三週間前の出来事でした、娘が
「二月末に三連休がとれたから沖縄行こうよ!」と突然言い出した。
急のことなので
「先に予定が入っているからなぁ~?」と思案していると
「父が一緒じゃないと何かと不都合なんだけど・・・」と意味有りげに言うので
先約を断っていくことに決めた。
27日からの二泊三日、初めての沖縄でした。
JAL903便で11時頃、那覇空港着。天候:晴れ、27度位。
真冬のコートとセーターを脱ぎ捨て長袖シャツ一枚になっても汗ばむほどの陽気。
11:30頃レンタカーの手続きを終え、レッツゴーうちなぁ~。
三日間は全て娘達若者が作りあげたスケジュールに従がっての行程でした。
「お昼は沖縄そばを食べて食後はおまんじゅうだよ♪」
(詳しくは次の【グルメ編】にて)
食後、
満タンの胃袋を消化させるために?首里城公園の散策に向かった。
いつかは訪れたかったうちなぁ~代表の守礼の門。
二層になった赤レンガの屋根が重厚さと格式の高さを感じさせた。
首里城正殿。
14世紀末から450年にも渡って栄えた琉球王国の正殿。
沖縄最大の木造建築で日本と中国の建築方式を用いて建てられたがハの字に開いた正面階段などは琉球独自の技法らしい。
正殿内部にある国王の御差床。
歴史の一部を垣間見た一時間の散策で我らの胃も適当に消化されたらしい。
車に乗り、
那覇ICから最終の許田ICまで、沖縄で唯一の高速道路を走破。
車の数も少なくほとんどがゆっくり走っているので運転しやすい。
80Km制限だが気持ち良く走っているとついついスピードが増してしまい
「出し過ぎよ!ゆっくり走って!」と助手席から注意される場面も度々でした^^
道の駅、許田でしばし休息。
地元の特産品やお土産が所狭しと並べられいる。
一服してもどると娘達が「このイカ揚げ、美味しいよ!食べる?」
なんともよく食べる子達である・・・
28日。
朝食前の早朝ドライブへ。昨日の行程未消化を補うためである。
夜明け前6時15分ホテル発、沖縄本島最北の地、辺戸岬まで30分。
出発時はどんよりと重たい雲、すぐにでも雨が振りそうな天候でした。
が、夜が明けるに連れて徐々に明るくなってきて
(辺戸岬から東シナ海を望む)
朝日が雲の切れ目から見ることが出来ました。
辺戸岬からの日の出が拝められるなんてラッキー!!
感謝を込めて石碑(祖国復帰闘争碑)に手を合わせました!?
ここから少し離れたところ
ヤンバルクイナ展望台にやって来ました。
巨大ヤンバルクイナの中に入り最上段まで上ると眺めは良好。
与論島をうっすらと見ることができました。
天候が良いと沖永良部島までみられるそうです。
約二時間の早朝ドライブから帰りホテルで朝食を済ませたのは9時ごろ。
朝食後の散歩はホテル内。
二日間滞在した「JALプライベートリゾートオクマ」
白浜がとても長く青い海とのコントラストが見事なビーチ。
海開きは四月の第一日曜日とのことでした。
広い敷地内は南国の花やヤシの木などでリゾート気分を満喫。
特にシイクワーシャーの白い花が咲き乱れ甘い香りが印象的でした。
我々の部屋は中央奥のコテージ二階でした。
10時30分ホテル発。古宇利島(こうりじま)へ。
屋我地島(やがじじま)から古宇利島へ渡る手前で写真を。
古宇利島に渡り大橋を眺める。
静かでキレイなビューポイントをしっかりと押さえた行程に感謝です。
古宇利島ぐるっと一周ドライブのあとは昼食とおやつタイム。
沖縄そば第二弾+ぜんざい店への食べ歩き。(次回【グルメ編】にて)
よくぞ考えた行程にまたまた驚きでした。
食後、大人気の美ら海(ちゅらうみ)水族館へ。
サンゴの海・熱帯魚の海なども興味深かったが感動は黒潮の海でした。
世界最大級の海水槽の中には
ジンベイザメを三匹確認でき、さらに
めずらしいマンタを四匹も観ることができました。
カツオの群れや他の多くの魚達と悠々と泳ぐ姿に見惚れてしまうほどダイナミックな大水槽でした。残念ながらジンベイザメの給餌シーンは見られませんでした。
外に出ると、14:30からオキちゃん劇場が始まるとの事。
会場には既に見物客で満員状態でしたが奥にスペースがあったので着席しイルカとクジラの楽しいショーを見学。
かわいいダンスやダイナミックなジャンプに拍手喝采です。
ちゅらうみ水族館、最高で・し・た。
帰路途中、パイナップルパークに寄ってみました。
食べ放題・飲み放題と書いてありお客さんも大勢いたのですが
(あ~こんなものかぁ~)・・・ちょっとガッカリで・し・た。
朝一番から夕刻までたっぷり堪能した一日でした。
1日、最終日。
8時過ぎにチェックアウトして58号線の海沿いをドライブ。
途中の観光スポット、残波岬灯台へ。
高さ31m沖縄最大の灯台。TOPまで登ると眺望抜群。
東シナ海の水平線・嘉手納基地などが見渡せ気分爽快。
その後、座喜味城跡を散策。
若者二人は元気良いが老いたおばちゃん?に疲れが見られる!?
