朝夕のひんやりした空気、もうすっかり秋の様相です。
我が家から巣立った子ツバメたちは今どこにいるのやら、
元気にやってくれてるといいのだけれど。
二番子の巣立ちは7月22日。
その後も少しツバメ観察いたしましたので、ご報告。
〇7/22 二番子巣立ちから5日後、一泊お泊りしました
■18寺17分
夕方、母ツバメが子ツバメを巣へ誘導する様子が見られました。
■21時4分
短い尾が2羽分見られます。明け方まで子ツバメ2羽は巣ですごしました。
親鳥は写ってませんがきっと近くにいたのでしょう。
ちなみのこの日の天気はというとこちら。
随分涼しかったのね、もう忘れちゃいますね。
前日は雨で最低気温20.9度というので子ツバメたちも濡れて
体力消耗していたのかもしません。
親鳥はその辺も考慮にいれての巣へのお泊りだったかも。
そう考えると親はえらいですね。たいしたものです。
〇8/14 二番子巣立ちから4週間、ねぐら探し@荒川
2016 08 14_ツバメの小ねぐら
※手振れやら画像の暗さやらで見えにくくてすいません。
二番子巣立ちから4週間が過ぎ、近所ですっかりツバメの姿を見なくなりました。
荒川右岸サイクリングロードを葛西橋から平井大橋付近まで8/13,14
の2日に渡って自転車で調査してきました。
船堀橋周辺にプチねぐらを発見しました。
といっても、「ツバメのねぐら」といいえば、何万羽ものツバメ集結といった
動画が思い出され、「ねぐら発見!」と銘打つのも大げさかな・・的な。
私の見たのはせいぜい数百羽なので、プチねぐらといいましょうか。(;^_^A
〇8/13 来年にむけて巣のなかのお掃除
二番子は5個卵を産んだものの孵化したのが2羽。
孵化しなかった卵3つのうち1つは親鳥が巣の下に捨てたのですが
2個は巣立ち後も巣に残ったままでした。
以下、バードリサーチのツバメかんさつ全国ネットワークサイト
http://tsubameblog.bird-research.jp/article/176222910.html
を参考に、来年また気持ち良くツバメを迎えるための準備をしました。
お掃除前日に殺虫剤を巣全体にひとふり。残った卵と中の巣材を取り除きます。
■2016年 おそうじ前
■取り除いた巣材&孵化しなかった卵
想像以上の量でした。
目安に2Lペットボトルのとなりに置いてみました。
■おそうじ終了
きれいになりました。
・・・夏ももういってしまいますねぇ。
来年もまたツバメは来てくれるでしょうか。