『Valextra_一粒万倍日』

年に数回ある一粒万倍日、今年の元旦は＋天赦日で2024年最強と言われていた。長らく旦那が財布を探していて、これがまたなかなか決まらない。ブランドにはこだわらないけど、「機能と素材」についてはかなりウルサイ。即決気味の私にはアレコレと時間がかかる旦那の買い物に付き合うのは面倒。去年の12月に旦那が車を買い換えたんだけど、、、これもまた面倒だった。安全機能、排気量、環境、燃費、税金、メンテ、色、内装、音響、デザイン全てを細かくリサーチし、クリアする車を探すのにえらく時間が掛かった。私的には毎週ディーラー訪問する時間がもったいないから、、、お金は出すから好きな車を早く決めてくれ状態（苦）。今回のお財布も、もう1年くらい前から決まらず、、、年末に元旦が一粒万倍日だと知り、帰省先の福岡で急にスイッチが入り購入する運びとなった。以前、旦那の名刺入れをプレゼントしたついでに、私もお財布を便乗して購入したValextraで旦那もお財布を。お財布の種類＆カラーはどのブランドよりも多いと思う。なので、お財布の用途に合わせて追加＆組み合わせができる。そんな訳で店舗で1時間以上は吟味していたと思う。カラーは名刺入れと同じじゃなくていいの？と思ったけど、、、旦那的にソコは揃える必要性がないらしい。旦那にしては思い切ったお値段だったと思う。博多の阪急で購入したんだけど、、、私のValextra財布も簡単なメンテをその場でしてもらった。そして沸々とValextraの財布を違うカラー＆種類に買い替えたいという欲が。あわよくばメガネケースも欲しいなぁ。。。と。だけど今、大物の買い物をリクエストして、待ち状態なので、自粛する事にした。

 

『Real or Fake？』

真夏にDeuxieme Classeで気になるアウターが。以前も袖＆襟がクラシカルで、ちょっと普通では出会わないデザインだったので欲しかったけど。。。リアルファーだったので、お値段がご立派で悩んだ末断念。今回気になったファー（↑公式HPから画像拝借しました）は、パリのLou Andreaというプラダなどメゾンのファーアイテムを手掛けるブランドに別注したものらしく、ファー業界で経験の長いプロ集団が手掛けているらしい。これはフェイクファーだったのでお財布に優しく、デザインが気に入ったので予約を。袖はきちんとあるけれど、ポンチョスタイルでルーズな袖なので、車通勤の運転も楽そう。ダブルジップ＆フードが立体的なところが、今時っぽく＆古臭いファーと違いスタイリングしやすいかも。スカートに合わせる事はなさそうだけど、ジーンズにも綺麗めのパンツスタイルにも良さそう。色目＆毛並み具合でリアルなのか？フェイクなのか？の疑いが掛けられる。だけど経済事情を知ればすぐにわかる事。なので、知り合いには「フェイク」に見えても、全然知らない人には「リアル」に見えるのが私的にはベスト（笑）。ファーにカラーが付いていると安っぽく、白・薄茶だと安価なウサギに疑われ、毛足が長く、あまりにもボリュームがあるとインチキ臭い。濃茶で毛並みが美しければ一気にセーブルに格上げされる。この色味だとよくてミンク、イタチ止まりかなぁ。真相はフェイクだけどね。パッと目を引くカラーのスカーフを添えてたら素敵かもしれない。年齢的にはリアルでいきたいところだけど、ケア＆保存を考え、気軽に羽織れる事を考えるとリアルに見えるファイクファーは捨てがたい。今回、縫製がメゾンの毛皮を手がけているのがツボだったかなぁ。返品可能だったので、ネットで先行予約し、その後横浜のルミネで試着する機会があり気に入ったので入荷を楽しみにしていた。フェイクファーをいくつか持っていたけど、コレが気に入ったので全部断捨離する予定。

