読書三昧

図書館で本漁りの日々
読書履歴をアップしてみる
あくまでも個人の感想です

2月27日(土)のつぶやき

2016-02-28 01:46:34 | 日記

蛮政の秋 堂場瞬一
政党間の騙し合いやスキャンダル合戦等の泥試合
視点の切り替えが唐突かつ頻繁すぎてついていけない
私の能力不足かわざとなのか? pic.twitter.com/vauOX3Lwtu



2月20日(土)のつぶやき

2016-02-21 01:45:34 | 日記

踊り子と将棋指し 坂上琴
アルコール中毒で記憶を失った将棋指しとストリッパーの不思議な同棲
アル中で入院経験を持つ新聞記者が書いた小説ということでアル中の生態がリアルに客観的に描かれている
なるほどねー
読みやすく2回読んだ pic.twitter.com/bLAdiG2zf3


校閲ガールア・ラ・モード 宮木あや子
校閲ガールのスピンオフ短編集
女子色全開小説でチョット息抜き pic.twitter.com/nFou6FrsUi



2月11日(木)のつぶやき

2016-02-12 01:43:28 | 日記

追憶の夜想曲 中山七里
かつて猟奇殺人を犯した少年Aが凄腕の弁護士として弁護に当たるという設定が凄い
辣腕の検事との丁々発止や被告の秘密等々が入り乱れ、クライマックスまで一気に読めた
面白かった pic.twitter.com/NYs56mMTJe


まるまるの毬 西條奈加
元旗本の菓子職人を主人公に据え周囲の人々の生活や孫の恋模様を描く
江戸の人情話だけかと思いきや
そうきたかという意外な展開あり pic.twitter.com/1cDJRyc4HW


江ノ島西浦写真館 三上延
江ノ島で写真館を営んでいた祖母が亡くなり、遺品整理に訪れた孫娘は心に傷を負い、カメラを使えなくなっていた
遺品にまつわる謎解きストーリー
悪くは無いが欲を言えばもう一捻り欲しかったかな pic.twitter.com/G2Wd8eMETO


虎と月 柳広司
山月記で虎になった李徴の息子を主人公に据え
人が虎になったミステリーを解く
まさかそこに着目するかとその理論構築には脱帽する
まるで本当にそうであったかのように錯覚させられるクオリティー
流石です pic.twitter.com/kEazPQo0ih


怪奇探偵リジー&クリスタル 山本弘
装丁通りアメリカのペーパーバックフィクションを意識しまくった内容
内容の薄さもその所為だろうな
ウィアードテイルズに掲載された作品を読んだようという感想は多分著者の狙い通りなんだろうな pic.twitter.com/5g2eBhAWZu



2月10日(水)のつぶやき

2016-02-11 01:43:42 | 日記

追憶の夜想曲 中山七里
かつて猟奇殺人を犯した少年Aが凄腕の弁護士として弁護に当たるという設定が凄い
辣腕の検事との丁々発止や被告の秘密等々が入り乱れ、クライマックスまで一気に読めた
面白かった pic.twitter.com/ze9xAUzb4J



2月5日(金)のつぶやき

2016-02-06 01:42:44 | 日記

真実の10メートル手前 米澤穂信
満願は趣味では無かったがこれはツボにハマった
特に短編の並びが絶妙
表題作を冒頭に据える事で6作で大きなメッセージを語る手法は上手い
個人的にはもう少し謎解きからストーリーに寄った方が好きだね pic.twitter.com/ig43Uatlkz