磨呂の写真館 (辰野邦次)

自然の風景と動物・野鳥の日記です

羆 (ヒグマ)

2012年08月19日 05時54分47秒 | ヒグマ

今日から友人達と2泊3日で北海道(函館・札幌)へ行ってきます・・旅の予定が終了後に別行動をお願いしたが・・無理らしく残念でした・・・

羆 (ヒグマ) 北海道・知床半島

かつてアイヌ民族は、ヒグマやエゾタヌキなど狩猟の対象となる生き物を、「神が人間のために肉と毛皮を土産に持ち、この世に現れた姿」と解釈していた。その中でも特にヒグマをキムンカムイ(山の神)として崇め、猟で捕えた際は「自分を選んでたずねてきた」ことを感謝して祈りを捧げ、解体した後は頭骨にイナウを飾り付けて祀った

子クマの兄弟・・・・ルシャ湾

 

母クマが寄り添っています・・・

 

河口近くに成ると急ぎだす・・・・

 

遡上の秋鮭を探しています・・・・・

 

 

川に飛び込みます・・・母クマ・・・・

 

 

 

 

何度も・・・何度も・・・鮭を捕っていましたが、初めて成功しました・・・

 

誇らしく此方を見ています・・・

 

 

 

 

 


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羆 (ヒグマ)

2011年05月12日 07時08分06秒 | ヒグマ
羆 (ヒグマ)  ・・・ アイヌ語=イオマンテ(熊送り)
形態

オスの成獣で体長2.5-3.0mで体重250-500kg。メスは一回り小さく体長180-250cmで体重100-300kgほど。がっしりとした頑丈な体格を誇り、頭骨が大きく肩も盛り上がっている。

ヒグマは栄養状態によって生じる個体差が顕著で、内陸のヒグマが300kgを超える事は あまり多くないが、溯上するサケ・マス類を豊富に食べられる環境にいるヒグマは大きい。中でも有名なのが、アラスカ沿岸のコディアック島、南西部のカトマイ国立公園と、ロシアの極東カムチャツカ半島に生息するヒグマで、共に500キログラム以上の個体が記録されている。野生のヒグマで最大の記録はコディアック島で捕らえられた個体で1134㎏。エゾヒグマでも、1980年に羽幌町で射殺された体重450kgの通称「北海太郎」や、1982年に古多糠の牧場で子牛3頭を襲った500kgの雄(6歳)、2007年11月にえりも町の猿留川さけ・ます孵化場の箱罠にかかった推定年齢17歳・520kgのオスなど大型の個体もおり、近年大型化しているとの指摘もある。このます孵化場の箱罠では、300kgの個体も捕獲されている。三毛別羆事件を引き起こした通称「袈裟懸け」は340kgであった。

羆 (ヒグマ)
この、写真は昨年2010年9月に知床半島の岩尾別川で朝4時過ぎから夕方まで4日間は張り込み撮影しましたが、    この親子クマが今年の3月に街に出て来たので射殺されたと聞きました・・・・・・・人間との境界が難しいです・・・・・・・・・何とも言えないです~ね



発信器が取り付けられている母熊



振り向く子熊














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