ちょこっと贅沢サロン

40代女性の日々である
衣・食・心の小さな贅沢を綴っています。
かなり志向が偏ってはいますが・・・

『SALT』

2017年05月30日 | Food&Sweet


我が家は殆ど和食なので、醤油&砂糖&みりんの消費が激しい。が、、、意外と塩は使わない。そして実家で野菜炒めが出る事がなかったからか?どうも好きでない。なんとなく手抜き感もあり、生野菜以外はお浸しや煮物で野菜を摂取する事が多い。コレを見つけてから、野菜炒めを食卓に導入する様になった。少し前からハマっている燻製塩↑。塩を燻製している本格なものでなく、燻製液を染み込ませたもの。他社のものも使ってみたけれど、、、燻製風味が強くて好みでなかった。コレは程々の燻製風味でオリーブ油に良く合う気がする。スーパーによっては扱ってなかったので、保育園前のスーパーで買いだめ(笑)。
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『TEORIのナイフスタンド』

2017年05月28日 | Kitchen


使い勝手は&安全は別としてStyleとして素敵かも・・・と思っていたナイフスタンド。今回カタログギフトで見掛け、やはり素敵だなぁ〜と我が家にお嫁入り。「TEORI」をリサーチすると以前気になっていたZEROという壁掛けミラーとGRIDという名のまな板をプロダクトしている事が判明。双方が同じプロダクトだった事にも気付いていなかった。要は私好みなんだと思う(笑)。シンク下の収納スペースに包丁を入れておく場所があるんだけど、娘が引き出しを自分で開ける様になり「危ないなぁ〜」と思っていた。自分が居る時は目が届くけど。。。週末、旦那に娘をお願いして、買い出しに行く事もあるので、その都度娘の手の届かぬ所へ移動していた。これなら安心。包丁を目に触れる所へ置くと万が一の事があると危険な気がするけど、日々の生活では娘の手の届く所に置いていた方が断然危険。そして機能性、収納スペースの引き出しを開けて包丁を取り出すより遥かにラクでスピーディーという事を使ってみて実感。素敵なStyleなのに、、、手が小さいので大きな包丁だと使いづらく、魚を下ろすにも堅いカボチャを切るにもGLOBAL製ならばペティーナイフで事足り事が判り、引っ越しの再に他の包丁類を全て断捨離した。なので我が家にはブレットナイフとGLOBALのペティーナイフ2本とかなりミニマムなナイフ類で見た目?が微妙な気がする(苦)。
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『ballet』

2017年05月22日 | 娘の事


私の友人はバレエ率が高い。小学校からの友人がバレエを習っていると聞いた時、衝撃だったのを覚えている。ピアノ・お習字とお決まりの様に習い事をし、夏休みや春休みに短期で水泳を習っていたけど…バレエなんて思い付きもせず、小学生の私の頭には習い事のカテゴリーには存在してなかった。なので、羨ましく思っていた。時を経て高校生になり、ダンス部に入ろうと門を叩いたが…殆どバレエを習っている人ばかりで、体の硬い私は「これじゃ〜、センターが取れない!」とあっさり入部を諦め、高校の部活には入らず、外部のテニススクールに弟と通う事にした。バレエ鑑賞へ足を運んでも、舞台で踊る事なき人生である。友人を羨ましく思った時期もあったけど、母になった今、娘に押しつけるつもりもなく、、、若いママじゃないので「バレエ習わしたら可愛いかも」なんて考えてはない。基本的に習い事は、本人の意志を尊重したい。が…2歳半の娘にはそんな決断もない。実は旦那が言い始めた事(苦)。「バレエをやってみない?」と娘を誘導&洗脳している。You Tubeでバレエの様子を見せてみると、まんざらでもなさそうな娘。そこでバレエ教室へ見学に行ってみた。勿論、旦那も一緒に(笑)。夏に一大イベントである発表会がある。発表会を鑑賞し、体験Lessonをしてから入会を考える事にした。見学直後から「バレエやりたい。私も踊る」と言っているが、夏にはすっかり忘れている可能大(笑)。
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『博多水引』

