Happy New Year!!
新年早々の記事タイトルが、なんだか物騒な良くない題名ですが…
昨年2月から治療してきたマロンの慢性腎不全については、とてもいい感じに来ている中で、どうしても口鼻瘻管の問題だけは解決できずにおります。
回復してきたマロンに、もっと元気になってもらうにはどうしたらいいかなぁ、と考えていたのですが…。
今年の目標は、この口鼻瘻管をなんとかしてあげたいなぁと思うのですが、現状ではどうにも抜本的解決をしてあげることが難しく、つらいものがあります。
マロンの口鼻瘻管のことについては、去年こちらに書きました。
*2018.6.10記事 「マロン、口腔鼻腔瘻管であることが確定!」
~口鼻瘻管~
歯周病などが原因で口腔と鼻腔を隔てている歯槽骨が破壊されて、口腔と鼻腔が貫通する病気
症状:くしゃみ、鼻汁、鼻出血など
治療:外科手術(抜歯後に歯肉で蓋をする粘膜フラップという処置が必要)
マロンはちょっと今、全身麻酔で手術という体力がないし、高齢犬で麻酔の後遺症とかリスクを考えたりすると、外科手術に踏み切ることができず
せっせと歯石取りと歯磨きをしてあげるくらいしかできてなくて、実質放置状態になっているので、この件に関しての症状は良くないです。
そして上記にある症状だけでなく、鼻と口がつながっていることで、口から鼻水のような泡状の粘液があふれてきたり。
逆に歯の裏の穴から入り込んでしまった食べかすが、鼻からくしゃみで出てきたりとかもたまにあります。
なので、ほぼ1日おきくらいに、鼻と口を掃除してあげないといけません。
犬は鼻がかめないので、地道に地道にティッシュで粘液を吸い取るしかないのですけどね。
やらないよりはマシなので、頑張っています。
新年のおくつろぎのところ、ちょっと汚い写真で申し訳ないですが…、こんな感じでやっています。
(嫌な方々は、どうかスルーしてください!)
一見普通に見えるこの上の歯の裏側に、穴があるのですが…
呼吸をすると、ジュル!ジュル!っと、鼻水の音がしています。
鼻水だなぁ?と、鼻をティッシュでぬぐっていくと、、、
鼻から鼻水が出ているの、見えますか?
鼻をきれいにすると、ナント!今度は、口(歯茎)から泡状になって出てきます。
これは、鼻水が口に回り込んでくるのか、あるいは、唾液が鼻に回り込むのか??
多分後者なのではないかなぁと思っています。
老人の誤嚥性肺炎のように、犬の口鼻瘻管も、口からの食べかすが鼻に回って、それが誤って気管に入ってしまうと発熱して肺炎を起こし、死に至ると聞いています。
それを防ぐには、外科的処置しか残されていない、という事実。
さて、どうしたものやら。
年明けは、まず、このことで頭を悩ませております。
なにか進展があったら、また書きますね~。
最後に。
実は、マロンとのこれ、たまに危険が伴うのです
めったにないことではありますが、今回、必死で口を閉じようとしたマロンの歯にはさまれ、人差し指を負傷しました…
血豆ができて、痛かった…
名誉の負傷?の人差し指の血豆…
あまり新年にふさわしくない話題ですみません。
では、本年もどうぞよろしくお願いいたします
*その後に決めた治療方針についてはコチラ 「口鼻瘻管手術について、動物歯科専門医の見解は・・・」
新年早々の記事タイトルが、なんだか物騒な良くない題名ですが…
昨年2月から治療してきたマロンの慢性腎不全については、とてもいい感じに来ている中で、どうしても口鼻瘻管の問題だけは解決できずにおります。
回復してきたマロンに、もっと元気になってもらうにはどうしたらいいかなぁ、と考えていたのですが…。
今年の目標は、この口鼻瘻管をなんとかしてあげたいなぁと思うのですが、現状ではどうにも抜本的解決をしてあげることが難しく、つらいものがあります。
マロンの口鼻瘻管のことについては、去年こちらに書きました。
*2018.6.10記事 「マロン、口腔鼻腔瘻管であることが確定!」
~口鼻瘻管~
歯周病などが原因で口腔と鼻腔を隔てている歯槽骨が破壊されて、口腔と鼻腔が貫通する病気
症状:くしゃみ、鼻汁、鼻出血など
治療:外科手術(抜歯後に歯肉で蓋をする粘膜フラップという処置が必要)
マロンはちょっと今、全身麻酔で手術という体力がないし、高齢犬で麻酔の後遺症とかリスクを考えたりすると、外科手術に踏み切ることができず
せっせと歯石取りと歯磨きをしてあげるくらいしかできてなくて、実質放置状態になっているので、この件に関しての症状は良くないです。
そして上記にある症状だけでなく、鼻と口がつながっていることで、口から鼻水のような泡状の粘液があふれてきたり。
逆に歯の裏の穴から入り込んでしまった食べかすが、鼻からくしゃみで出てきたりとかもたまにあります。
なので、ほぼ1日おきくらいに、鼻と口を掃除してあげないといけません。
犬は鼻がかめないので、地道に地道にティッシュで粘液を吸い取るしかないのですけどね。
やらないよりはマシなので、頑張っています。
新年のおくつろぎのところ、ちょっと汚い写真で申し訳ないですが…、こんな感じでやっています。
(嫌な方々は、どうかスルーしてください!)
