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[衆院選] 日本未来の党 小沢一郎(石原氏攻撃)

2012-12-11 | Weblog

小沢氏が石原氏攻撃 中国と戦争するのか(日刊スポーツ)

日本未来の党の小沢一郎氏(70)が10日、衆院選公示後初めて東京都内で遊説を行った。小沢氏は都内7選挙区を精力的に巡回。JR十条駅前では、日本維新の会の石原慎太郎代表(80)を批判した。小沢氏は、核武装を主張する石原氏に対して「石原なにがしは、戦前の政治に戻そうとしている。中国と戦争するんですか」とけん制。維新が、自民党との連携をもくろんでいることについても「こんな筋道の通らない話はない」と怒りをあらわにした。

 投開票まで1週間を切った後半戦。ついに“選挙の小沢”が本格始動した。公示日の今月4日、政治の師である故田中角栄元首相にならった「川上戦術」で、愛媛県久万高原町から遊説をスタートさせた小沢氏が、都内で第一声を上げた。

 午後1時過ぎ、JR十条駅前に立った小沢氏は、犬猿の仲で知られる石原氏を痛烈に批判した。日本の発言力を国際的に高める手段として核武装の必要性を説く同氏に対し、「石原なにがしは、戦前の政治に戻そうとしている。中国と戦争するんですか。これは深刻な問題で危機的状況だ」と、聴衆に訴えた。

 石原氏は公示日、未来の党に合流した小沢氏に対して「滋賀県知事(嘉田由紀子代表)は美人だけど隣にぬえ(妖怪)がいる」と攻撃していたが、今度は小沢氏が反撃。石原氏への異例の個人攻撃を展開した格好となった。

 共同通信や一般紙各紙の世論調査で「自民圧勝」の選挙情勢が伝えられている中で、維新が自民党との連携も視野に入れていることについてもけん制した。小沢氏は、表情をこわばらせながら「民主、自民の政治を変えるために立ち上がった維新が、自民と連携するなんてどういうことだ。こんな筋の通らない話はない。数だけ集まって勝手なことをやる政治になる」と危機感を募らせた。

 同日夕、東京メトロ豊洲駅前で街頭演説に立った小沢氏は、みかん箱の上で、決別した民主党政権も批判した。2030年代までに原発稼働ゼロを公約に掲げている同党に「全くの意味不明。稼働ゼロを訴えていて青森県大間(町)原発の建設を許可しているんですから」とまくし立てた。

 最後、小沢氏はこう締めくくった。「私はパフォーマンスは下手ですが、真面目に愚直に国民の命を守るために努力を続けたい」。自称「一兵卒」として臨む選挙戦。この日から立て続けに首都圏の激戦区でマイクを握る。剛腕小沢がラストスパートを意識して動き始めた。 (2012/12/11)


[衆院選] 日本未来の党 小沢一郎(街頭演説)

2012-12-11 | Weblog

選挙通の血が騒ぐ 小沢氏久々の街頭演説 

東京スカイツリータウンに集まった聴衆を前に破顔一笑する小沢一郎氏。=10日、墨田区。写真:島崎ろでぃ撮影=

東京スカイツリータウンに集まった聴衆を前に破顔一笑する小沢一郎氏。=10日、墨田区。写真:島崎ろでぃ撮影=

 「未来の党を裏で操る大物」…マスコミがことさらに書き立てることもあって、この処表に出てこなかった小沢一郎・元「国民の生活が第一」代表がついに動いた。10日、都内の選挙区から立候補している元生活党議員(現・未来の党議員)の地元を遊説した。政界きっての選挙通の血が騒いだのだろう。

 小沢氏は北区十条(12区)の商店街に続いて墨田区(14区)のスカイツリー下でマイクを握った。

 「国民の生活が第一。政治の目的は国民の命と暮らしを守ることです。同じ志を持つ人たちが手を携えてやろうとしている。子供たちの未来を守ろうということで『未来(の党)』と名付けた…(後略)」。小沢氏は「未来の党」が選挙目当ての野合ではないことを強調した。

 師走の冷たい風が吹き付けるなか、久々の小沢節を聴こうと首都圏一円から支持者たちが東京の新名所に駆け付けた。小沢氏の演説をネットで知り、都内はもとより神奈川、茨城、埼玉などから電車を乗り継いで来たのである。