『Haglofsのリュック』

保育園の通園Bagとして愛用していたkarrimorのサックに別れを告げ、小学校になり校外学習＆長期休み中の学童・福岡帰省で使うであろうと娘にHaglofsのサックを購入した。そして。。。私も仕事で必要になり、ラインは違うけどママもHaglofs（ホグロフス）のサックを。登山用にkarrimorの30Lのサックを持っているけど、今や避難グッズを入れてシューズインクローゼットでホコリを被っている。出張に颯爽と素敵なbag片手に行きたいところだけど、、、以前、公用車を使わず電車＆バスを利用して他研究所へ出向くのにサンプルをアイスボックスに入れて手に持つ必要があり、両手が空く手持ちのbagが無くて、旦那に借りて行った事がある。そんな時、この年で恥ずかしいけど、、、両手が使えるリュックが妥当。今回のプロジェクトではターゲットの収集の為、全国各地にサンプリングに行く事が予想される。公用車で出向いても作業するのにリュックに色々とグッズを入れて両手が空くソコソコ大容量のリュックが必要。危惧していたけど、、、今後は日帰り出張の距離ではなさそう。サンプリング→培養→分離→遺伝子特定まで2カ月近く掛かる。でもってターゲットでない確率の方が非常に高く、ジャンジャン後追いでこなさないと結果に在り付けない。旦那の業界がCO2を大量排出して、妻がCO2削減の元を地道に宝探しして尻拭いしているなんて。。。娘の保育園で、親子遠足の際にリュックを購入予定だったけど、コロナで諸々お流れになり購入を見送った。便利とわかっていても子連れで出かける時も、何となくリュックを避けていたけど、、、せっかく購入したので、プライベートでも場所によってはリュックもアリかも。そう言えば。。。大学生の頃に大流行をしたPRADAのナイロンリュック、イタリアのアウトレットで買った気がするけど、何処にしまっただろうか？便利な機能はついておらず、かなり使いずらいけど、、、もう少しお姉さんになったら娘にあげてもいいかもね。

独身時代に買って活用度がなく、今となっては大雪用にと、これまたシューズインクローゼットに残留しているAIGLEの長靴。ゴムが経年劣化しつつある。タイトなラインなので、脱ぎ着に手間がかかるのが難。海水・川・湖・温泉源泉・山林・水田・汚泥と予想されるサンプリング。なので、現地で脱ぎ着しやすそうな日本野鳥の会で販売している長靴を（バードウオッチングしないけどね）今後購入予定。先日、手持ちのコレで近場をサンプリングしてぬかるみにハマり右往左往。長靴は勿論だけど、手が自由になるリュックは絶対必要だと痛感。長靴をガチで使用するのは、、、たった1日で2単位？習得できる農業実習以来だわ（苦）。ちなみに横一列に並び、ジャガイモの間引きをした記憶が（笑）。バイオ＆遺伝子と言うとイメージがいいけど、農業というとイメージが急降下してしまう農学部。だけど必須科目なので仕方ない。バーキンどころか長靴＆リュックでの汚れ仕事。この歳でねぇ。。。。ちなみにご近所さんにも謝礼なしで協力してもらい、サンプルとしてワンコの糞便を頂く予定。ご近所さんにどう話を切り出すか？悩み中。

『AUXCA. TRUNK』

先月、母が日本橋三越の担当さんにお着物のメンテをお願いしに。私も久しぶりに日本橋へ行きたくて、母・私・娘で買い物するはずが、、、旦那も行く事に（苦）。運転してくれるので、助かるんだけど、、、なんとなく旦那がいると買い物しずらいのよね（笑）。去年あたりから伊勢丹MEN’S館8Fにある「AUXCA. TRUNK」が気になっていた。商品自体厳選されている感じだけど、レディースも取り扱いがあり、並ならぬコダワリが漂っている。リサーチすると赤坂にマッカーサー・吉田茂のスーツを仕立てた事で知られている創業80年のテーラー、3代目オーナーがStartさせたのが『AUXCA. DESIGN』らしい。「大人のためのデイリーウエア」がコンセプトらしく、カラーも限られていて、シンプルでカジュアルなアイテムが多い。春先に伊勢丹で気になったのが、ネイビーのハーフジレとT シャツ。日本橋三越でも取り扱いがあるので、まずは「世界一のTシャツ」を謳っているTシャツを購入してみた。Tシャツの素材タイプは3種類あって、私が気になっていたのは日本で一台しかない編み機で時間を掛けてゆっくりと編みあげたという目の詰まったDryタイプのTシャツ。何度洗濯をしても型崩れしないそう。クルーネック（半袖）のホワイトとネイビーを。どうかしたらTシャツは1000円でも買え、他人には見えぬクオリティかもしれないけど、着てみると素材に納得。艶があり、着心地がいい。こういう雰囲気のブランドって。。。雑誌に搭載されると知名度が高くなり、急に取り扱いアイテムが多くなる→店舗が増え（どこのデパートでも買える様になる）→セカンドライン（買いやすい価格）でも展開。そして、いつの間にか流行を追ったアイテムが多くなり、当初のコダワリみたいなものが消え失せる。どうかそうならないようにコダワリを維持して、私も毎年ひっそりと購入に至りたい。パンツのラインは私好みではなく、上質なシャツは1サイズしかなくオーバー気味なのが少し残念。

