我是日本人。

関東の片田舎に住む20代後半の日常

残業続きで体調悪化の巻

2008-06-24 16:03:10 | Weblog
在庫表を作り上げた私は、とにかく弱っていた。。。

残業が続いて休めず、しかもその精密機器というのはとにかく重い。
重いっていうのは持てるから重いと感じるのだか、持てる限界を超えている。

一つの部品の重さは3キロから5キロ。一つの箱に約10くらい入っている。
1箱30キロから50キロある。それが約5000箱~∞

入庫の時点で、置き場がなくとにかく積み上げられている。
何故ならば、倉庫が狭くて足の踏み場もないから本来あるべき場所に置くことが不可能。フォークリフトも入れなくなった部品ジャングルと化していたのです。

他の社員が手伝ってくれることもなく・・・。

営業は「我関せず」

社員は「私の仕事じゃない」

みんな定時になったら「お疲れ様でした~」といって6時には帰るのです。

倉庫の仕事は確かに私の仕事ですが、、、誰か助けてくれ・・・。
そんな悲しい顔をしても誰も同情もしてくれないのよね。。。

激重い箱を持っては台車に載せてジャングルを抜けて、所定の位置に戻したり、数の確認の為に山を崩して中身を確認したり。。

腰は痛いし、腕の筋肉は限界。

自分の身長をはるかに越えた山に50キロのダンボールを乗せていく。
一山20箱。バランスよく積み上げないと崩れて命の危険が・・・。
50キロのダンボールが崩れ落ちてきたら下にいる人は死ぬ。

下にいるのは私ひとりなんですが・・・。
潰されて、出られずに翌朝出社してきたパートさんに発見されて死ぬ。

そんな身の危険を感じつつ、やっと終わった・・・。
ゴールデンウイークに入ってから、彼氏と遊んだりしたけれど、顔は笑っていたけど体中が痛くて、腕は軽いカゴのバックを持つことも限界。歩くと腰に激痛が。

普段は明るく、何もなかったように彼氏と接していたものの、辛くて弱音を言ってみた。

「仕事辛いです。体調悪い」
「どこか痛いの?」
「全身」
「そんなに辛いならば仕事も社長に相談してみれば?」
「社長に言ってみたものの、頑張れだって」
「仕事よりも健康の方が大事だよ。休もうよ」

そんなやり取りも空しく、休みは明けて、会議用の資料を作るべくまた残業が続いて、どんどん体調悪化していくのでした。