愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2017年6月11日 ちょっとだけ鎌倉

2017-06-11 | Weblog
大仏さま

バラ園だけで終わっても…と思い近くを散策。
大仏さまを含めこの辺りは20年ぶりかもしれません。。。
今時期の鎌倉、海外からの観光客に加え修学旅行生が多いですね。
班ごとに「行動計画」立案、そーいえば家の子供たちもやってました。

今回の行先「班行動」の中学生とシンクロ。
お宮周辺はおみやげ屋さん多いいので何かと誘惑されちゃいますね。
ちょっと可笑しかったのは修学旅行生たちの1シーン。

おみやげ屋さんに気がとられ時間超過気味…
眼鏡の女子班長「早くしてーぇ行くわよーっ
A君「ねーぇ、ねーーぇ、寺ひとつパスしよーよーぅ」(大胆な提案!寺より土産が優先っていう気持ちもわかります)
班長「だめっ!!」と、時計を気にしながらきっちり日程遂行。
ところが歩きながらお煎餅屋さんの実演前で心奪われ「ここ確か…有名なところなんだよねーっ」と言いつつ香りにシンクロしちゃいました。
Bさん「ねぇー、ちっとーぉ、そろそろ行こーよーぉ」と即され。しぶしぶ歩き始めてました。
厳しい班長も食べ物には弱いところがみえ。。。微笑ましかったですね。

この修学旅行生、名札から札幌からの中学生。
我々の中学時は青函トンネル開通前なので連絡船で時間がかかり十和田まで。
今は北海道新幹線が開通しましたから一気にここまで来れるのですね。

さてさて、長谷寺へ…ここも20年ぶり。

最初に来たのは高校の修学旅行「自由行動」で。
ご一緒したのは…小学校6年の時に都内に転校しちゃった初恋の娘。
長谷観音の見上げる大きさに感動したのを覚えています。

上に登って行くと木陰から湘南の海が一望出来ます。


アジサイは咲き始めていましたが、まだまだこれから。
ここに住んでしまうとなかなか来なくなるのでしょうから、今の立ち位置がいいのかも。
来週辺りから明月院のアジサイ見ごろですね


2017年6月4日 バラまつり2017

2017-06-04 | Weblog
鎌倉文学館

今時期、ばら、バラ、薔薇…そういえば(^^♪ バラ、バラ、バラ、バラ…そんな曲ありましたね
ここのバラまつりは今日(4日)までの開催、なので先週行ってきましたが花はやや終盤にさしかかっていました。
仕事サボってでも早めに行かないとだめですね


入り口では生茂る木々のアーチで迎えられ、その先にこの建物『鎌倉文学館』があります。
加賀百万石藩主 前田利家の系譜、第15代当主 前田利嗣の別邸として1890年ころ建てられたそうですが…、
類焼による焼失、関東大震災での倒壊の痛手を経てもなお再々の建て替えが行われた築財です。
最後は鎌倉市に寄贈され今の文学館の形で国の登録有形文化財に。

川端康成がこの近くに住んでいたこともあり、交流の手紙が多く展示されていました。
鎌倉は芥川龍之介、夏目漱石、有島武夫…、歌人の与謝野晶子、俳人の正岡子規…と400人を超える文化人の宝庫、
建物の中に作家の鎌倉居住マップなるものがあったのですが眺めていると、えーーーっこの人も住んでいたんだ!という人たちでいっぱい、流石鎌倉です。


さてここの建物、ばら園としても結構有名で200種、250株(正確には201種、246株)が植えられています。



この種「ジュビレ デュ プリンセス ドゥ モナコ」2003年AARS大賞受賞だそうです。


この名前?忘れちゃいましたが、なかなか可憐で艶やか

『綺麗な薔薇には棘がある』
綺麗な薔薇にだけ棘がある訳ではなく、どんな薔薇にも棘はある…。
うまい話にだけ裏があるのではなく、うまくない話にも裏はある…のです。

まぁー、それなりに気を付けたいと思います…^^。