マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー第54回近代美術協会展は、8日で終わります。

2017-09-06 20:45:51 | 日記
昼間は暑いけど、朝夕はめっきり涼しくなりました。

近代美術協会展が間もなく始まろうとする日、仲間の展覧会を見に神楽坂へ。
         
音楽が聞こえてきそうな絵です。
これだけの絵をそろえるのは大変だったことでしょう。
色もとても素敵です。   

その後言った京橋ギャラリーkでは、受賞者7人展があり、出品者に交じって、パーティーに出て、写真にも納まってきました。
          
赤と黄土色の絵の人は、日本では、なかなか認められないけど、ニューヨークに出させてもらって、良かったと言っていました。 
         
立体の人は、岐阜から、コラージュの人は、沖縄から来ているそうです。
遠方から頑張って出しているのですね。
沖縄の人は、お母さんと来ていて、沖縄では、陶器のお店をもっているそうです。

次の日は、天気も良く、葉山の神奈川近代美術館に萬鉄五郎展を見に出かけました。
父に「父のおじさんが、芸大時代に萬鉄五郎に認められた。」と聞いていたので、これは見に行かなくては~と。
        
41歳でなくなってから、90年たつそうで、西洋絵画と東洋絵画の伝統を融合させ、独自の世界を作り上げた人です。
水彩画、油彩画、素描、版画のほか、制作のプロセスを示す周辺作品や資料など、いろいろあり、
暗い絵から明るく派手な絵まで、様々な絵によって、彼の絵の模索を知ることができました。
ちょっと古い感じもするけどね。

ここのレストランは、小さすぎですね。
もう長い列ができていて、あきらめて、逗子駅に戻ってやっと昼食にありつけました。

近代美術協会展は、みんなで作品陳列の手伝いをして、とてもいい具合に展示できました。
          
          
女(ひと)というこの赤いのと白い絵の方が近代美術大賞展をもらいました。

私は、マンボウを大きく描いて、ちょっと抽象化した絵です。
          
だんだん良くなってきた。とか、うまくまとまっているのに~賞をもらわなかったの?とか、来たお客さんに言われて、
がくっとしていた気持ちが、ちょっと上向きはじめました。

来年のことは、わからないけど、頑張るしかありませんね。
12月には、みなとみらい駅すぐのサブウェイギャラリーMで、5人による天空の会展が始まります。
この絵も出すのですが、会場が広いので、ほかにも大きな絵を描かなくてはなりません。
いろいろ刺激を受けながら、マイペースで・・・・・。


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