三代まで美濃にて作刀する。
その後に、會津岩代に移住。
●初代:親兼定
末古刀上作、大業物。
銘は「兼定作」「兼定」。
●二代:之定
初代兼定(親兼定)の子。
末古刀最上作、最上大業物。
銘は「濃州関住兼定作」「和泉守藤原兼定作」。
●三代:疋定
初銘が「寛近」のちに「兼定」。
末古刀中上作、大業物。
●会津兼定初代
三代兼定(疋定)の子で、弘治年間の人。古川清右衛門。
弘治年間に会津に移住し、芦名家の刀工となる。
良業物
●会津兼定二代
慶長年間の人。古川孫四郎。
慶長年間に蒲生家の刀工となる。
主命にて、綱房に改めた。
銘は「兼定」「綱房」
業物
●会津兼定11代
文久年間の人。古川清左衛門。
初銘は「兼元」
文久3年12月に和泉守を受領。兼定に改銘した。
明治2年から7年まで越後国加茂にて作刀。
銘は「奥州會津住兼元」「和泉守兼定」「岩代國會津住兼定」。
新撰組副長土方歳三の佩刀説あり。
その後に、會津岩代に移住。
●初代:親兼定
末古刀上作、大業物。
銘は「兼定作」「兼定」。
●二代:之定
初代兼定(親兼定)の子。
末古刀最上作、最上大業物。
銘は「濃州関住兼定作」「和泉守藤原兼定作」。
●三代:疋定
初銘が「寛近」のちに「兼定」。
末古刀中上作、大業物。
●会津兼定初代
三代兼定(疋定)の子で、弘治年間の人。古川清右衛門。
弘治年間に会津に移住し、芦名家の刀工となる。
良業物
●会津兼定二代
慶長年間の人。古川孫四郎。
慶長年間に蒲生家の刀工となる。
主命にて、綱房に改めた。
銘は「兼定」「綱房」
業物
●会津兼定11代
文久年間の人。古川清左衛門。
初銘は「兼元」
文久3年12月に和泉守を受領。兼定に改銘した。
明治2年から7年まで越後国加茂にて作刀。
銘は「奥州會津住兼元」「和泉守兼定」「岩代國會津住兼定」。
新撰組副長土方歳三の佩刀説あり。