『INOUI EDITIONSのスカーフ』

私が大学生の頃、キャンパスはHERMESのカレ ブームだった。昔は一目でHERMESだとわかるオキマリの柄が多かった。あの頃はそんな柄を求め、バイトをしてなかったので、父にねだり買ってもらった。社会人になり、スカーフには個性的な柄＆配色を求める様になりHERMESとは疎遠に。だけどここ数年、ショールやスカーフでも気になる柄があった。昔より随分と値段が高騰して、購入するのに躊躇し断念してしまう（苦）。コレ、沖縄で宿泊したブセナテラス内のショップで見つけたもの。私好みの配色具合でリゾートぽい感じ。よくセレクトショップで見かけるフランスのINOUI EDITIONS のものだった。カシミアは入ってないけど、コットンとシルクの混合なので柔らかく肌触りが良い。HERMES程、お値段もしないのが嬉しい。夏は二の腕なんて気にせずにほぼ毎日ノースリーブのワンピース＆Tシャツ。この夏、お出かけに小さな巾着に入れてBagに常備。冷房の効いた飲食店で肩に羽織るだけでかなりの冷房対策に。

『leisure item』

GW沖縄へ行く時に「水着どうしょう・・・・」と。独身時代にバーニーズで買ったD＆Gのビキニやモナコで買ったERESの水着は体型変化によりとっくに断捨離をして、ここ数年娘とのレジャーではラッシュガードやハーフパンツの水着を適当に着ていた。ビキニなんてこの先着ることはなさそうだけど、せめてラグジュアリー感のある水着を着たいわぁ・・・と妄想していたけど、なかなか思うような水着にも出会えない。もう暫く娘との海＆プール遊びが続きそうなので、せめて機能的なものをとPatagoniaのハーフパンツを。コレ、通常普通のショートパンツみたいだけど、サーファーも愛用しているらしいので海＆プールレジャー用にOK。下に黒のレギンスラッシュガードを。トップスもPatagoniaのラッシュガードを購入したかったんだけど品切れで買えなかったので手持ちのもので。先日もこれ着て地元を少し下ったプールへ。実は40年ぶりにそのプールへ行きました（笑）。そして子供達に紛れて50mのウォータースライダーを娘と何度も滑りまくり。ふぅと「年齢的に私、何やってるんだろう？」と思ったけど、年齢の割に子供が小さいんだから仕方ないと割り切り弾けて来ました。一日いると疲れるので、車でパッと行って4時間楽しんで帰ってきました。土日は混みそうなので、夏休みの平日にまた何度か行ってみようと思う。娘的には波のプールが楽しかったらしい。

コレ、那覇空港で見つけたコインケース。コレをみた時ちょっとした感動が。海＆プールでは多少の現金が必要。防水なので、ショートパンツのポケット内のループにコレを引っ掛けておけば紛失せずに安心。コインなので濡れてもOKだし、開閉もパカっと楽にできて便利。容量が限られているので、500円玉を数枚。6枚あれば、2人分の焼きそば＆ふりふりポテト＆かき氷が食べられる（笑）。数百円の小さなアイテムだけど、実際に使ってみてとても便利だった。「SPAM」のロゴがポップで沖縄らしいくて可愛い。先日、地元の雑貨屋さんでもメジャーリーグシリーズのこのタイプのコイン入れを見つけました。沖縄で最初に見た時は煙草の吸い殻入れ？と思っちゃったけど、お財布の形体としてよくあるアイテムだったのね。

