Marigold Sky ４

本日、業者によって、放飼場のセンターポールのワイヤー取り換え工事が行われました。

撮影順に




















第一と第二放飼場の３羽が午後１時過ぎに寝小屋に収容されましたが、ちょうどミリーが水浴び中だったため、収容の様子や、網が下ろされる様子などは見られませんでした。

作業は２時間弱で終了。　気温が一度違うだけで、雪の質がガラッと変わるということを思い知った今年の大雪。
実を言うと、最初の大雪の時、不忍池のボート池の浮き桟橋を歩いてすってんころりんしまして、尾てい骨を強打したのが、今でも痛むのです・・・。
いろんな意味で、雪、恐るべし！！！

ヤシの切り株に30分間立ち尽くしていたサーナ、やっと飛ぶ気になったようですが・・・











いつもより２０㎝程低くなっているために、天井部分に接触してしまいました。（現在、支柱のワイヤーは仮のためか、網がゆるんでいる状態です）
少し体のバランスが崩れましたが、寝小屋前の植栽の上に無事に着地しました。

２０㎝というのはこちらから。↓





ガイドの先端までまだ余裕があります。

修理は午後１時半頃から始まりました。


ワイヤーが切れたセンターポールのウインチ



1:23 p.m. ワイヤーと網を手にした飼育担当さんが放飼場に



1:24 p.m. 今度は梯子を搬入



1:25 p.m. 興味深げなサーナ



1:26 p.m. ワイヤーをカジカジ



1:27 p.m. 　アサンテ姉さんが近づいてきました



1:27 p.m. やっぱりね・・・・



1:27 p.m.　　逃げるサーナ



1:27 p.m.　　勝ち誇った表情の　アサンテ姉さん



1:28 p.m. この梯子の下は絶対に譲らない！！！！



1:32 p.m. 網をカジカジ



1:32 p.m. ワイヤーも気になるご様子



1:36 p.m. あれっ、もう飽きちゃった？？



1:37 p.m. 喉が渇いたようです



1:40 p.m. サーナがやって来ました



1:45 p.m. ちょっと離れて



1:50 p.m. 下がった網を見上げる



1:59 p.m. ウインチでワイヤーを巻き上げるよ



2:07 p.m. さあ、修理完了。　おうちに帰るよ。



ワイヤーの太さは９ｍｍから１２ｍｍに。

追記
この修理は応急処置的なもので、ワイヤーはまだ9mmです。

本日、第一＆第二放飼場の3羽が出てきたのは午前11時過ぎだったので、ミリーを見ていた私はその瞬間を見損ない、すでにサーナが池のお立ち台に立っていて、アサンテは寝小屋と飼育担当さんの間に立っていました。

アサンテの存在に気が付いてたと思うのですが、植栽に飛び移った途端、アサンテに威嚇され、慌てて西の植栽へと飛んで行くサーナ。

網やワイヤーが垂れ下がっていますが、器用によけて飛んでます。


追記

11時過ぎにやっと放飼場に出されたわけは、知らない人が入ってきたら双方に危険だから・・・。パニックになって飛んでワイヤーで首つったら大変ですもん。





ワイヤーは太いのに交換するそうですが、工事日は未定だそうです。






昔の姿を忘れたあなたへ・・・


2013年11月28日


2014年2月9日

シュシュ・ルタンガは放飼場に出してもらいましたが、頭上のワイヤーと網が気になっているようでした。

今月2回目の大雪は前回と違って湿ったどか雪。
昨年10月にリニューアルしたハシビロコウ舎第一放飼場は網を下ろす装置がついているので大丈夫だろうと思って上野に行ったところ、ご覧の有様でした。






























センターポールのワイヤーが切れ、網が下がってしまってます。


第４放飼場の網の上には、クスノキの太い枝が何本も落ちていました。
寝小屋の上に落ちなかったのが幸いです。