んでいるのか、開票した瞬間に大半が判ってしまう情報化時代。
結果は判っているんでしょうが、もう少しハラハラ、ドキドキさせて欲しいという勝手なことを言ってます。
さてさて、こちらは大自然「ヨセミテ」。
絵にしたい風景の数々ながら・・・
今回は渓谷の中の一シーン。
写真では説得力無いですね、やっぱり。
YOSEMITEの滝
ヨセミテ国立公園はサンフランシスコから300km位東側に向かったところに位置しています。
サンノゼからは順調に走っても4時間。
広さは約3,000k㎡・・・うーん、でかすぎて感覚がわかりません。
ざっというと茨城県の半分の面積です。
なんと凄過ぎです。
冬の積雪によってその年春の滝の水量が予想できるようです。
この冬はいつもの年より雪が少なく半分くらいだったとか。
大量の水ではありませんでしたがヨセミテの春にだけしか見れない滝を暫し鑑賞。
YOSEMITE
ここのブログに何度か繰り返し文字だけでてくる『ヨセミテ国立公園』。
アメリカの自然を語る上で重要な位置づけになっています。
自然を・・・語る?
そうなんです、自然環境を語るとき、この『ヨセミテ国立公園』が必ずといっていいほど登場してきます。
環境保全などの自然保護思想の誕生・・・
ごめんなさい、回りくどい言い方をしてしまいました。
要は産業革命以降、人類は生産性の向上一点に集中するあまり地球の循環型サイクルのバランスを壊してきているのですね(進行形)。
地球といえども所詮「閉ざされたひとつの世界」なわけですから、生産者・消費者・分解者という自然界における生態系の循環的役割分担を尊厳する必要があります。
しかしながら、この100年足らずの間に人類のもたらす消費社会が地球の循環型社会に歪を生んでしまいました。
所詮、自然界における消費者の一種族に過ぎない「ヒト」が、自然の持つ回復力以上に生産・消費活動を環境負荷として繰り返してきたのです。
何億年も自然界の中でバランスされていた循環型社会の崩壊・・・と言われる所以です。
で、ヨセミテ・・・
19世紀、自然保護思想のもつナチュラリストたちの中には、人間と自然の調和的な関係の原点を求めて「ヨセミテ」の厳しい自然の中に身をおくことで自らのエコロジー思想を体現し自然保護の視点に立ち返った・・・という自然科学者の牧歌的時代があったようです。(…でも、聞くところによると「ヨセミテ」の冬はあまりにも厳しく積雪も多く人間が生活するには過酷過ぎるとのことです)
そんなわけで、環境に関係する書物を読んでいると必ずといってよいほど「ヨセミテ」という言葉が登場してきます。
が、しかし・・・
20世紀、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』(1962年)によって環境保護の考え方が一変します。
彼女のメッセージは、単なる自然保護の思想に留まらず科学的な事実に基づいて発せられ、人々の倫理観に警笛を鳴らした衝撃的なものであったといわれています。
この著書は初め「ニューヨーカー」に三週連続で掲載され、その年に本として出版されました。
環境に携わる者のバイブルと言われ私も何度か読みました。
まぁー、堅い話はこれくらいにして、これから『ヨセミテ』の自然を紹介致します。
カラオケマン「号外」
地元にフリーペーパーならぬフリーウイークリーがあります。勿論、日本語の。
そのひとつ「Weekly Sports J」に先に公演された風間杜夫さんの「カラオケマン」に関する記事が紹介されていました。
記事によると、サンフランシスコ公演の入場料の一部をサンマテオ市に寄付したそうです。
関係者の方々によるとこの公演の実現、大変だったそうです。
日本語で生活する上で不便を感じさせない地元紙に感謝。
でも、楽をしてしまうと人間、成長しないんですよね。
Stars and Stripes Forever (楽曲;星条旗よ永遠なれ)
今週7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日。
一週間、テキサスに行っていました。
いつも目にするのは、星条旗と必ず一緒に掲げられているテキサスの州旗(写真中央の旗)…とにかくいたるところに掲げられています。勿論、お土産品にも…自己主張の強い州?ブッシュ大統領の出身らしい州?
いえいえ、確固たる理由がありました。
テキサス州はアメリカの州で唯一割譲ではなく条約によって合衆国に加盟した28番目の州。
その際、テキサス州は(当時はテキサス共和国…1836年~1845年)は州旗と星条旗を同じ高さに掲げる権利を得たとのことです。
テキサスの名は「Tejas」インディアンの「友人」が語源。
1,600万頭の牛を飼育、石油採掘、NASAのあるヒューストン・・・。
私のいるサンノゼがシリコンバレーと呼ばれ、対極に南部のシリコンバレーといわれるテキサス。デル(Dell)やコンパック(Compaq)の本社があります。
意外と知られていないのがドクターペッパー(Dr.Pepper)発祥の地(1885年)。
さてさて、前置きが長くなってしまいました。
独立記念日(Independence Day)はsince1776年のこと。
会話上では「Independence Day」とは言わず「July Fourth」とか「Fourth of July」と言うことが多い感じです。
テキサスでのイベントはオースティン交響楽団の演奏にあわせて花火が打ち上げられるそうです。
チャイコフスキーの大序曲「1812年」のフィナーレ部にある大砲の時かなぁ…と勝手に想像してますが、一度見てみたいものです。
6年間吹奏楽でトランペットを吹いていた(最後は棒振り正確には5年?)こともあって、思い出すのはマーチ「星条旗よ永遠なれ」 国の公式行進曲 (National March)
必ずといっていいほどみんなが演奏するスーザの曲。
このサイトでギターによる素敵な「星条旗よ永遠なれ」がお聴きになれます。
http://www.youtube.com/watch?v=-f5WRrUJu-8&mode=related&search=