『Summer linen』

濃紺のリネンパンツを。たまに利用しているBAYCREW'S STOREで（画像拝借しました）。 以前LIBECOのリネンパンツをネイビー＆ベージュと色違いしたけど、、、センタープレスした綺麗めのパンツが欲しくてコレを。裾が少しフレアになっていてラインが綺麗。愛用中のH&Mの真っ白なリネンパンツを更新したいので、ホワイトも検討したけど、、、ホワイトじゃなく、真っ白が欲しいので見送りを。ハリのあるリネン素材なので、シワは気になるけれど、、、Panasonicの小型のスチームアイロンのおかげで手軽にケアできそう。お出掛け前には余裕があっても、仕事へ行く前となると、、、しないね。きっと。

『HERMES maintenance』

今年の初め、バーキンのメンテをお願いした。購入して20年弱だけど、それ程使用頻度がないのに。。。スレが多く、今やあまり出回ってないカーフ素材なので色落ち＆傷が気になっていた。保存袋にも入れず、転がっていたので扱いの悪さを反省しメンテへ。

メンテとして全体的にクリーニングをお願いしたが、工房で職人が見積もりして他のメンテも後日勧められた。お直し代を聞くのも野暮なので、「お任せします」と言って覚悟を。クオリティーを差し引いても、バッグ価格にはモノの価値として納得し難いが、バッグの価格を考えると今回のメンテ代は妥当なのかもしれない。HERMES以外でメンテに出す事は考えていないので、仕方ないかな。綺麗になったけど、メンテのお値段を考えたら当然かもしれない。

メンテに出した時に店頭の入場制限があり、1時間近く待つ事に（旦那が並んでくれたんだけど）。引き取りはきちんとアポして伺うことにした。平日に旦那＆娘なしで、車で行く1時間弱のドライブは、なかなか快適だった。購入した荷物をまとめて駐車場に回してくれるので、大きなオレンジ袋を下げてウロウロしなくて済むのも快適。時間的に余裕があったので、一人ゆっくり伊勢丹を楽しむはずだったけど、、、無職だからか？購買意欲もなく、気になるものもなかった。鰻重とビール（ノンアルコール）を頂き、味噌1kg購入して帰ってきた。あと10年したら、この35cmのバーキンは重さ的に持てないと思う。もう少し使い、またメンテに出してから娘に譲ろうと思う。バーキンを持ってもしっくりくるように娘の身長がママより10cm高くなる事を願うよ。でも、学をきちんと修め、人として社会貢献しないと譲らないよ。購入した時は、もっと活躍度を望んでいたので、35cmをチョイスしてしまった事が、心底悔やまれてならない。安いものではないので尚更。ウカツダッタワ。