さて、上まで登られるか?と心配したが・・・無用のようだった^^
まだまだ若いよ、おばちゃん!!
丘の上には城壁しか残されていないが世界遺産に登録されているらしい。
ここで出合った三線を弾くおじさんにしばし足を止め音を楽しんだのは自分だけだった♪
さて、沖縄の旅、最後はMyFreeTime。
学生時代、仲の良かった旧友が浦添市に住んでいる。年賀状のやり取りはずっと続いていたものの会う機会なく30数余年が過ぎていた。沖縄に行ったら会おう!と言う約束を果たす絶好のチャンス。事前にメール連絡してあり待ち合わせ場所に向かった。
美浜アメリカンビレッジの観覧車前に12時頃。
到着し周辺を見渡してもそれらしき人影なし、携帯でTELしようとしている所で彼が自分を見つけてくれ手を振ってくれた。
「あれ~???○○君??ほんとに○○君!?」
確認し合って再会の喜びを堅い握手で表現した。
30数余年の経年変化に驚きを隠せないのはお互い様。
真っ黒だった頭髪はすでに70%位白髪に変わり、引き締まったスリムな体は二廻りも太くなり、顔には頑張って生きてきた証しのしわを数多く発見するのに時間はかからなかった。
家族の話・仕事の話・趣味の話・仲間の話などなど話はつきない。
あっと言う間に一時間ほどのMyFreeTimeは終わってしまった。
思い出に写真を撮り次の再会を約して旧友と別れた。
彼に言いそびれました、
「A&Wのバーガーセットご馳走様でした。」と。
・・・・・・・・・・・・・・
残された行程のチャーリー多幸寿と国際通りに立ち寄り
レンタカー返却は予定時間ピッタリの15:20分でした。
走行距離は三日間で408km(トリップメーター)
歩いた歩数は三日間で33,990歩(携帯歩数計)
三日間で増えた体重は四人で+6kg?(推定で~す^^)
中味の濃い充実した旅でした。
初めての沖縄、とても気に入りました。
次回は海遊びが満喫できる季節に行きたいと思いま~す。
「二月末に三連休がとれたから沖縄行こうよ!」と突然言い出した。
急のことなので
「先に予定が入っているからなぁ~?」と思案していると
「父が一緒じゃないと何かと不都合なんだけど・・・」と意味有りげに言うので
先約を断っていくことに決めた。
27日からの二泊三日、初めての沖縄でした。
JAL903便で11時頃、那覇空港着。天候:晴れ、27度位。
真冬のコートとセーターを脱ぎ捨て長袖シャツ一枚になっても汗ばむほどの陽気。
11:30頃レンタカーの手続きを終え、レッツゴーうちなぁ~。
三日間は全て娘達若者が作りあげたスケジュールに従がっての行程でした。
「お昼は沖縄そばを食べて食後はおまんじゅうだよ♪」
(詳しくは次の【グルメ編】にて)
食後、
満タンの胃袋を消化させるために?首里城公園の散策に向かった。
いつかは訪れたかったうちなぁ~代表の守礼の門。
二層になった赤レンガの屋根が重厚さと格式の高さを感じさせた。
首里城正殿。
14世紀末から450年にも渡って栄えた琉球王国の正殿。
沖縄最大の木造建築で日本と中国の建築方式を用いて建てられたがハの字に開いた正面階段などは琉球独自の技法らしい。
正殿内部にある国王の御差床。
歴史の一部を垣間見た一時間の散策で我らの胃も適当に消化されたらしい。
車に乗り、
那覇ICから最終の許田ICまで、沖縄で唯一の高速道路を走破。
車の数も少なくほとんどがゆっくり走っているので運転しやすい。
80Km制限だが気持ち良く走っているとついついスピードが増してしまい
「出し過ぎよ!ゆっくり走って!」と助手席から注意される場面も度々でした^^
道の駅、許田でしばし休息。
地元の特産品やお土産が所狭しと並べられいる。
一服してもどると娘達が「このイカ揚げ、美味しいよ!食べる?」
なんともよく食べる子達である・・・
28日。
朝食前の早朝ドライブへ。昨日の行程未消化を補うためである。
夜明け前6時15分ホテル発、沖縄本島最北の地、辺戸岬まで30分。
出発時はどんよりと重たい雲、すぐにでも雨が振りそうな天候でした。
が、夜が明けるに連れて徐々に明るくなってきて
(辺戸岬から東シナ海を望む)
朝日が雲の切れ目から見ることが出来ました。
辺戸岬からの日の出が拝められるなんてラッキー!!
