我是日本人。

関東の片田舎に住む20代後半の日常

膀胱炎から腎盂腎炎へ その1

2008-06-27 15:15:23 | Weblog
膀胱炎って耳にしたことありますよね?

膀胱炎になってしまう原因でよく言われるのが、

おしっこを我慢しすぎてなる
大事な所を不潔にしていてなる
体の抵抗力がなくなってなる(疲労など)
膀胱炎に過去になったことがあって再発

私の場合当てはまるのは・・・疲労と、過去に膀胱炎になったことがある。

その二つがあてはまる私。膀胱炎になったことのある方・・・・。

あの例の痛みは尋常じゃないと

なった方は思い出すと辛いですよね。

顔は蒼白。般若のような顔でトイレでもがき苦しむ。

トイレに行く前にも膀胱が痛くて、尿が出終わる頃に激痛が

しみるような、絞り出すような「ヅーン!」というような。痺れる痛み。

尿の色は、普段よりも白っぽいか、濁っているのが特徴です。

尿にほこりのような物(繊維状の浮遊物)が浮いてると膀胱炎に当選!

おめでたくない!速攻、病院に行きましょう。

 

さて、 ←彼氏に泣きの電話をした私ですが、気合で会社に出社。

午前中から、背中に激痛を感じており、歩く姿もロボットのよう。

出社してから掃除をしていても、暗く無言であいさつする気力もなく。

朝の朝礼でも、立っているだけでやっと。社長に「大丈夫か?」

と聞かれて、バカ正直に 

「大丈夫じゃありません・・・」

なんて言ってしまって、我に返って

「冗談ですよ。ハハ・・ハ・・」

と汗で張り付いた前髪をぬぐいながら、蒼白な顔でごまかす私。

あとで同僚に聞いた話では、その時の私の顔は「緑色」だったらしい。

朝礼が終わって、トイレに行くと出たものは尿ではなく「血」

「もう・・・ダメだ。これは病気だ。」

そんな事思ったところでもう遅い。。。

午前中の仕事はとにかく忙しくて、電話を取りながら入庫明細をひたすら

作る作業に追われ、お昼前には出荷明細を作る作業に追われ・・・。

ジー・・・ジージジ・・・ 明細が出るのを見つつ、思ったことは

「もうダメだべ。病院行くべ・・・」

体調悪化で作業効率が低下していた為、お昼返上で仕事をしていたものの、

限界が。。。意識の限界が。。。みんながお昼休みから戻ってきて一言

「体調悪いので、早退させて頂いてよろしいでしょうか?」

同僚「本当に顔色かなり悪いよ。どこかいたいの?」

「あの・・・腰が痛いです。意識が飛びそうなくらい」

「それで、お昼後に申し訳ないんですが、尿が血です。」

同僚「血?何で血が出るのよ?ヤバイって早く帰った方がいいよ。」

「社長に、早退届けを書いて・・・まだ明細が終わってません。」

痛みで意味分からなくなっていたので、話のつじつまが合わなくなって

同僚が一言「後のことは、社長に説明しておくから早く病院いきなよ」

同僚のみんなが私の荷物をまとめてくれて、私に持たすと、

何故か水を飲まされて、会社の出口までみんなで見送ってくれました。

自転車でフラフラと自宅に帰る私。

「ああ・・・私、死ぬのかな・・・ハハハ・・ハハ」

尿が血なんて、ありえないでしょう!そんな現実に押しつぶされて

死の恐怖に怯える私。