吹田ホスピス市民塾の What's new

吹田ホスピス市民塾の活動を紹介していきます

9月の予定

2016-08-30 19:04:41 | お知らせ
 9月の予定をお知らせします

       (各詳細はクリックしてHPでお確かめください)


 4日(日)13:30~15:30 月例会(デュオ)

会員さんはもちろん 関心のある方 お気軽に月例会も覗いてください。
(会員外も参加可能ですがご連絡お願いします 06-6388-6257 zaitaku51@nifty.com 小澤まで)


 1・15日(木)13:00~16:00 吹田がん情報コーナー(吹田市役所ロビー)

 16日(金)14:00~16:00 がんサポートカフェ(栄通り商店会ファミリーマート2F)

 24日(土)13:30~15:30 患者・家族会、ひまわりの会(遺族会)(デュオ)

ーがんに関するいろいろな心配事、相談、ちょっと聞きたいこと、話したいこと、
そして個人的に話したいこと、 いろんな形で参加していただけるよう3つの窓口を作っておりますー



<公開講座> 第1回:’16年 9月17日(土)14~16時 
  
 「がん患者さんは人生の最終段階をどこで過ごすか~ 第一回ホスピスで過ごすには・・・」
  
   講師:協和会千里中央病院緩和ケア科医長 阿部 恵子氏
   会場:デュオ(男女共同参画センター)
   会費:300円

(第2回’17年1月予定「がん患者さんは人生の最終段階をどこで過ごすか~ 病院・在宅で過ごすには・・・)

<第33回「みんなの健康展」> メイシアター 
  吹田ホスピス市民塾も展示室のブースにてお待ちしています  
    10日13:00~16:00
    11日 9:30~16:00  お気軽にお立ち寄りください。





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<公開講座へのお誘い>

2016-08-18 17:25:00 | 公開講座
平成28年8月
<公開講座へのお誘い>
吹田ホスピス市民塾28年度公開講座
  (第56,57回)

「がん患者さんは人生の最終段階をどこで過ごすか」
がんになる方、2人に1人。がんで亡くなる方、3人に1人の時代。
最期を病院でと希望される方が多いですが、2025年問題(団塊の世代の方が亡くなり、
病院では対応できない時代)が目の前に。
~さて、穏やかに過ごすために、私たちは・・・一緒に考えてみませんか。

第1回 ホスピスで過ごすには
講 師:医療法人協和会千里中央病院 緩和ケア科医長 阿部 恵子氏
日 時:9月17日(土)14:00~16:00
会 場:男女共同参画センター(デュオ)(定員64名)
(JR又は阪急千里線の吹田駅、徒歩8分)   
           
第2回 病院・在宅で過ごすには
講 師:市立豊中病院緩和ケアセンター・麻酔科医長 佐々原 友子氏
日 時:平成29年1月 (日程は、10月1日に決定)
会 場: 男女共同参画センター(デュオ)の予定
      
*講師のお話しのあと、質疑応答の時間をいただきます
*事前申し込みは必要ありません。どなたでも参加できます
* 資料代:300円(会員無料)  
                   
お問合せ:「吹田ホスピス市民塾」 会長 小澤 和夫
  〒564-0081吹田市藤が丘町27-1-405
  TEL&FAX:06-6388-6257
  E-mail: zaitaku51@nifty.com
  URL: http://suita-hosupisu.jimdo.com/




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8月は・・・

2016-08-16 10:18:34 | お知らせ
      

   そろそろ朝晩が涼しくなってほしい時期ですね。
   暑い中 綿の花がコットンボールに・・・ 秋には綿が飛び出すことでしょう。

今月は後半にかたまっています。
お気軽にお越しください。

吹田がん情報コーナー(吹田市役所ロビー)
18・25日(木)13:00~16:00 

がんサポートカフェ(栄通り商店会ファミリーマート2F)
19日(金)14:00~16:00 

患者・家族会、ひまわりの会(遺族会)(デュオ)
27日(土)13:30~15:30 



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医者にかかる10箇条

2016-08-14 08:29:28 | 事例研究会
患者力シリーズの最後にご紹介・・・「NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)」から。
どうぞ、ご参考に。

1.伝えたいことはメモして準備。

2.対話の始まりはあいさつから。

3.よりよい関係づくりはあなたにも責任が。

4.自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報。

5.これからの見通しを聞きましょう。

6.その後の変化も伝える努力を。

7.大事なことはメモをとって確認。

8.納得できないときは何度でも質問を。

9.医療にも不確実なことや限界がある。

10.治療方法を決めるのはあなたです。  以上

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インフォームド・コンセント

2016-08-11 10:25:11 | 事例研究会
インフォームド・コンセント(IC)、この考え方は、日本では1990年代から導入されましたので、ご存知の方が多いかと思います。

何年か前に、吹田市内のがん診療拠点病院の広報文書で、「ICとは患者さんが納得するように説明をする」と書かれているのを見て、不審に思っていました。


「がんとの賢いつきあいかた」(門田守人著)の中のこんな文書を見て納得しました。

ICは「説明と同意」と訳されているように、患者が治療を受けるときに十分な説明を受け、本人がその治療法に納得し、同意(サイン)すること」。

十分な説明とは、「病名と病気の説明」「治療の方針」「その治療法についての具体的なリスク(リスクの有無とその程度)「それ以外の治療法とメリット・デメリット」「予後、つまり患者の今後の予測」などについて。

そして、幾つかの治療法を提案し、その中から患者さん自身が治療法を選ぶことを「インフォームド・チョイス」と。

同書では、治療の主体は患者さんであり、さまざまな治療法の説明を受けて、患者さんが望む治療を選ぶ時代になってきましたが、実際には十分に機能しているとは言えない、と。

やはり、「患者力」の強化が必要です。
                                                    (KO)

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