感謝を込めて石碑(祖国復帰闘争碑)に手を合わせました!?
ここから少し離れたところ
ヤンバルクイナ展望台にやって来ました。
巨大ヤンバルクイナの中に入り最上段まで上ると眺めは良好。
与論島をうっすらと見ることができました。
天候が良いと沖永良部島までみられるそうです。
約二時間の早朝ドライブから帰りホテルで朝食を済ませたのは9時ごろ。
朝食後の散歩はホテル内。
二日間滞在した「JALプライベートリゾートオクマ」
白浜がとても長く青い海とのコントラストが見事なビーチ。
海開きは四月の第一日曜日とのことでした。
広い敷地内は南国の花やヤシの木などでリゾート気分を満喫。
特にシイクワーシャーの白い花が咲き乱れ甘い香りが印象的でした。
我々の部屋は中央奥のコテージ二階でした。
10時30分ホテル発。古宇利島(こうりじま)へ。
屋我地島(やがじじま)から古宇利島へ渡る手前で写真を。
古宇利島に渡り大橋を眺める。
静かでキレイなビューポイントをしっかりと押さえた行程に感謝です。
古宇利島ぐるっと一周ドライブのあとは昼食とおやつタイム。
沖縄そば第二弾+ぜんざい店への食べ歩き。(次回【グルメ編】にて)
よくぞ考えた行程にまたまた驚きでした。
食後、大人気の美ら海(ちゅらうみ)水族館へ。
サンゴの海・熱帯魚の海なども興味深かったが感動は黒潮の海でした。
世界最大級の海水槽の中には
ジンベイザメを三匹確認でき、さらに
めずらしいマンタを四匹も観ることができました。
カツオの群れや他の多くの魚達と悠々と泳ぐ姿に見惚れてしまうほどダイナミックな大水槽でした。残念ながらジンベイザメの給餌シーンは見られませんでした。
外に出ると、14:30からオキちゃん劇場が始まるとの事。
会場には既に見物客で満員状態でしたが奥にスペースがあったので着席しイルカとクジラの楽しいショーを見学。
かわいいダンスやダイナミックなジャンプに拍手喝采です。
ちゅらうみ水族館、最高で・し・た。
帰路途中、パイナップルパークに寄ってみました。
食べ放題・飲み放題と書いてありお客さんも大勢いたのですが
(あ~こんなものかぁ~)・・・ちょっとガッカリで・し・た。
朝一番から夕刻までたっぷり堪能した一日でした。
1日、最終日。
8時過ぎにチェックアウトして58号線の海沿いをドライブ。
途中の観光スポット、残波岬灯台へ。
高さ31m沖縄最大の灯台。TOPまで登ると眺望抜群。
東シナ海の水平線・嘉手納基地などが見渡せ気分爽快。
その後、座喜味城跡を散策。
若者二人は元気良いが老いたおばちゃん?に疲れが見られる!?
さて、上まで登られるか?と心配したが・・・無用のようだった^^
まだまだ若いよ、おばちゃん!!
丘の上には城壁しか残されていないが世界遺産に登録されているらしい。
ここで出合った三線を弾くおじさんにしばし足を止め音を楽しんだのは自分だけだった♪
さて、沖縄の旅、最後はMyFreeTime。
学生時代、仲の良かった旧友が浦添市に住んでいる。年賀状のやり取りはずっと続いていたものの会う機会なく30数余年が過ぎていた。沖縄に行ったら会おう!と言う約束を果たす絶好のチャンス。事前にメール連絡してあり待ち合わせ場所に向かった。
美浜アメリカンビレッジの観覧車前に12時頃。
到着し周辺を見渡してもそれらしき人影なし、携帯でTELしようとしている所で彼が自分を見つけてくれ手を振ってくれた。
「あれ~???○○君??ほんとに○○君!?」
確認し合って再会の喜びを堅い握手で表現した。
30数余年の経年変化に驚きを隠せないのはお互い様。
真っ黒だった頭髪はすでに70%位白髪に変わり、引き締まったスリムな体は二廻りも太くなり、顔には頑張って生きてきた証しのしわを数多く発見するのに時間はかからなかった。
家族の話・仕事の話・趣味の話・仲間の話などなど話はつきない。
あっと言う間に一時間ほどのMyFreeTimeは終わってしまった。
思い出に写真を撮り次の再会を約して旧友と別れた。
彼に言いそびれました、
「A&Wのバーガーセットご馳走様でした。」と。
・・・・・・・・・・・・・・
残された行程のチャーリー多幸寿と国際通りに立ち寄り
レンタカー返却は予定時間ピッタリの15:20分でした。
走行距離は三日間で408km(トリップメーター)
歩いた歩数は三日間で33,990歩(携帯歩数計)
三日間で増えた体重は四人で+6kg?(推定で~す^^)
中味の濃い充実した旅でした。
初めての沖縄、とても気に入りました。
次回は海遊びが満喫できる季節に行きたいと思いま~す。