『STATUSのパンプス』

スニーカーブームは20年位前にHERMESのクイックから始まった。ジーンズでなく、通勤のキレイめのパンツに合わせる為に重宝し黒・ネイビー・ベージュ・オレンジと４足も購入して、今手元にあるのは殆ど履いてない派手なHERMESオレンジのみ。その後、白コンバース・白革スニーカーなどを経て今はオールシーズン＆雨の日OKのプチプラの合皮までに格落ち（笑）。玄関に低めのハウスメーカーで付けてもらった靴棚があるけど、年々増えていく旦那の靴が占領。そして私の靴は一足のみ玄関に脱ぎ捨て。その代わり玄関奥に設けたシューズインクローゼットに大きめの靴棚には、草履＆下駄を含め自分の靴のみ収納。日々の出勤で靴棚から「今日の一足」を選ぶ余裕もなかった。時間的に余裕が無いのでなく、心の余裕がないんだと思う。「今日の一足」を選ぶのは、せいぜい学校行事で少しお洒落をする時くらい。ローファーやモカシンはある程度靴下を選ぶけど、スニーカーだと靴下もさほど選ばない気軽さ。パンプス＆バレエシューズだと膝下ストッキングが必須なので、支度に時間を要する。GILTで良さげなパンプスを見て、何度か逃しまた同じパンプスに遭遇したので年明けに購入。職場に履いていくつもりで買ったのに、履かずに離職（苦）。イタリアのSTATUSのシンプルなネイビーパンプス。トゥが全体的に丸みを帯びていると年齢的にイタイ気がして、かといって独身時代に好んでいた蹴られたら痛そうな程先が尖ったフォルムも今の生活にはしっくりこない。コレは程よい先っぽ具合でヒールが1cmなので楽そう。今年度、娘のPTA役員を一年していたので、小学校での役員は今後免れそうだけど、授業参観や年に2度の面談や音楽会など年に数回学校へ行くのに使えそう。以前、学校の個人面談でキャメルのMikako Nakamuraのルナコート＆黒パンツ＆黒タートル＆LOEWEのアヤックス（黒）、そしてスリッパに履き替えるから•••と、Chatelles のヒョウ柄のスリッポンを履いて行った。下駄箱で目立っていたらしく、、、知らないママに「それ、素敵な靴ですね」と言われた。地元の公立小学校はジーンズで面談に来るカジュアルさなので、そのままの意味として受け止めたけど、私立の小学校だったら間違いなく「不適切」という意味だったかも。まぁ私立小だったら履いていかないけどね。取り敢えず、これなら正統派で間違いないかなぁ。なんと言ってもトゥのフォルムが気に入っている。学校行事は年数回なので、普段スニーカーでなく、このパンプスを履くくらいの余裕が欲しいところ。正直なところ。。。心の余裕でなく、人にどう思われたいという意識が欠如しているのかもしれない。

『ジョーゼットジャージ素材』

今年の夏は買い物らしきものをしていない。無印良品で去年買ってよかったノースリーブのリネンワンピの今年バージョンを2枚程買い足し、手持ちのワンピースと一緒にヘビロテして、、、ほぼ毎日ワンピース通勤（苦）。実験作業にマキシ丈のワンピはどうだろう？と思うけど、楽で涼しく作業的に問題ないのでヨシとしている。そんな訳で久しぶりのお買い物。数年前にMaxMaraのWEEKENDラインのダブルフェイスのジレコートを購入した。とても使えるアイテムで重宝しているんだけど、ウール素材なので、秋・春にはちょっと重く感じる時が。もう少し軽い素材で秋・春に気軽に羽織れるジレが欲しくてオンワードでコレ↑を。ジョーゼットジャージ素材のノーカラー。真冬でも袖のないアウターを選ぶ事が多いけど、車通勤にとっては凄く便利なアイテム。ネイビーとアイボリーで迷ったけど、ネイビーに。身長が高くないので、アウター類は膝上の方がパンツのラインが綺麗に見えるので、お直しに出す予定。お手頃価格だし、、、オフホワイトも色違い買いしようか検討中。でも。。。色違い買いするとジレとパンツの色が逆転しただけの同じ様なコーディネートになっちゃうのよねぇ。オフホワイトはやっぱり見送りかなぁ。。。

『タツノオトシゴ』

50m前からセンサーを感知してしまったコレ。近寄るとやっぱり私好みの濃紺のタツノオトシゴ柄のテキスタイル。タツノオトシゴと言えばFUKUZOだけど、コレはJUNKO SHIMADAの庶民ライン（×イオンコラボ）。大学のクラスメイトで品川在住の社長令嬢の子が同じグループにいた。6人グループでワイワイ女子大生をエンジョイしていたけど、その子だけ付属上がりで若干浮いていた。当時、とっくにハマトラブームの時代は過ぎていたけど、彼女がよくFUKUZOのブラウスやワンピースを素敵に着こなしていた。独身時代に元町や横浜そごうに行くとたまにチェックしていた。そう言えば、、、娘が保育園時代に毎日ハンドタオルを持っていくのに、横浜そごうのFUKUZOでわんこ買いした（笑）。次回、横浜そごうに行く機会があったら娘のポロシャツ＆カーディガンを買いたいなぁ。コレは真っ白なリネンのパンツに合わせてレジャーにも良さそうだけど、、、ゴルフウエアにするつもり。派手ではないけれど、ファッションとしては目立つので、ゴルフ場で。

