まっかちゃんのブログ

シニアが社会を変えよう! 生涯学習、生涯現役、生涯元気
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ONE SHOT ONE KILL -兵士になるということ-

2010-06-25 13:34:26 | 映画
24日、第七藝術劇場で「ONE SHOT ONE KILL -兵士になるということ-」を鑑賞しました。普通の社会で暮らしている人が兵士になるまでの記録です。

サウスカロライナ州パリスアイランドにアメリカ海兵隊ブートキャンプ(新兵訓練所)があります。入隊した若者たちはここで12週間の訓練を受けます。入隊から、マーシャル・アート(格闘技の訓練)、銃剣の訓練、ライフル射撃、クルッシプル(卒業演習)、卒業式までを描いています。毎週、500人の若者たちがやってくるそうです。

「人は人を殺せるようには、できていない。では、どうすれば、普通の若者が戦場で人を殺せるようになるのか」がわかる映画です。

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ジョニー・マッド・ドッグ

2010-06-25 13:09:59 | 映画
24日、第七藝術劇場で「ジョニー・マッド・ドッグ」を鑑賞しました。内戦で混乱するアフリカ大陸で戦う少年少女たちの現実を描いています。

反政府軍を名乗り、虐殺・レイプ・強盗などで人びとを恐怖に陥れる少年兵のコマンド部隊がありました。部隊のリーダーは、「マッド・ドッグ」と呼ばれる15歳のジョニーです。武器を手に持ち、まるでゲームのように虐殺や強盗を繰り返す少年たちの日々を描いています。

キャストは、オーディションで選ばれた15人の元少年兵たちです。

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月例・島之内寄席><6月席>

2010-06-19 17:48:20 | 落語
ワッハ上方5階ワッハホールで開催された「上方落語定席 月例・島之内寄席<6月席>に行きました。客の入りはざっと1/3といったところです。

14時から16時10分まで、上方落語を楽しみました。演者は、新人賞候補の笑福亭 智之介(七度狐)、笑福亭 喬若(看板の一)、桂 あさ吉(あくびの稽古)、桂春之輔(質屋芝居)、仲入、笑福亭 仁昇(動物園)、桂 あやめ(ハートヒーリング引越社)でした。今回の評価は「普通」です。

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立ちあがるイラク帰還兵(IVAW)

2010-06-17 21:11:59 | 映画
第七藝術劇場で「立ちあがるイラク帰還兵(IVAW)」を鑑賞しました。第Ⅰ部 アメリカ帰還兵・イラクに誓う、第Ⅱ部 戦争を拒否する兵士たち。

米国における反戦運動を紹介しました。「もう次の帰還兵の世代をつくらない」ために活動するIVAW(反戦イラク帰還兵の会)、VFP(平和を求める退役軍人の会)、VVAW(反戦ベトナム帰還兵の会)など戦場を経験した人びとの平和への叫びが続く米国。マスコミからは見ることのない、世代を越えた平和運動を紹介しました。

放映後、撮影・監修の木村修氏の挨拶がありました。

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ビルマVJ 消された革命

2010-06-17 20:59:07 | 映画
第七藝術劇場で、「ビルマVJ 消された革命」を鑑賞しました。軍事独裁政権によって外国人ジャーナリストの入国が厳しく制限されているビルマですが、世界中に2007年の反政府デモの様子が報じられました。 

拷問や投獄のリスクをかえりみずに情報を発信し続けた「ビルマ民主の声」のVJ(ビデオ・ジャーナリスト)の命がけな活動がありました。国軍兵士によって日本人ジャーナリスト長井健司氏が銃殺される瞬間を世界に配信したのも彼らです。

軍事政権下にあるビルマ(ミャンマー)と非常に深い関係のある日本が、ビルマの人々を助けるために何かをしなければなりません。

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