細葉姫タムラソウは本州、四国、九州の山地、草原に自生しています。
私は自生の花を見たことがありません。
花はアザミに似ていますが、別種の花です。
草丈も15㎝ほどで、一つの花茎にたくさんの花を咲かせ可愛いです。
鉢植えによく合う山野草だと思います。
細葉姫タムラソウは本州、四国、九州の山地、草原に自生しています。
私は自生の花を見たことがありません。
花はアザミに似ていますが、別種の花です。
草丈も15㎝ほどで、一つの花茎にたくさんの花を咲かせ可愛いです。
鉢植えによく合う山野草だと思います。
沖縄チドリは6月からこの時期まで休眠します。
9月中頃に芽が動き出しますので、この時期に植え替えます。
栽培もそんなに難しくなく、年に2倍に増えます。
沖縄チドリは屋久島から沖縄まで、南西諸島に自生しています。
このため冬の寒さに弱く、温度管理を注意する必要があります。
私は外気温が8度を下回るようになったら室内で管理しています。
植替え前の鉢
鉢から球根を取り出します。
既に芽吹き始めているものもあります。
鉢に適当な間隔で球根を並べます。
この鉢には13球植えました。
球根の上1㎝くらいまで土を被せます。
水をたっぷりかけて完成です。。
いつもより早いような気がしますが、赤紫のナンバンギセルが咲き始めました。
薄いピンクのナンバンギセルに約1ヶ月遅れの開花です。
しばらくは次々に花が上がってくると思います。
薄いピンクのナンバンギセルもまだ咲いています。
庭の地植えのシオンが咲き始めました。
繁殖力が強く庭ではワレモコウ、アップルミントと勢力争いをしています。
あまり大きくなると抜いて処分しています。
花は綺麗です。
シオンはもともと日本にはなく、東アジア北東部が原産地です。
渡来した年代は古く、平安時代には観賞用として栽培されていたそうです。
今は帰化して九州の野山でも見られます。
近くの樫原湿原でも見られます。
ベニシジミがいました。
シュウメイギクは中国渡来の花で、別名キブネギクと呼ばれ花の色は赤です。
台湾産のシュウメイギクは、白い小輪の花です。
日本で広く栽培されているのは、キブネギクと台湾シュウメイギクの交配種です。
白花シュウメイギクの種名で、茶花などにも広く愛用されています。
庭には白花シュウメイギクと赤花斑入りシュウメイギクを置いています。
白花シュウメイギクは地植えに、赤花斑入りシュウメイギクは鉢植えにしています。
赤花斑入りシュウメイギクの由来は良く分かりません。
赤花斑入りシュウメイギク
草丈は25㎝ほどです。
白花シュウメイギク
草丈は80㎝ほどになります。
開花はこれからです。
繁殖力が強く、庭のあちこちに芽吹いています。
さぼっていた植木鉢の作成を再開しました。
9月末の植替えには間に合いそうです。
素焼きの窯詰め
8時間かけて800度にあげ、さらに800度で1時間焼いて素焼きが終わります。
素焼き後
1日かけて温度を下げ、100度以下になったら取り出します。
植木鉢の施釉
火色釉を吹掛けました。
もう一種は燻し黒釉を下地に掛け、さらに上から火色釉を掛けました。
今回はパスタ皿とごはん茶碗も作りました。
釉薬はわら白釉に燻し黒釉を混ぜたものを掛けてみました。
いつも窯の隙間に置く小物を作っています。
今回は箸置きを作ってみました。
1週間くらい乾燥させて本焼きをします。
うまくできればいいのですが・・・・・。
シダの仲間は春の芽吹きも美しいですが、夏の濃い緑の葉も良いものです。
先日ヒトツバの仲間をご紹介しましたが、庭には他にもシダの仲間を置いています。
シダは湿気を好みます。
このところの長雨で一層元気になったように見えます。
チャセンシダ
ヒメシノブ
獅子葉マメヅタ
クラマシノブ
コシダ
箱根シダ
博多シダ
藪ソテツの仲間だと思いますが種名は不明です。
草丈は10㎝程です。
深山ダイモンジソウは高山帯から亜高山帯に自生しています。
九州では開花させるのに多少苦労します。
水はけ良く、水持ち良くを基本に育てています。
次々に花茎が上がって来て、長く楽しませてくれます。
次の花もたくさん上がって来ました。
ダルマホトトギスが咲きだしました。
その名の通り、ころころしていて可愛いです。
葉と葉の間隔も密で、草丈も10㎝ほどです。
鉢栽培に向いています。
大鉢にたくさん植えると見映えがすると思います。
原産地は台湾です。
年に2倍に増えます。
猛暑と最近の長雨で、庭の山野草も傷んでいるものあります。
特に根が張って、鉢がガチガチになっているものほど傷んでいるようです。
そのままほって置くと、枯れてしまうこともあります。
傷んできた鉢は、時期に関係なく植え替えた方が良いようです。
今回はミヤマクワガタとヒトツバショウマを植え替えました。
ミヤマクワガタ
鉢から抜いて枯れ葉と根を整理し、半分に割りました。
12ポットの苗が出来ました。
ヒトツバショウマ
ヒトツバショウマも枯れ葉と根を整理し、半分に割りました。
ミヤマクワガタのポット苗の傍にセスジスズメがいました。