2017年05月19日 | Kitchen


独身時代から気になっていた折形や水引。昔からの云われを残しつつ、現代に生かされた使い方をするLifeスタイルにとても興味がある。今の生活で使う機会は少ないけど、白い懐紙に赤い和紙を折形をし、和菓子をのせてお客さんにおもてなしをしたり、お正月のお飾りに紅白の水引を使ったり。ちょっとした施しをすれば日常に反映できる。数年前、母の愛読雑誌で見た素敵な水引のオブジェで初めて博多水引「ながさわ」を知った。年末帰省では毎回お店を閉めている事が多く、今回の帰省こそ!と問い合わせたけど、毎年GWにある「博多どんたく(お祭り)」で店を閉めていた。博多三越に作品を卸しているという事だったので、帰省中に立寄ってみた。



サミットでも起用され、都会でもちょっとしたブームになっている博多水引。テーブルセッティングなどな用いて華やかに飾っているみたいだけど。。。水引を花に見立てたりしてゴージャスなものよりも、昔からある伝統的なシンプルで質素な細工の方がセンスよくてモダンだと思う。色の組み合わせは決して嫌いでないけど、少しゴージャスな気がするワインボトルリボン↑。ワインボトルに掛けて、おもてなしをするアイテムだそう。我が家の日常で使う事はあまりなさそうなんだけど、、、せっかくなので、買ってみた。九州出身の母にコレを見せると、高校でお作法の時間というものがあったらしく、水引でなにやら作ったらしく懐かしんでいました。結納店の老舗である「ながさわ」、最近は結納の簡素化により利用減少にあるそう。結納の諸々は両家共に伊勢丹さんに一式お願いして、お式を挙げたオータニで行ったけど、今更ながら、、、旦那が博多出身なので「ながさわ」で頂きたかったわ(笑)。好みによるけど、、、ブームにのりモダンアピールをすれば、数年後には日本橋榛原の様に店舗が改装される売り上げになるのでは?と余計なお世話&勝手に思っている。毎年、100均の紅白水引を使いお正月のお飾りを使っているけど、そろそろランクアップした水引&手法を使いところ。水引のHow to本を買ってみようかなぁと思っている。祝い袋や箸置きなどを作ってみたいなぁ。そんなところ今月の雑誌Preciousで「和稽古」と題し、和のお稽古事の紹介があった。数本所有している帯〆の上野「道明」さんでの組紐稽古、そして青山にある折形教室での折形&水引のお稽古。どちらも平日のLesson日だったので独身時代に断念したお稽古だった。そして、これまた独身時代に断念した銅版画が時を経て木版画に興味が移行し、一年程前に彫刻刀など道具を揃えようとして入荷待ちが続き、結局妄想で終わってしまった木版画。あと8年労働して仕事をスッパリ辞めて、家庭に入ったら片っ端からお稽古を受けたい!。50歳になる大きな楽しみができた気がする。博多水引をきっかけに刺激されてしまった私の手仕事。家族が寝静まった後に一人時間として、取りためしているドラマの録画を夜な夜な見ているが、その時間を何か手仕事に打ち込みたい。
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『博多織物』

2017年05月15日 | Life


毎年GWに行われる「博多どんたく」。「地元の “やっさいもっさい” みたいな祭りでしょ〜」と私。「悪いけど、、、一緒にしないで」と旦那。規模が大きくなっただけで、屋台やら変装した人達がゾロゾロと歩く祭りだという認識しかない私。毎年200万人を動員していると言うけど、、、本当だろうか?。



そんな博多周辺を歩きながら、博多伝統工芸館を訪れた。そこで旦那がネクタイを購入していた↑。30代の男性に博多織(柄)は少し地味な気がするけど、、、どうやら気に入った模様。毎日スーツで出勤するけど、職場では作業着なのでノーネクタイな事が多い旦那。本社&出張へ行く時しかネクタイをしていない。暖色のネクタイの方が印象がマイルドに見え、営業職でなくても旦那にとっては重要なポイントらしい。数少ないネクタイの殆どがピンクorイエロー系。柄的に少々地味な気がするけど、九州男にはいいのかもしれない。