久々の街頭演説を終え感無量なのか。小沢氏の頬には一筋の光るものがあった。=写真:島崎ろでぃ撮影=

久々の街頭演説を終え感無量なのか。小沢氏の頬には一筋の光るものがあった。=写真:島崎ろでぃ撮影=

 「小沢さんの演説を聴くのは初めて。もともと政治には興味はなかったが『3・11』をきっかけに政治を知ろうと考えるようになった。マスコミが小沢さんを隠れ蓑のように言っているが、そうは思わない」。

 選挙情勢をも世論誘導してきた記者クラブメディアは、20年余りに渡って小沢氏をバッシングし続けてきた。有権者はマスコミの作為に気付き始めているようだ。

《文・田中龍作 / 諏訪都》


[衆院選] タカ派トリオ資質、石原・安倍・橋下(安倍のモラル欠如)

2012-12-11 | Weblog

安倍自民党総裁の黒い交際(2012.10.16日刊ゲンダイ) 

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田中慶秋法相が暴力団と親密な付き合いをしていたことが「週刊新潮」のスクープで発覚し、自民党は「クビを取る」とイケイケだった。ところが、思わぬ事態に大慌てしている。

 
 
 なんと、新総裁の安倍晋三と暴力団関係者との「スリーショツト」写真が出てきたのだ。きょう発売の「週刊ポスト」がスクープしている。
 

 写真は4年前の08年6月、議員会館の安倍事務所で撮られた。政権を放り投げてから1年後のことだ。写真中央に安倍晋三、向かって左側にアメリカ共和党のハッカビー議員、右側に「山口組の金庫番」と称される男が写っている。
 
 なぜ、共和党の議員と暴力団関係者が一緒だったのか不思議だが、どうやら安倍の地元後援者の仲介だったようだ。
 
 いずれにしても、暴力団関係者を議員会館の部屋に招き、写真を撮ったとなるとタダでは済まない。なにしろ相手は「山口組の金庫番」と称される人物だ。
 
 「男は永本壹柱(いっちゅう)という在日韓国人です。現在、貸金業法違反の容疑で公判中です。今年3月、逃亡先の韓国から帰国したところを逮捕された。『闇金融のドン』とも呼ばれている。朝鮮大学校を卒業後、大阪朝鮮高校の教師を経て裏社会に転じた変わり種です。学生の頃から、ケンカに負けたことがないという伝説を持つています」(在日関係者)
 
 永本の風貌は、ガッシリした体に丸坊主と、コワモテ。会った瞬間、安倍も素性に見当がついたはずである。安倍の「スリーショツト」写真に民主党は大喜びだ。
 
 「民主党は『これで田中法相は辞任する必要がなくなった』『安倍と相打ちだ』とニンマリしています。先週金曜日、田中大臣が暴力団関係者との関係を認めたうえで『辞めない』と会見したのも、安倍のスリーシヨツト写真が掲載されることを事前に掴んだからです。たしかに、田中大臣は30年前のことだが、安倍はほんの数年前。しかも、わざわざ議員会館に招いているから言い訳は利きません」(政界関係者)

 

 


同記事に関連した個人ブログからのコメント2件

A級戦犯容疑者の孫

 国民の支持を失った野田は使い捨てにされる。彼の選挙も危ない。彼を育成した松下・PANASONICが、格付け大手から投機レベルに格下げされたことに比例している。その代わりを安倍が務まるのであろうか。日中破壊の元凶である石原は迷惑千万だろうが、祖父のA級戦犯容疑者の岸信介の信念を、まさに爆発させている安倍・自民党も危うい。集団的自衛権の行使・改憲軍拡のドラを鳴らしている。

これに仰天している中韓両国である。双方の政府やマスコミでは「歴史を繰り返すな」と既に警戒警報を鳴らし続けている。官閥・財閥・言論界が期待する?安倍船長の日本丸も、隣国との緊張が続くことになるだろう。

改憲軍拡を補てんするための安倍政策は、円札を刷りまくるという、断じて手を出してはならない手法を強行するというのである。ブッシュ政策を彷彿とさせる。そのために日本銀行の独立性を封じ込めて、政府の傘下にかしずかせるというのだから、これは日中・日米戦争時の軍部内閣と同じと言ってよい。東條内閣の商工大臣の孫らしい発想である。

 

5年前の嘘を忘れてはいけない

 安倍晋三自民党総裁が、韓国の統一教会と深い関係にあることは、以前からよく知られています。それより以上に許してならないのは、5年前に彼が国会開催中に所信表明演説をした直後という最悪のタイミングで首相を投げ出し、長い政治空白を作った張本人だというなんとも恥を知らない政治家だということです。

