マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーベトナム中部地域に、3泊4日の旅

2017-02-16 20:15:33 | 旅行
ベトナムは暖かいと思いきや、そうでもなく、夏の服装では、まだ駄目ですね。
3月になると、結構暑くなるそうですが…。

ダナン空港について、ホイアンまで、バスで約40分、リゾート風ホテルに泊まりました。
               
ちょうど、お正月とテド(旧正月)の間のため、町は、イルミネーションで飾られきれいです。

次の日は、ホイアン旧市街観光です。世界遺産になっていて、中国人や、日本人が住んでいたそうです。
                
福建会館は、中国の建物、閃光が渦巻き状になって、釣り下がっていて、
お参りに来る人が大勢いました。
                           
海のシルクロード会館から、日本橋に。
この橋の向こうに、日本人街があったそうで、提灯に、カタカナで、ファィフォと書かれています。
鎖国のため、みんな引き上げてしまったそうですが…。
        
       
フーンフンの家は、お店をやっていて、洪水の時は、2階に荷物を上げるそうで、
2階から下を見ると、いかにもベトナム風の売り子がいました。これは、観光用かもしれないですね。
       
            
シクロに乗ってまた街をぐるっと回ると、どこも、ランタンが飾ってあります。
ベトナムシルクは有名で、蚕や繭、絹のドレスやネクタイやカバンなどいろいろありました。

昼食後は、チャンバ族によって作られたミーソン遺跡です。
ジャングルの中に7世紀に造られた、女性と男性性器を模った遺跡で、ヒンドゥー教のシバ神を祀ったそうです。
レンガを積み重ねて作ってあり、1986年の米軍による空爆でかなり破壊されてしまい、
まだ復興されているところで、元通りになるには、まだかかりそうです。
       
       
       
砲弾の跡が見えます。

夜は、またホイアン市内に戻って、ランタン祭りを見て歩きました。
      
      
      
通りも、川べりも、人、人、人の混雑でしたが、ランタンや、龍、ライオンの明かりがとてもきれいです。
      
      
昼に見た日本橋もまたライトアップされて、
灯篭流しの体験もしてホテルに戻りました。

三日目は、ハワイのような、ダナンの海岸を見ながら、フエに。
フエは、ウィン朝の都として栄えた古い世界遺産の町。
カイディン帝廟は、12代の王のお墓。
フランスの影響を受けた建物で、ちょうど、テドの期間だったので、花が飾ってあって、きれいでした。
中も、金を使ってあって豪華な感じ。
       
       
       

昼食後は、ドラゴン船に乗って、ティンエンムー寺へ。
       
仏教のお寺で、鐘つき堂がありました。
       
       
ここの裏には、水色の車が展示してあり、
米軍の進行に対する抗議をして焼身自殺を図ったお坊さんが乗って行ったものだそうです。
桃と、黄梅の花が咲いて今の平和を喜んでいるようでした。

王宮に着いたころは、結構雨が降っていて、
13代バウライ王までが統治していて、ホーチミンの独立宣言で、王朝時代は終わりを告げたとか。
       
       
中国の紫禁城のような、500平方メートルの広い敷地に、147の建物が立っていたのだが、
空爆によって、壊れてしまい、空き地になっていました。
回廊には、当時の様子を写した写真が飾ってあり、赤い柱が美しかった。
       
       
ごちゃごちゃと、生活用品の並んだドンバ市場もぐるっと回って、中部の旅は、ほとんど終わりです。

食べ物もおいしかったし、買い物もできたし、10人のグループで楽しく回れてよかったね~。と夫と振り返っています。



  



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マリーン日記ー冬こそ行ってよかっった江之島

2017-02-08 18:01:30 | 日記
暖かくなったと思ったら、また寒くなってきました。
やはり、まだ冬ですものね。

夫が言うには、こんな寒い日こそ、江之島から、富士山がよく見える・・・。と
私は、一人では行きそうもないので、連れて行ってもらうことに。
           

桟橋から見る富士は、それほどはっきりしていないけど~、ヨットハーバーのほうに行くと、灯台が見えて来て

ちょっと一休みして、お菓子を食べようとすると、目のいいトンビが上空で飛んでいます。
海は青いし、空もブルーで、良い天気です。

江之島を周りから登って行きながら、やっと、奥津宮につきました。
            
自然豊かな島では、猫が大手を振って歩いていました。
亀の置物と猫、良い組み合わせです。
石の記念碑の上には、カラス。
観光客が写真をとっても逃げません。一応お参りをして〰。

夫が推薦の富士山の見えて、魚のおいしい食堂に入って、夕食は、窓から富士山と、夕暮れを眺めながら。
    
    
    
刻々と、雲の様子や、色が変化していく様子がおもしろかったです。

外に出ると、もうすっかり、暗くなっていて、頂上の、シーキャンドルが、イルミネイションに彩られています。
     
            
頂上の原っぱの公園も、イルミネイションで被われています。
イルミネイションの上を眺めると、桜が咲いているではありませんか。(右が上です。)

イルカも月に向かってジャンプ。私もジャンプしたくなりました。(右が上です。)
    

偶然イルミネーションに出会ったのですが、夜までいたから見れたんだね。と言いながら帰路につきました。

寒い日でしたが、夫と友人の展覧会に出かけました。
まず銀座のNICHE画廊に~  本人とすこし話してから、 2件目の銀座のアートホールへ、日本画のような渋い絵が多かったです。
         
お茶を頂きながら、初対面の方も交えてお話しして、技法も教えてもらいました。
ご主人が、俳句と文を絵に添えたということで、新聞にも載ったと喜んでいました。
夫も個展をまだやってないので、やろうと思っているなどと話をして・・・。     右の絵は、 3番目はに行ったお茶の水の、銅版画展です。
                                         結構お客さんが来ていて、ゆっくり見ました。
          
細かい作業で大変そうに思いました。 彼も、初めての個展だそうです。
                                 私は、右のような絵を、白南風の会展に出します。
これは、2月27日~3月5日まで、銀座8丁目の、月光荘画室Ⅱで、17人のグループ展です。





    
        
    
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