母のものと合わせて数本所有している正絹の博多帯。随分前に私も絞りの浴衣に合わせて博多織りの帯を愛用していた。気に入った浴衣なので、バリエーションを増やしたくもう1本くらい博多帯が欲しいなぁ〜と思っていた。今回、思いがけず旦那が浴衣用の博多帯を買ってくれた♪。西村織物のもの。披露宴の引き出物として、私方は銀座くのやさんの縮緬の袱紗を用意したが、旦那方は博多織りの老舗である西村織物の風呂敷を引き出物にしていた。実際に旦那方の風呂敷を見てないんだけど、、、気になっていた西村織物。独身時代は横浜や鎌倉の花火大会によく着物を来て行ってたけど、地元に戻って来てからはさっぱり。毎年恒例になっている行事として、実家のある住宅地内での町内会の夏祭り・隣りの市にある湖畔で行われる花火大会・保育園の夏祭りと、小規模ながら浴衣を着る機会は一夏に3回ある。浴衣を着たい気持ちはあるが、心の余裕がなく帯をしめる気持ちが遠のいている。せっかく旦那が買ってくれたので、今年の夏一回は浴衣でイベントを楽しみたいなぁ。
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『宮島焼陶斎窯』

2017年05月13日 | Kitchen


今回訪れた広島には焼物は無さそうだなぁ〜と思っていたけど、事前のリサーチで厳島神社のお膝元である宮島にひっそりと窯元がありました。その昔、旅行の時に道中安全の護符として厳島神社御神殿の下の御砂を戴き、無事帰郷に際して異郷の砂を倍加してお返しする信仰上の古習俗があったらしい。その御砂で器を造る様になったとの事。3つある宮島焼の窯元の一つで、厳島神社御用窯で創業100年を越える宮島焼陶斎窯(川原厳栄堂)に行ってみました。家には3セット夫婦茶碗があるけど。。。日々使う茶碗、ちょとしたヒビが入ることもあり箸同様消耗が激しい。なのでもう1セット。雰囲気は、萩焼きに似ていると思う。



煮物&水菓子などを盛るのに良さそうな中皿も一枚。記念に広島のシンボルである紅葉柄を。控えめな感じで、使い勝手が良さそう。今回は広島で窯元を訪れたけど、帰省先である九州には温泉地&窯元が沢山ある。伊万里焼・有田焼・唐津焼・波佐見焼・小石原焼・小鹿田焼・・・・。娘が少し大きくなったので、帰省しつつ温泉地を巡りながら、いや、焼物を巡りながら温泉地を回る旅がしたい!。我が家の食器棚の空きスペースが段々と埋め尽くされそうだけど、帰省する楽しみが増えそう。各地で散財しそうな予感。器が増える分、料理の腕を上げなかれば(笑)。

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『広島で』

2017年05月12日 | Life


広島へ行ったからには。。。お好み焼きを。広島出身の旦那様がいる方に教えてもらった「みっちゃん」。



所謂、おそばの入ったお好み焼きを今まで食べた事がないかも。普通に美味しかったです。娘も凄い勢いで食べてました。お好み焼きって、、、原価を考えると、売値がもの凄く高い気がする。



広島は針の産地日本一らしく、製造は江戸時代から続いているそう。全く知りませんでした。私の裁縫箱に入っている針達は小学校高学年に学校で購入した裁縫箱に入っていたものが殆ど。家を出て寮&一人暮らしをする時も社会人になってからもずっ〜と同じメンツの針を使っているので、ざっと30年選手。こぎん刺し&クロスステッチ刺繍などする時があるので、ここいらで針を一新する事に。母にも刺繍用の針を。マチ針は記念に紅葉モチーフにしてみました。一泊の広島旅行。宮島に連日渡ったので、そんなに観光をしていない。心の残りなのは。。。長崎堂のバターケーキと特産である熊野筆(化粧筆)の在庫がなくて買えなかった事。
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『広島ー宮島』