5年前のことを思い出してください。オーストラリアでブッシュ大統領と会談した安倍晋三は、多分テロ特措法に反対していた小沢一郎を説得するようにブッシュから命令されたのでしょう。事実上の辞任会見でこのように述べました。

「本日、小沢党首に党首会談を申し入れ、私の率直な思いと考えを伝えようと、残念ながら党首会談については、実質的に断られてしまったわけであります。先般、小沢代表は民意を受けていないと、このような批判もしたわけでございますが、大変残念でございました」

これは、首相官邸ホームページに保存されているいわば公式のメッセージです。安倍晋三はこの直後、病院に入院して数日後に「持病の潰瘍性大腸炎が悪化した」ために辞任したと発表されました。

しかし、本人の記者発表を見ていれば(私は見ていました)小沢一郎さん(当時民主党代表)が会ってくれません。だから、インド洋での自衛隊による燃料補給もできなくなります。ブッシュ大統領に怒られます。どうちていいか、わかりましぇん(泣)

本当の辞任理由は、病気などではないはずです。野田首相のように、3年前の選挙演説と真逆のことを平気で言う二枚舌を持った鵺(ぬえ)のような政治家がたくさんいます。5年前なら記者会見の映像も残っていると思います。ぜひ、安倍晋三の本当の辞任理由を確かめてみて下さい。

 


[衆院選] 山本太郎候補 (東京8区石原親子と戦う) #3

2012-12-11 | Weblog

 

山本太郎候補、野田城本丸に乗り込む 「総理の首を獲れるのは三宅さんだけ」

 

 

強大な候補に挑む三宅候補(背中)と山本候補。三宅氏は、応援に駆け付けた

強大な候補に挑む三宅候補(背中)と山本候補。三宅氏は、応援に駆け付けた
山本氏を見ると顔をほころばせた。=10日、西船橋駅前。写真:島崎ろでぃ撮影=

  自らも東京8区で石原親子と熾烈な選挙を戦っている山本太郎候補が10日、野田首相のお膝下(千葉4区)を急襲した。野田氏が比例重複で逃げ道を作らざるを得ないところまで追い詰めた、「未来の党」の三宅雪子候補を応援するためである。

 原発反対を口にしたために仕事を干された山本候補にとって、原発を止めようと戦っている三宅候補は同志なのだ。

 人気俳優が登場することもあり、演説会場のJR船橋駅と西船橋駅前には近隣の選挙区からも有権者が訪れ、集会の趣となった。

 山本氏は脱原発への熱い思いを込めて応援演説をした―

 「民主党はメディアと一緒になって人々を被曝させている。野田総理の首は間違いなく獲らなければならない。三宅さんが必ず野田総理の首を獲ってくる。皆さん三宅さんを後押ししましょう。この首を獲らなければ日本の子供たちの未来はない」。

山本太郎候補はマイクを握り「原発を54基も作ったのは自民党。『3・11』以降、地獄を作り出したのは民主党。野田総理は重複立候補しているのだからあっち(比例)で通ってもらう。」と熱っぽく語った。=JR船橋駅前。写真:諏訪撮影=

山本太郎候補はマイクを握り「原発を54基も作ったのは自民党。『3・11』以降、地獄を作り出したのは民主党。野田総理は重複立候補しているのだからあっち(比例)で通ってもらう。」と熱っぽく語った。=JR船橋駅前。写真:諏訪撮影=

 山本候補が船橋に来ることをネットで知り流山市から足を運んだという主婦に聴いた。1歳7か月の子供を乳母車に乗せていた―

 「前回(09年)まで選挙は面倒だから行かなかった。『3・11』の直後に子供が生まれた。子供を守るために政治を考えざるを得なくなった。ツイッターを見て三宅さんのイメージが180度変わった。メディアでは変な人というイメージが作られている。三宅さんも太郎さんも真っ当なことを言っている」。
 
 比例重複で逃げ場所を作り部下には「命を賭けて戦え」と命じる野田氏と自らの選挙区を空けてまで同志の応援に駆け付ける山本氏。どちらが政治家として我々の生活をあずけるに値するだろうか。

《文・田中龍作 / 諏訪都》

 

 

極悪人達の「首狩り族」が船橋に登場 2012 12/10 山本太郎IN船橋


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