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2007年からの映画生活

今年の映画、演劇などエンタメについて

12/15劇場版テンペスト3D@新宿ピカデリー

2011-12-16 00:07:13 | Weblog
ストーリー

激動の琉球王国を舞台に、男として生きる運命を背負った女の波乱万丈の物語を描く歴史ドラマ。舞台化、TVドラマ化もされてきた池上永一の同名ベストセラーの3D映画化で、舞台版、ドラマ版に続き仲間由紀恵が主演を務める。19世紀の琉球王国。家の再興という父の願いをかなえるため、自ら名を孫寧温とあらため、男子として王宮に仕える身分となった真鶴は、外交や財政改革で手腕を発揮し、異例の出世をとげていく。しかし、やがて王宮内の権力争いに巻き込まれ、女であることが明かされてしまう。

キャスト:仲間由紀恵、谷原章介、塚本高史、高岡早紀、GACKT、奥田瑛二

監督:吉村芳之

原作:池上永一

脚本:大森寿美男

音楽:長岡成貢

主題歌:安室奈美恵

製作国:2011年日本映画

配給:角川映画

上映方式:3Dのみ

舞台挨拶がありました。主演の仲間由紀恵さん塚本高史さん、吉村監督の3人です。

その前に、新宿ピカデリーのロビーで、「世界遺産・首里城のセットや、「伊是名(いぜな)の会」の面々による沖縄舞踊により、会場は琉球一色に染まった」そうです。

残念ながら、私たち一般には見えないように幕が張られました。見たかったです、せめて、東宝のように、スクリーンで鑑賞させてほしかったです。幕を張り、見えないようにしないと、混乱があると思われたんでしょうか?

私、TVで少し見ていましたが、はっきり言ってつまらなかたんです。理由は、内容がつまらないというのではなく、TVだと、一回一回で限られていて、一気に見ないと間が抜けたというか。また、全体を写すためか、小さくなってしまって、TVでは。

お芝居もTVだと、なんとなくつまらなくて。映画で見ると、アップも多様しているし、臨場感も考えられていて、それなりに楽しめるので、今回映画を楽しみにしていました。

もちろん、TVの細切れで見るとの違って一気ですから、やはり楽しく見れました。

特に、悪役になるのですが、高岡早紀さんが存在感。いろいろなお芝居も経験されているので、とてもいい味を出していました。

ただ、この作品、3Dしかないそうですが、3D、竜のシーンは素晴らしかったけど、仲間さんが飛び出すほどに感じなくて。

私はそれなりに楽しめましたが、見ていた知り合いは、3Dもぶれた感じだし、映画もつまらなかったと言っていました。

つまらないとは思いませんが、100点とは言えない作品です。


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