一見普通に見えるこの上の歯の裏側に、穴があるのですが…
呼吸をすると、ジュル!ジュル!っと、鼻水の音がしています。
鼻水だなぁ?と、鼻をティッシュでぬぐっていくと、、、
鼻から鼻水が出ているの、見えますか?
鼻をきれいにすると、ナント!今度は、口(歯茎)から泡状になって出てきます。
これは、鼻水が口に回り込んでくるのか、あるいは、唾液が鼻に回り込むのか??
多分後者なのではないかなぁと思っています。
老人の誤嚥性肺炎のように、犬の口鼻瘻管も、口からの食べかすが鼻に回って、それが誤って気管に入ってしまうと発熱して肺炎を起こし、死に至ると聞いています。
それを防ぐには、外科的処置しか残されていない、という事実。
さて、どうしたものやら。
年明けは、まず、このことで頭を悩ませております。
なにか進展があったら、また書きますね~。
最後に。
実は、マロンとのこれ、たまに危険が伴うのです
めったにないことではありますが、今回、必死で口を閉じようとしたマロンの歯にはさまれ、人差し指を負傷しました…
血豆ができて、痛かった…
名誉の負傷?の人差し指の血豆…
あまり新年にふさわしくない話題ですみません。
では、本年もどうぞよろしくお願いいたします
*その後に決めた治療方針についてはコチラ 「口鼻瘻管手術について、動物歯科専門医の見解は・・・」
ポニーと申します。ご訪問いただきありがとうございました
マロンちゃんの腎不全、良くなってきてるのですねもう一つの病状、ご心配ですね。快方に向かえるよう、よい解決策が見つかるとよいですね。
ではでは。
コメントありがとうございました!
ポニーちゃん、若そうだから、これからも色んなところをたくさん歩けていいなぁ~♪
海辺で遭遇するのを楽しみにしています!
15歳で腎臓患って彼此6年…12月の血液検査でbun80超えを叩き出してしまい全身麻酔は避けたいのですが、歯の膿も気になって…etc
自然療法を検索してマロンちゃんのブログに辿り着きました。色々勉強になります‼︎
コメントありがとうございます。
ご愛犬は21歳ですか!?
素晴らしい!!
マロンの腎不全も、多分そもそもは悪化させた歯周病が原因だったのではないかな?という気がしています。
歯の方の抜本的な解決については、ほんと、悩みますよね。。。
また、これからもよろしくお願いいたします!
返信ありがとうございます♪
すみません、早速訂正なのですが、現在の年齢が15歳です…。完璧な入力ミスで、誤解させてしまい申し訳ございません。
我が家のワンコは約6年⁈〜7年⁈前に、甲状腺低下症からの腎不全でかれこれ投薬歴&補液も年季がかってます(-_-;)
12月の血液検査では改めて心臓も悪いと…
尿も良くない云々…
なかなか同じ病気の子や、高齢ワンコが身近に居なく今更ながらググりまくる日々です( ; ; )
ホメオパシーの取扱いがある病院に行きたいし、勉強したいのですが、どこからはじめたらいいのか(汗)
ついつい私語りになってしまいすみません。
我が家のワンコ、歯周病気になりセカンドオピニオン含め二件病院に診てもらいましたが、全身麻酔する程ではないと言われて終わっちゃいました…。
ですが日々膿が増えてきてる気がしてならないので、ここ最近は一日2〜3回化粧品用スポイトでジュルジュル吸い取ってます(^^;)
パパさんドン引きですが、凄くおススメです♪
長々すみません。
まろママ様のブログ今一番の私のテキストです‼︎
よく読み返したら、私が文章の切れ目を間違えて読み取っていたみたいです~
お騒がせしました~(--;)
スポイトですか!
それもアリかもしれませんね。
マロン、おとなしく吸わせてくれるかどうか、、怪しいけど。。
病状が安定して以来、あまり有益な内容が書けていないような気がするのですが、ボチボチやっていけたらなぁ、と思っています♪