双極Ⅱ型患者のUP & DOWN diary

双極性障害Ⅱ型とみんなで闘う闘病日記。苦しいことはみんなのチカラで乗り越える!

2017.6.12 処方薬

2017-06-12 22:19:17 | 日記
〈朝〉
デパケンR 200mg
カルバマゼピン 300mg
エビリファイ 24mg

〈昼〉
デパケンR 200mg
カルバマゼピン 300mg

〈夕〉
デパケンR 200mg
カルバマゼピン 300mg

〈夜〉
ロヒプノール 1mgを適宜2錠まで
オランザピン 20mg
アキネトン 1mg

〈とんぷく〉
デパス 0.5mgを4錠まで
ロフラゼプ酸エチル 1mgを2錠まで

デパケンRとカルバマゼピン、エビリファイ、オランザピン、アキネトンなどは変化ありません。

僕の希望では、デパスなどの抗不安薬を減らしてほしかったのですが、今回は願い叶わぬ…。

しかし、睡眠薬のトリアゾラムは中止、ロヒプノールを2mg錠→1mgの減薬に成功しましたー!(ただし、眠れないときのために、追加眠剤としてもう1mg出してもらいましたが)

それにしても、ロフラゼプ酸エチルって、名前長いですよね(^_^;)
ちなみに、メイラックスという薬のジェネリックです。

デパケンR200mg 1週間の感想

2017-06-12 00:12:01 | 日記



↑デパケンR200mg

先週の診察で、躁を抑える薬として、カルバマゼピンに加えてデパケンR200mgが追加処方されました。

ひとつまえの記事に書いたとおり、この診察では主治医から「ラピッドサイクラー」とも言われ、「この状態にカルバマゼピンだけでは対処できない」とのことで、デパケンR200mgが1日3回(合計600mg)追加されました。

さて、今回はそのデパケンRを1週間飲み続けた僕なりの感想を書いてみます。

人といっしょで、僕は薬にも100%を求めてはいません。

自分の望みを100%叶えるなど、不可能な話ですからね。

ですから、デパケンRにも僕の6割〜7割の結果を出してくれればそれでよし、そう思っていましたが、予想に反して僕の8割くらいの結果を出してくれました。

なんといっても、躁を丸くするんですよね。いままで角ばっていた躁が丸くなった感じ。これが日常生活を送る上でとても楽です。

病気が病気ですから躁状態自体にはなりますが、いままでは「いかにも躁状態だった!」という感じが、デパケンRのお世話になりはじめてから、「ああ、あれは躁状態だったのかな?」と感じるんですよ。

ここで過去形なのは、躁状態はそのとき自分では気づかないからです。うつになったり、なんらかの症状(浪費や不眠に気づかなかったなど)が現れてから、ようやく躁状態に陥っていたことに気づかされます。そして自己嫌悪に陥るんです。

話をデパケンRに戻すと、躁状態の輪郭がぼんやりとするものですから、先述したとおり生活が楽ですね。

デパケンRを処方していただき、主治医には本当に感謝の気持ちしかありません。

簡潔に一言でまとめると、「躁状態になり後で躁状態だったことには気づくけれど、感情の波が穏やかになる薬」という印象を受けました。

日付が変わって今日、デパケンRを飲みだして2回目の診察がありますが、なんといってもまだたかが1週間です。個人的にも、もう少しデパケンRについて様子見をしたいところです。


ラピッドサイクラー

2017-06-11 01:44:38 | 日記
先日の診察のとき、主治医から「ラピッドサイクラー」との診断が下されました。

日本語だと「急速交代型」というそうです。

ラピッドサイクラーの定義としては、1年のあいだに躁状態orうつ状態が4回以上ある双極性患者のことらしいです。

僕の場合は年に4回というより、1週間に4回で、症状が重いときは1日のあいだに躁状態とうつ状態を行ったり来たりしてしまいます。

このラピッドサイクラー、非常に厄介なことは、治りが遅くなることです。

主治医からは、「かなり長いあいだ治療に励まないといけないと思って」と言われています。

苦しいですけど、こればかりはやむを得ません。

現在は薬を調整しながらの療養生活が続いています。

やっとの思いで自分に合う薬が見つかった!と思いきや、その薬に見事に裏切られてしまったりとか 笑

今のところは、テグレトールとデパケンで躁状態を抑えて、ジプレキサとエビリファイでうつ状態を持ち上げているような感じです。

そこに抗不安薬と睡眠薬を足して、入院せずに過ごせています。

つまり、ラピッドサイクラーだからといって必ずしも入院といった運びにはならないように思います。

実際、Twitterのフォロワーさんにもラピッドサイクラーの患者さんたちはいますが、みんな苦しみながらも外来通院と薬でセーブしています。

主治医からラピッドサイクラーと診断されたときはお先真っ暗でしたが、必ずしもそうではないのです。

ただ、僕のひとつの要望は、せめて抗不安薬と睡眠薬は限りなくゼロにしたい。気分安定剤は一生、必須アイテムになっちゃうんですけどね。

みなさん、ゆっくり休んで、時には病気と闘って、少しでも楽に過ごせますように、僕は常にそう願っています。


2017.6.5 処方薬

2017-06-07 02:58:48 | 日記
〈朝〉
テグレトール 300mg
デパケンR 200mg
エビリファイ 24mg
デパス 2mg

〈昼」
テグレトール 300mg
デパケンR 200mg

〈夕〉
テグレトール 300mg
デパケンR 200mg
デパス 2mg

〈就寝前〉
ハルシオン 0.25~0.5mg
ロヒプノール 2mg
ジプレキサ 20mg
アキネトン 1mg

〈とんぷく〉
ワイパック1mgを1日3粒まで

以上です。