咲いた万歩

さいたま市在住。 デジカメ片手に、四季折々の花木草を眺めつつ、 万歩ウォーキングで健康な日々。

奈良町の百箇所供養塔から慈恩寺への道

2017年06月22日 | 日記
前日ブログは北区奈良町のこの交差点にある秩父西国坂東百箇所供養塔の道標「西 あきは道」についてみた。
本日はこの道標の「東 阿けをみち」「いわつき道 ぢおんじ道」についてみてみたい。「いわつき道 ぢおんじ道」の方位は文字で示されていないが、供養塔(道標)の正面が東を向いていることで示されていると思う。

秩父西国坂東百箇所供養塔の百箇所の内訳は秩父三十四箇所、西国三十三所、坂東三十三箇所であるが、坂東三十三観音公式サイトを見ると、埼玉県に4箇所あり、さいたま市には1箇所ある。岩槻区の慈恩寺観音である。
2016年10月撮影の寺号標石。本堂。


迅速測図で百箇所供養塔から岩槻の加倉までの道を赤で辿るとこのようなると思う。右端は現在のこのあたりになる。この道は日光御成道である。
「阿けをみち」は上尾道と思われるが、百箇所供養塔から東へ進み、中山道を左折し、赤丸の交差点を右折しないで直進すれば、上尾宿である。

中山道の東方面の道は現在のどのあたりを通っているかをみるため、迅速測図に目安線を引き、現在地図に同じ地点と思われるところで目安線を引いた。
迅速測図の加倉方面のこの交差点(赤丸)は現在のここだと思う。

迅速測図で日光御成道を日光方面に進み、元荒川を渡り、諏訪神社先の三差路を右折すると慈恩寺観音がある。
日光御成道から慈恩寺観音までの道は現在のこの道だと思う。
2016年10月23日ブログでこの交差点(赤丸)を南から見た
角の石仏正面下は道標になっていた。「是より右慈恩寺道」と彫られていると思う。

天保14年(1843)の日光道中絵図で「諏訪社」「上野村」の左(日光より)を見ると、慈恩寺方面に延びる道があり、石仏らしきものが描かれている。この石仏かも知れない。
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2 コメント

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石仏2 (菜々子)
2017-06-22 18:28:47
昔の絵に書かれている石仏が現存しているのは興味深いです。ちなみに今住んでいる場所は古地図によると"畑"だったようです。
古地図 (咲いた万歩)
2017-06-22 19:23:23
古地図を見ていると、意外なことがわかったりして、興味深いですね。

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