京都マロニエ・お絵かき手帖

趣味ともいえない下手な絵をストックしております

「新しいパステルで描いてみる【赤い影】」

2015-11-11 09:32:07 | 人物
村田旭先生プロデュースのパステルが届いたので
久しぶりに水彩を使った絵を描きました
(絵の具の一部は、カピカピになっていましたが・・・汗;;)

ご説明にあったとおり、
今まで使ったことのあるパステルとは全く違いました!
ソフトパステルは粉が落ちるし
オイルパステルは表面がべたべたするし・・・
そんなストレスが全くありません!

私のように、厚塗り画法;で色を重ねても
濁ることも無いので、何時もに増して
厚塗りを楽しんでしまいました(^^;

そして、驚いたのは、流石、美人を描かれる先生!
肌に必要な光と影の色がばっちり思い通りのお色でした;;

個人的には、

マキアージュの
◆シェルドゥプロヴァンス~プロヴァンスの空の色
◆アモーレ~そのまま==アモーレ!!
◆マメロンドゥボヴァン~乳牛の乳首の色
透明パステルの
*ボルドー
が、とても重宝しました

次回新色に、マキアージュの深いボルドーとココア色、希望♪

しっかり使いこなせるように、
これからは、時間作って絵、描いてみます♪

『赤い影』アルシュ・ポストカード
水彩・パステル(透明パステル、レ・マキアージュ)


「誕生日ブレゼントに顔を描く」

2015-09-23 13:43:33 | 人物
ブログなどで、長くネット上のお付き合いをしている方が
お誕生日だというので、お顔を描いてみた

FBにUPすると、機械が勝手にタグ付けしたので
もしかしたら特徴は捉えているのかもしれないが
顔描きは、大好きだけれど、気に入って頂けるかどうかは別問題・・

カンカン帽と、白シャツの似合う方

画像の中の鉛筆は、懐かしのコーリン鉛筆
小学生のときに使っていたのと一緒だったので
うれしくなって、1ダース、ネットで大人買い♪


●ホワイトワトソン・ポストカード・鉛筆●万年筆●パステル


「青い山脈~藤山一郎」

2015-09-15 15:21:59 | 人物
広告が入ったので、そろそろ更新しないと・・・;;

お昼を済ませた後、椅子に座ってウトウトしていたら
ラジオから懐かしい歌が流れてきた、藤山一郎の【青い山脈】

子供の頃にいつも観ていた懐かしのメロディ
たまたまついている番組を観ていただけだが
今の歳になって、このような懐メロ、あるいは大相撲中継などが
心地よく感じて仕方ない・・・。

藤山一郎さんは、どの懐メロ番組にも必ず出ておられた
当時、私の好きだったのは、岡本敦郎さんだったけれど
今、こうして、この方の歌声を聴くと、何とも心地よい

子供の頃から、親の若かりし頃の話を聞きながら育ったから
趣味もレトロ志向になってしまい、中学生になって、初めて図書室で借りた小説は
この歌が主題曲になった映画の原作、石坂洋次郎の、「青い山脈」だった・・・
期待したほど、面白くはなかったが。。。

古い映画も、何度かTVで観たが、リアルタイムの青い山脈は
三浦友和と片平なぎさのもの(笑

ふと、お顔を描きたくなって描いてみた・・・
なぜか、先の渡辺はま子さんに続き、懐メロ歌手;;

似ているかなぁ・・・
やはり、国民的歌手だけあって品がある
決して、ナインティナインの、岡村さんじゃないんですよ~~!



「カトレアのような女性(ひと)・・・渡辺はま子」

2013-12-31 19:20:36 | 人物
長い間、投稿していなかったので、トップページの広告が気になって
早く何とかしたいと思っていた
ようやく大晦日に、念願の投稿(お絵かき)が叶いました
(・・・といっても、短時間スケッチなのだけれど・・・ ^^;)



先日、古いレコード大賞の番組を観ていたとき
歌手生活50周年の記念に、賞を頂いていた往年の渡辺はま子さん
そのあまりのお美しさに、いつかお顔を描きたいと思っていた

美しい女性はたくさんいるけれど、
知性にあふれ、気難しそうで気位が高く
潔癖そうでありながらも、妖艶さを漂わせている・・

あの類まれなるオーラは何ナノダろうと
改めてその人生をググってみると・・・
やはり正しく、そのイメージどおりの方・・


当時のレコード大賞で、受賞者の胸に飾られていたカトレアの花
本当に、何と言う美しい花・・

それに、その名の響きがいい
喫茶店や、洋装店など、昭和初期の、ちょっと洒落た店に
カトレアという名のよく聞かれたこと・・
そのクラシックさも大好きなのだ

妖艶さと気難しさでは、渡辺さんと、かなりいい勝負をしていたジュリーも
カトレアの花が似合うけれど、女性の中では一番似合っていた
まさしくカトレアのような女性(ひと)・・・う~~ん・・・素敵だ


