1988年 アメリカ 126分
元警官で犯罪人探しの賞金稼ぎで生計を立てているジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)は、マフィアの金を横領し施設に寄付した会計士のジョナサン・マデューカス(チャールズ・グローディン)をニューヨークで捕らえた。ロスまで連行すれば10万ドルの報酬が手にはいる。飛行機で一気のはずがマデューカスが高所恐怖症だと言い張り呆気ない捕獲劇の後は大陸を横断しての珍道中へ突入。ラストまで目が離せない。
二人を追うのは金を横領されたマフィアご一行。そのマフィアを狙うFBI。リーダーはFBIのカードを落としてしまい、ジャックに名を語られる。そしてジャックが遅いのに業を煮やした雇い主が雇ったもう一人の賞金稼ぎの三種の人々。誰かと誰かは裏で繋がってたりする。
彼らが代わる代わる次々にやって来るので、同じ交通機関に長く乗っていられない。列車、バス、と休む間もなく乗り継ぎ、アメリカの田舎を映し出す。その間離婚した母娘との再会あり、飛行機恐怖症のはずのマデューカスが小型飛行機を「運転」して逃げようとしたり、喫茶店のマスターを騙して金を奪ったり、最初に主導権を握られていたマデューカスが徐々に頭角を現してくる。川(しかも急流)に落ちたマデューカスを助けようと躊躇なく飛び込むジャック、しかし助かったのはマデューカス、ついに二人の立場は逆転する。・・・かに見えたが。
と、とにかく大騒動。派手なアクションあり、子どもの化かしあいのような掛け合いあり、どこか抜けてる憎めない登場人物の数々。腹の底から理屈ぬきで楽しめる。ラストの二人に芽生えた友情はハッピーエンドで、デニーロのつぶやきはついつい独り言で言ってしまいそうな名台詞。誰もが好きになれる映画でしょう!
元警官で犯罪人探しの賞金稼ぎで生計を立てているジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)は、マフィアの金を横領し施設に寄付した会計士のジョナサン・マデューカス(チャールズ・グローディン)をニューヨークで捕らえた。ロスまで連行すれば10万ドルの報酬が手にはいる。飛行機で一気のはずがマデューカスが高所恐怖症だと言い張り呆気ない捕獲劇の後は大陸を横断しての珍道中へ突入。ラストまで目が離せない。
二人を追うのは金を横領されたマフィアご一行。そのマフィアを狙うFBI。リーダーはFBIのカードを落としてしまい、ジャックに名を語られる。そしてジャックが遅いのに業を煮やした雇い主が雇ったもう一人の賞金稼ぎの三種の人々。誰かと誰かは裏で繋がってたりする。
彼らが代わる代わる次々にやって来るので、同じ交通機関に長く乗っていられない。列車、バス、と休む間もなく乗り継ぎ、アメリカの田舎を映し出す。その間離婚した母娘との再会あり、飛行機恐怖症のはずのマデューカスが小型飛行機を「運転」して逃げようとしたり、喫茶店のマスターを騙して金を奪ったり、最初に主導権を握られていたマデューカスが徐々に頭角を現してくる。川(しかも急流)に落ちたマデューカスを助けようと躊躇なく飛び込むジャック、しかし助かったのはマデューカス、ついに二人の立場は逆転する。・・・かに見えたが。
と、とにかく大騒動。派手なアクションあり、子どもの化かしあいのような掛け合いあり、どこか抜けてる憎めない登場人物の数々。腹の底から理屈ぬきで楽しめる。ラストの二人に芽生えた友情はハッピーエンドで、デニーロのつぶやきはついつい独り言で言ってしまいそうな名台詞。誰もが好きになれる映画でしょう!
TBさせていただきましたm(__)m
自分も2人のラストの言葉には感動しました。
別れた奥さんの家に行くシーンも
結構好きです。
この映画良かったですねー。同じ経路を旅してみたい。飛行機なら数時間なんですが、昔の旅はさぞかし道中いろいろな出来事があったでしょうね。
ではでは、そちらにも遊びに行きますね。
いろんなバックボーンに支えられたセリフが見れ見るほど深いです。
娘との会話はちょっと泣きそうになっちゃいました。
何度も見かえしたくなる映画です。
テンポよく、場面の転換や人間関係の転換が面白かったです。何度見ても飽きないでしょうね!
では!