そう言えば。。。同じ様な柄モノを数年前に同じくJUNKO SHIMADAのイオンコラボで買った。こちらはドルフィン柄のワンピース。気に入って購入したけど、保育園の夏祭りに着用したのみ。サラっと着こなしたいところだけど、インパクトがあり年齢を考えると勇気がいる。職場も休日も変化ないカジュアルなパンツスタイルが多いけど、もう少しオシャレをしたいわぁ。最近、ファッション雑誌を買ってもじっくり見る余裕もなく、欲しいものが無くなってしまった。欲しいのは大物なので、なかなか購入に踏み切れず。。。

『Springアウター』

自分のワードロープで1番困るのが春のお洋服。都会にいる時はレインコート代わりにもしていた厚手ナイロン生地のステンカラーコートやMikako Nakamuraのコットンルナをサッと羽織って通勤していたけど。。。車通勤の生活の今、膝丈コートだと運転の邪魔になる時があり遠慮している。なので、気温が微妙な春はカーディガンを羽織る事が多かった。今年は『ZONEのコットンジャケット』も購入したけど、またご縁が♫。イタリアの『TONET』というブランド。maloもそうだけど、昔から良いなぁ〜と思うと三喜商事の取り扱いブランドな事が多い。一見、おばさんちっくなステッチだけど、、、見方を変えればモダンな感じのする手仕事にヤラレテしまった。HERNOのダウン・デュベチカのアウター・ニットコート・などここ最近５〜7分袖のアウターをよく愛用いている。車生活での利便性だけでなく、温度調整が効いて小柄な私にとっては袖が短い事でバランスを保つ事ができる気がする。これに長袖のタートル白Tをインして春の車通勤に使えそう。

一番魅かれたのは裾がネイビー×ホワイトとパイピングになっていて、後ろの身頃が少し長いところ。全体的にはAラインのシルエット。

このアウター実はリバーシブル。リバーシブルのお洋服って、どちらも活かせる事がなくて一方を重視して購入する事が多い気がするけど（あまり私のアイテムにはないけど）、コレはどちらも使えそうな気がする。数年前にTheoryで春〜夏に良さそうとヴィヴィットカラーのパンツを購入したけど、なかなかコーディネートが難しくて出番がない。このアウターの裏は白なので、カットソーにヴィヴィットカラーパンツよりはお尻が隠れるこのアウター（真っ白な方を）に合わせた方がヴィヴィット部分が軽減されてよさそう。ネイビー・ホワイトどちらも使えそう。でもねぇ。。。このパンツ、欲しくて欲しくて緊急事態宣言中にon lineで色違いしたんだけど、やっぱり職場には勇気がいるカラーなのよねぇ〜。

『ロロ・ピアーナのアンドレ』

何となく創刊号から愛読している雑誌Precious。今月で創刊18年だそう。昔からアイテム的には手持ちとカブっているモノが多いけど、スタイリングとしては私の生活とかけ離れているPrecious。ここ数年は雑誌を買ってもじっくり読む時間もなく。。。週末は旦那が娘と一緒にお風呂に入るので、私の入浴は貴重な一人時間♫。独身の頃もよくやっていたけど、最近は雑誌をお風呂で読んで楽しんでいる（笑）。今月号で「あ、コレ持ってた」というアイテムが↑。ロロ・ピアーナの「アンドレ」という定番のリネンシャツ。伊達男がこよなく愛するリネンシャツの名品らしい。20代後半頃に銀座の店舗で購入したもの。当時シャツにしては高価だったので、クリーニング行きのシャツだった。なので出番が少なくなり、いつの間にかお蔵入りしてしまった。20年前のものなので、そろそろ洗濯機仕様にして出番を増やしたい。着てみると、、、38サイズの割には若干キツい程度。全部のボタンを閉めると見苦しい感じなので、羽織るか部分的に閉めて着る事になりそう。春から秋まで長年愛用していたORIANのリネンシャツ、クオリティーは高いが4枚ともそろそろ断捨離時期。なので、今年はこのアンドレを復活決定かなぁ。

