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ある日 ある時

フラワーフェスティバル2024

2024年05月06日 | Weblog

何年ぶりになるだろうか

フラワーフェスティバルの会場に足を運んだのは。

小さなスーツケースに、小さな折り畳み椅子を入れていった。

 

コロナの最中は中止、昨年はG7サミットの開催で、

五月開催が延期されたうえ短縮開催となり

今年は通常開催となったといういきさつからか、

大勢の人で溢れていた平和公園&平和大通り

 

本当に暑かったこの日

カーネーション広場で聞いたこの第九の歓喜の歌の調べも

熱かった。

 

消防&警察&自衛隊の職域コラボの吹奏楽の演奏で

エリザベート音大の学生さんを中心に市民参加で歌われた「第九第四楽章」。

今練習中の、「音楽は平和を運ぶ」主催「人の心に平和の砦を築くコンサート」の

指導者でもあるエリザベート音大准教授:折河氏の素晴らしいバリトンソロも聞くことができ、

何よりも、その場にいた観客が「歓喜の歌」の調べと一体となった。

最後に「ブラボー!」と何度も叫ばれた その声に表れていたような。

 

このステージを見ただけで、大通方面には行かず

広島県立美術館へと足を延ばした。

近年は、めいぷるーぷバスが広島県立美術館前に止まってくれるようになったので

とても行きやすくなった。

乗ると、優先席に座っていた親子とみられる人から

「どうぞ」と席を譲られた。

見るからに高齢者となったんだと感じた瞬間。

有難く座らせてもらった。

 

降りるときに「getting off]と声掛けをしながら、乗客の間をすり抜けるくらい

外国人観光客のこのバスの利用者も、とても多かったこの日。

 

歓喜の歌声の中から静寂の美術館への一日。

 

 

 

 

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