マルマンスケッチブックA4
鉛筆、コンテ、パステル、マジック
時間 約25分





「アラン・ドロンを描く」

2011-11-12 23:48:54 | 人物
今日は、久しぶりに子供をお絵かき教室に連れて行きました
子供が描いているのを待つ間、先生が持って来て下さった写真集を見ていたら
中にあったアラン・ドロンの顔が描きたくなって描いてみました


つい先日、【太陽がいっぱい】のビデオを観たところです
どのシーンも素敵ですが、私はあの港のマルシェのようなところで
魚や果物や乾物を眺めながら、ジャケットを肩にかけて歩いている
姿や顔や音楽がとても好きです♪
かなりにやけていてワルそうですが、やはり二枚目!
(細川俊之さんにも似てるけど・・・^^;;)

maruman スケッチブック B5 鉛筆





「第55回喫茶ギャラリー 土産物屋のおやじ」

2011-05-06 13:10:00 | 人物
随分久しぶりに描いてみました(^^;;

実は、今朝、ご旅行に行かれていた方からうれしいメールを頂戴致しました
場所は、イタリアのアマルフィというところだそうですが
こんな人もいらしたかもと、先月ギャラリーの課題写真で見かけ
気になっていた親父さんを思い出して・・
エーゲ海の土産物屋さんだそうです
首のあたりの皺が素敵・・

アマルフィは、とっても素敵な海岸沿いの町で、そういえばずっと前にTVで観たことがあるような・・・
入り組んだ路地の奥に、きっと生活の匂いのするような・・・
行ってみたい町が、またひとつ増えました

marumanスケッチブックA4・コンテ・1時間



ネット仲間展53回投稿「日曜の朝」 

2010-07-04 12:17:26 | 人物
●ARCHES・Aquarelle・300g・24×32cm ●不透明水彩

子供が保育園の頃は、日曜になるとこうしてカーテンを開け、外に連れて行けとせがまれるので、
しょっちゅうお出かけをしていました
今は、毎日びっしりのスケジュールで疲れるのか、土日は家にいるほうがいいようです
男の子って、ある日から突然、背中に哀愁のようなものを漂わせたりするのでドキッとします
これも、そんな一瞬を切り取ったものです

ネット仲間展・43回投稿,セーヌの二人

2009-09-22 01:57:13 | 人物
●maruman sketch Book B5 ●鉛筆

懐かしのアルバムスケッチシリーズ
おくりびとを観ながら写真を見て描いた・・
なので少し中途半端なタッチになったかも・・;
当時を知っている人は、似ていると言うか言わないか・・・
いえ、実際もっと美形でしたから~~(何とでも言えますね・笑)

たまたまこの絵の後に、続けて栗の絵を描いたのですが
そういえば、この辺りを歩いているとき、
焼栗屋さんの露店から、とってもいい香りが流れていたのを思い出しました

「ネット仲間展・39回投稿・叱られて・・・」

2009-04-25 18:59:02 | 人物
●Langton F4 ●水彩

うちの子供がよくするポーズです
描いた後で表題を何にしようかと悩みましたが
「しか~られて~♪」という童謡が頭にふと浮かんできたので
迷わずこれに決めました
顔の影や色を確認しようと前に座らせても
全然じっとしてくれないので困りましたが
完成した絵を見て「そっくり~」と喜んでいました


「第31回喫茶ギャラリー ロシアの花嫁衣装」

2009-04-13 22:11:16 | 人物
●Muse Cubi KENAF ●F6 ●水彩、ガッシュ、金粉 ●2時間少々

喫茶ギャラリーの課題からですが、
このお衣装、ロシアの伝統的な花嫁衣裳で、
モデルさんはご結婚前、オペラ歌手だった方だそうです

『飾りのテープにはそれぞれの意味が・・・
赤色は結婚、金色は子宝、赤と緑のミックスは幸福の印とか。』

衣装に特徴のある人物を描くときは、
どこまで意匠を表現するべきか悩みます
描き過ぎて説明的だと今まで描いていたデザイン画のようになるし・・・

写真は青のパイプ椅子に座っていらしたので、
椅子部分は衣装とバランスがとれるよう
金粉をまぶして処理しました