エドルネ日記

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行く春、その1~菜の花と葛西橋

2014-04-03 | 江戸川区


2014/03/23、荒川右岸にて

3月の風の強い連休、サイクリング途中の1コマ、
美しく咲き誇る菜の花と葛西橋のコラボです。
あれから10日ほど過ぎ、行く春を惜しんでのアップです。

6-5新葛西橋建設工事 (500x314)

齋藤栄作氏撮影、齋藤光由さん所蔵

葛西橋工事中の写真で新旧葛西橋(※1)が写っています。

※荒川下流から上流に向け撮影したもの。
現葛西橋(手前・海寄り)と旧葛西橋(奥・上流)で
写真の左側は江東区です。

6-5新葛西橋建設s)
上の写真の荒川右岸・江東区側の護岸にズーム。護岸も今とは随分違う。


2014/3/23撮影の葛西橋の写真、もう1枚

そして、
お約束の今昔マップ on the web♪
http://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=35.67043639191603&lng=139.84630437760927&zoom=15&dataset=tokyo50&age=4&map2type=roadmap&dual=true&mapOpacity=10&altitudeOpacity=4

2画面表示されているうち、左側が年代ごとのデータセット選択、
右側も地図スタイルを選べる。
いろいろ組み合わせて見てみて!

荷風の『放水路』に「荒川」が「放水路」と呼ばれた頃の船堀・葛西橋あたりの
描写があるので、ぜひ、こちらもご一読あれ。



最近ね
昔の葛西・船堀あたりの風景が、目に浮かんでくる(ような気がしてる^^;)。
昨年入会した新川葛西史談会のメンバーの皆さんから、地域の昔の話を
聞いたからなのかもしれない。
自然が豊かで、人も少なく鄙びた農村
まさに日本の原風景ともいうべき風景が浮かぶ。

昔とはまるっきり違う風景のなか、昔と同じものってなんだろう
って自転車こぎながら考えてた。
昔と同じ趣を残すものは、きっと風にざわざわいう葦原、行きかう鳥たちの姿・・あとは?



※1■旧葛西橋・・現在の葛西橋が完成する以前は、300mほど上流の清洲橋通りの延長線上であった江東区南砂町(現・江東区東砂六丁目交差点東側)から江戸川区小島町(現・江戸川区北葛西一丁目付近)に木橋がかけられていた。これが「旧葛西橋」である。この橋は、荒川放水路の掘削に合わせて1928年(昭和3年)2月[1]に開通し、架橋当時は東京都内で最も長い橋であった。
■現葛西橋:
橋長 727.4m
形式 補剛ゲルバー桁(最大支間長142m)
幅員 15m
完成 1963年(昭和38年)
引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E8%A5%BF%E6%A9%8B

※利用サイト:今昔マップ on the web


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