 

『ZANONEのコットンジャケット』

かなり久しぶりのZANONE(ザノーネ)のアイテム。社会人になったばかりの頃、新宿や横浜のBARNEYS NEW YORKでよく遭遇していたZANONEのアイテム。当時UNIQLOが今程浸透してなくて、ZANONEのストレッチカットソーが珍しかったのを覚えている。カットソーやニット類を愛用していたけど、どれもシンプルでクオリティーが高かった。ジャケットらしきものが不要だった私の社会人生活だったけど、コレはカットソージャケットなのでラフな感じ。そう言えば、、、銀座のロロピアーナでリネンジャケット＆ワイドパンツ（パンツは濃紺も色違い買い）で散財した事もあった。私には珍しいジャケットなのに、あの時も真っ白なジャケットをチョイスしていた。コレはコットンなので、リネンよりも更にラフな感じかも。普段ジャケットを着ない私としてはファッション性よりも今は。。。むしろ体型カバーとして、ボタンを閉める事無く季節の変わり目や夏のTシャツに羽織って着ることになりそう。かなり透けるのでインナーはノースリブTのみとなりそう。ネイビーと迷ったけど、ジーンズと合わせると野暮ったくなりそうなので、ネイビーとベージュと色違い買いした23区×LIBECOのリネンワイドパンツのどちらにも合わせるにはホワイトかなぁと。汚れが目立つホワイトだけど、洗濯機で洗えるのが嬉しい。実はコレ、よく利用している大阪のセレクトショップで随分前から売れ残っていて、セール時期になると季節を問わず毎回セールになるんだけど。。。売れ残っていた。欲しいけど、またの機会でいいかなぁ〜と見送りし続けていた。で、これまた良く利用しているGILTのサイトでまた見つけ、かなり安くなっていたのでお買い上げしたもの。メンズ同様、毎年同じ様なラインはできてるけど、多分コレは数年前のモノだと思う。ZANONEのクオリティーを知っている者としてはお得感のある一着だったかなぁ。昔、男性がZANONEのニットジャケットやコットンジャケットを愛用していると「素敵だなぁ〜」なんて思っていたけど。。。あの頃BARNEYS NEW YORKでZANONEを手にしていた男性達のその後の奥様って、どんな妻なんだろう？傾向として凄く気になるのよね。

『Max Maraのネイビーパンツ』

ネイビーのパンツは大学生の頃から買い癖があり、お店に並んでいるとついライン＆素材をチェックしてしまう。更新しつつも。。。シーズンを問わず何本持っているんだろう？。今回はクオリティーを重視して「確実な1本」をMax Maraで。ラインはセンタープレスのフルレングス、やや裾がフレアになっている真夏以外はOKのタイプ。

手持ちのパンツは素材によってネイビー具合は違うけど、明るめのネイビーはあまり好きでないので濃紺が殆ど。ラインは少し裾が広がっているライン or ワイド。裾が細くなっているパンツ（処分済み）とタックの入っているパンツはない。色々失敗して断捨離したものも多いけど、一張羅のKitonのカシミアパンツだけは処分保留。随分前からサイズoutだけど捨てられず保留。キレイめではあるけれどTheoryのコットンパンツや  'S Max Mara や Max & Coの8部丈、LIBECOリネンのワイドは素材的にシーズンが限られる。そして仕事仕様に便利なのが裏地が軽裏起毛になっているラインの綺麗なSTORYNINE（韓国通販）で買ったパンツ、同じくSTORYNINEで買ったフルレングスのパンツと手持ちの多いネイビーパンツだけど、ここ一番の頼れる確実なパンツが不在だった。出来れば今回でネイビーのパンツにピリオドを打ちたいところ。少し前に小学校の面談にも着用したが、程よくストレッチが効いているので、椅子に座わる時もストレスを感じなかった。何よりも学校関係に着用できるという事はベーシックの確実な基準なのかもしれない。次年度、学校のPTAに当たってしまった（苦）。最終学年で当たると何かと面倒なので、早めに当たって良かったのかもしれない。このパンツも大いに活躍できそうな予感。