2017年05月09日 | Life


今回は広島へ一泊してから福岡へ帰省した。広島は私&娘にとって初めての地。広島と言うと、厳島神社・原爆ドーム・平和記念公園・牡蠣・お好み焼き・熊野筆・レモンのイメージが。尾道・倉敷(岡山)にも足を伸ばせそうだけど、娘基準に限られた行動範囲で広島を満喫する事に。



世界遺産の厳島神社&原爆ドームを差し置いて、あなご飯の老舗「うえの」で食す事がメインだった私(笑)。厳島神社のある宮島付近の名物。参拝後に立ち寄ったが、まさかの売り切れ御免。市内のデパート内でイートインもあったけど。。。自分の中でメインだっただけに悔やまれる。結局、翌日も娘が「鹿に会いたい」と言うので、市内から離れた厳島神社に再度行く事に。



二日目にようやく、あなご飯に有り付けた。お味は、、、すっかり忘れていたが、穴子は鰻と違ってふっくらと脂がのってないのねぇ〜。豚の脂身だけで白米が食べれちゃう胃年齢の若い私には、味付けが濃くても何か足りない(笑)。



宮古島はシャモジが有名。我が家に3つあるけど、独身時代から使っているものや、土鍋に付いていたものなど特段コダワリはない。今回も買うつもりがなかったけど、厳島神社で参拝した際に200円と驚きのお値段で販売していたので、縁起モノとして一つ買う事に。そして、独身時代から愛用している木製の調理ヘラがくたびれてきたので、宮島工芸製作所の調理ヘラとバターナイフを。商品ラインが幾つかあるみたいだけど、作家さんが作ったものは握ってみると他とは全く違って使いやすそうだったので、そちらを。



娘が「ジョージ!」と言って欲しがった猿の張り子↑。絵本のおさるのジョージとは随分違う気がするんだけど(苦)。観光地へ行くと必ず観光向けのお土産が売られている。昔は「コレは修学旅行生しか買わないでしょ〜」といった物でも、オバサンになり見方&飾り方を選べば「いいかも?」と思ってしまう傾向に。ジョージでない猿もそんな一品かもしれない。



普段ビビリな娘。2日目にしてやっとお尻をオサワリできた娘。
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『GW帰省』

2017年05月07日 | Life


とうとうGWが終わってしまった。今宵は憂鬱。。。今回のGWは、2日有休を取り9連休だった♪。広島で一泊して、福岡に帰省してきました。年に1回くらいしか義両親とは会う機会がないので、嫁姑問題もなく毎回楽しんで帰省しているつもり(笑)。毎回新幹線で帰省していたけど、今回は久しぶりに飛行機で。当たり前だが飛行機の方が早いし楽!。何よりも徒歩5分のバスストップから羽田空港までリムジンバスで30分で行けるのは大きい。広島ー福岡は新幹線移動したけど、博多駅からもタクシーで15分程なので移動は楽な方。荷物は事前に福岡へ送ったので、身軽で〜と言いたいが、広島泊&娘のグッズ諸々があるので、結局トランク+大きめbagに。小さな子が居ると両手の使える斜め掛けBagは便利だけど、スタイルとしてあまり好きでない。斜め掛けよりはバックパッカーの様なリュックの方が好み。普段は通勤同様大きめの肩掛けトートを愛用中。今回は手荷物OKのGOYARDのランドリーBagをお供に帰省した。上部がガバッと空いているので、モノが取りやすくてソコソコ軽くて便利。残念なのが、肩に掛けられず、持ち手がハードなので腕を通しにくい。だけど私にとっては現実逃避グッズで気に入っている。15年前位に伊勢丹のGOYARDで一目惚れして、在庫が2個あったので一緒に買い物していた友人とお揃いで買ったBag。少し大きめなので、昔はジム&ヨガに行く時に使っていたけど、、、今やウォークインクローゼットに転がっている(苦)。ブランドモノと判る鞄で帰省するのは、なんとなく避けたいんだけど、、、旅行や車移動などで、荷物の多い遠出には便利。お正月帰省だと美術館&お店など閉まっている事が多い。なので、今回は今までになく博多を満喫できたかもしれない。そして出歩いた分、かなり散財してしまった。。。
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