長瀞紅葉狩り（その１）

２４日（金）を休んで４連休にして、旅行に出かけた人が多かったので、土曜日に埼玉県の長瀞へ日帰り紅葉狩りの旅に行ってきた。
川越とか秩父とか、車でも横浜からなかなか行きにくいので、行ってみたかったのだ。

ＪＲ東日本のホリデーパスを使って、横浜から熊谷へ。
ここから、秩父鉄道で長瀞へ向かいます。

ちょうどＳＬの出発に出くわしました。



出発の時、体に響きわたる汽笛の大きさにびっくり。
mamasaruは、後発の普通にのんびり乗って４０分。長瀞へ到着。
横浜から待ち時間も含めて４時間。やっぱり遠かった。



ガイドブックも持たずに来ているので、何があるのかよく分からない。
唯一知っている、ライン下りは一人で乗る気にはならないので、とりあえず宝登山神社に行ってみた。



ちょうど紅葉のピークらしく、木々は結構色づいていた。
でも、暖かかったせいか、色づきはイマイチ。
唯一、鳥居の紅葉は綺麗な赤に染まってました。

この先には、宝登山の頂上があるらしいので、登ってみることにしてみた。
案内板を見ると、４０分の距離らしい。
コートにトートバックという、登山とは全く関係ない格好で登る。
途中で下山する人たちは、リュック、山靴のある程度の山格好ですれ違う。
すれ違う人に白い目で見られながら、３０分でたどりついた。



途中で見ることができた、紅葉した山々。
やっぱり、色付きがまばらだった。

頂上は、丹沢のように何にもない場所でした。

１年前の…

横浜は寒い１日となったけど、予約していた美容院に行って来た。

いつも通り、店長と会話をしていたら、一人のおばちゃんが入店。
このおばちゃんが、よーしゃべる。しかも、髪を染めにきたと言っているのに「髪を染めるときのニオイで調子が悪くなのよ－」と躊躇したり、つっこみどころ満載。

で、自分がもう少しで終わる頃、髪を染めているおばちゃんは、「何かしていないと気持ち悪くなるのよー」といいながら、菓子をばりばり食べていた。
この店に来るときに、知り合いからもらったというのは、北海道で有名なバタークッキー。

せっかくだからと一つもらったので、その場で食べようとした時、店長が気が付いた。
「賞味期限、2005年って書いてない？？」

びっくりして見直した賞味期限、「2005年11月14日」と書いてました。
１年以上過ぎてるじゃん。(-_-)
食べてみたけど、レーズンが微妙に熟している。以外は、今のところ体調の変化はみられません。

おばちゃん曰く、友達は５箱ほどこのクッキーを持っていて、会合か何かの席でお茶菓子として持っていくとのこと。
事件にならないことを祈ってます。m(_ _)m

－２０℃の地へ向けて

今日は横浜でも１０℃を切ったようで、だんだんと冬が近づいている感じですね。

そんな中、年末に再び中国へ行くことにしたので、中国国内で行ける場所を探しはじめました。
で、ヨメと考えた候補がハルピン。

北京から鉄道で１０時間強。
１２月の最高気温が－１０℃。最低気温が－２０℃。
見どころは、１月から始まる「氷まつり」くらいらしい。

最高気温が－１０℃ということ自体が未知の領域。
寒さにめっぽう弱いヨメが、ギャグだからという理由だけで、この地を選ぶのもどうかと思うが…。

これから手配にかかるけど、１２月の大晦日にどこにいるのか。
結構楽しみです。

北京の旅（ちょっとしたもの）

４日間の北京の旅は、故宮博物院と天壇公園をメインに観光したけど、それ以外のちょっとした写真を紹介。



↑といっても、故宮博物院（奉先院）に入ってすぐ場所にある水時計。
この建物自体が歴史あるものなので、こういうシックな装飾の時計と建物の内装が良く合ってて、お気に入り。



↑同じく故宮博物院にあったもの。



↑日本の雑誌ですよね？ヨメに聞いたら、文章だけ中国語になっているそうです。



↑王府井のショッピングセンターの建物天井。
近代的なデザインですな。



↑同じく王府井の裏通りでの一コマ。
おみやげてんこ盛り。写真撮ったら、おばちゃんに腕をつかまれて「買っててー」と日本語でまくしたてられた。
こういうことすると、バレバレですな。



↑アジアだと、こういう売店ってよく見るよね。
雑誌が派手だからかなぁ。
日本でもキオスクとかあるけど、なんで雰囲気が違うんだろ。

北京の旅（故宮博物院）

三日目は、ヨメが教えている学生さんの案内で、故宮博物院に行ってみました。
五年ぶりの訪問です。



天安門側から見学する予定が、中国・アフリカサミットの開催のため、最寄りの地下鉄駅が閉鎖されたため、断念。
駅を封鎖するとは、恐るべし中国。

故宮博物院の中では、奉先殿も見てみました。
10元（170円）の追加料金が必要だけど、中には精巧な時計が展示されていました。



そして、これまた別料金の皇極殿。こちらも10元必要です。
九龍壁は見事です。



全体が北京オリンピックに向けた改修工事がされているので、天壇公園みたいに綺麗に修復されているものが多いけど、こういう年月が経った建物の方が良いね。
今回の旅行で一番のお気に入りの写真です。



最もメインとなる太和殿・太和門は工事中で、見ることができませんでした。
改修工事が終わったら、ヨメが関わったあるものが設置されるそうです。
もう１回訪れることになりそうです。



広い故宮博物院を見学しただけで午前中が終わってしまったので、王府井で羊肉のしゃぶしゃぶを食べました。



ごまだれで食べるのは絶品。
日本では、お椀に肉を入れて直接たれをつけるけど、中国では皿に肉をのせて、そこにお椀のたれをかけて食べてました。
確かにたれが水っぽくならなくてええかも。
冷えた体が一気に回復することができました。