~の 代わり

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BLEACH 348 黒豚切り落としグラム98円

2011-11-16 | アニブリ感想&イチルキ

という素敵なお値段で時々置いてある近くのイ○ン・・・当然即買いです・・・ウハハ♪


と、今回のアニブリは原作約3話消化というこれまたハイスピードな展開です。
原作レビューはコチラ → 434 435 436 

最近は深夜帰宅も多いという兄を心配している双子、この二人のやりとりにも時の流れを感じます。でも、基本的に家族愛強いのは変わってないし、やっぱりこの家族は良いなあ・・・
(と、いいつつお年頃の娘二人を置いて、連絡も無しにどこをほっつきあるいているのか!?な男性陣にちょっとムカっときたり)

心配の種の一つが帰宅、兄の変化を敏感に感じ取り安心の笑みを浮かべる双子が可愛いです。
何か吹っ切れた!な、一護の兄ちゃんぷりも良いなあ。

後日、一護は再びアジトに呼び出されます。待ち受けていたのはリルカ、何やら可愛い箱を持ってきておりますが、この『ドールハウス』が今回の一護の修行の場になるそうです。
それにしても・・・リルカはパンチラ前提でドアを蹴破るのですね(笑)そんな勇ましい?彼女も惚れちゃった一護に関してはかなりの奥手のようで、ツンデレキャラらしい王道を行っております。うん、可愛い・・・
そういえば、この時一護も居たのだけど、やっぱリルカのおパンツを見て固まっていたのか・・・!?そうなのか?

リルカのフルブリングは『ドールハウス』 彼女が可愛いとか大好きだと思うものの中に、人でもモノでも自由に出し入れできる能力だそう。
リルカの指先から放たれたピンクのハートが『通行証』ですが、それを付けられ『許可』された一護、あっという間にドールハウスの住人になってしまいました。
が、そこには素敵?なルームメイトが。
なにやらブサ可愛いブタさんですけど、いきなり雄たけびを上げながら一護を攻撃してきます。というか、雄たけびが可愛いんですけど(笑)
どうやらこの中でこのブタ肉さん(リルカ命名)をフルブリングを使って倒すというのが一護の修行のようです。

リルカにとって、フルブリングとは愛の力だそう。リルカの愛は可愛いものや大好きなものに向けられていて、それはこれからも探し続けて増え続けるのだそうで。

ブタ肉さんから逃げながら、リルカの言葉を考える一護。銀城にとってのペンダントを思い出し、愛する対象物というよりも『愛着のある』ものが必要なんだと何やらつかんだ様子です。

が・・・何やら外ではそんな一護の修行スタイルについて不穏な空気が。
買出しから帰ってきたチャド、一護の様子に「いきなりは無茶だ!」と、リルカの静止も聞かずにドールハウスの屋根を開けます。
「代行証を使え!」と一護に叫ぶチャド。
「奇遇だな、俺も丁度そう思っていた所だった」と、代行証にと気をやる一護。
でも、だからといってどうしたら良いのかまでは解りません。
それにこの追いかけっこ、どうやらこんなのほほんとした追いかけっこでは済まされなくなるみたいです。
実はブタ肉さんには『タイマー』がセットされていたみたいで、それはギリコさんの能力なのだそうです。
「15分で倒さないと俺は元に戻れなくなる魔法をかけられているんだ~!!」と騙されているとも知らずに叫ぶブタ肉さん(中味はその辺を歩いていたオッサン)にとうとうその変化が。

ブサ可愛いブタ肉さんが・・・キモ恐ろしい野獣へと変化。
これにはリルカも「こんなにキモくなるなんて聞いてない!」と反論します。が、既に仕掛けられたタイマーは設定した主のギリコにも解除不能。
恐ろしい力でドールハウスを破壊、一護を襲い始めたブタ肉さん。この発動した『狂獣モード』、あと15分はこの状態が続くそうで、その途中に一護もしくはブタ肉さんをドールハウスから出してしまうと、途端にギリコの能力である『タイム・テルズ・ノー・ライズ』の報復により、時の炎に燃えつかされてしまうという恐ろしいタイマーでして。
パワーアップ全開で襲い掛かるブタ肉さん、それに対して一護は次第に戦いのリズムを取り戻してきたのか、ドールハウスに飾っていたボタンをブタ肉さんに投げつけ、ブタ肉さんがひるんだすきに物陰に隠れます。
けど、この代行証の魂を引き出すと言われても、勝手がすぐに解る訳ではなく・・・手詰まり感な一護。
そんな一護にまさに天の声、
「誇りだ!一護」
チャドが自分の事になぞらえて、一護に語ったのはフルブリングの発動の原動力でもある自分の力への『誇り』
ちなみにチャド君は、そのコンプレックスでもあった肌の色。具体的にはその力を発揮できる両腕の肌という訳だそうで。
そしてその根底に居るのは今の自分をこうして立たせてくれた『おじいちゃん』だと。
同じように、死神の力に誇りを持ったときの事を思い出せば、きっと代行証はその気持ちに応えてくれると。

その言葉に反応するように、自分の『誇り』を思い出そうと自分のこれまでを振り返る一護。
と、その思いに反応するように、代行証から何やら飛び出して・・・で、次回。

次回予告

魔法解除法・・・ブタ肉さんがメルヘン思考とは・・・それでブタ肉さんに真実の愛を告げる人は一体・・・(笑)
次回はいよいよすし河原クンの登場です。どんなテンション見せてくれるのかが楽しみですぞ。

クインシー大全

本誌では忘れられていたのですが、絶賛入院中の雨竜クン。
やはり院長先生の息子という事で、玉の輿希望者のドス黒い思惑がアチコチで見られます・・・(女って怖いねw)
けど大丈夫、息子☆愛溢れる院長先生が、権力?を駆使して『面会謝絶』してますから。
ご飯も自分で持っていってあげてますから。(きっと食べさせてあげちゃったりもしているはず!)
息子を魔性の罠から救ったというよりも・・・息子を溺愛しているただの父親という感じですね(笑)




それにしても・・・・楽しみに、楽しみに、ホントに楽しみにしていた見返りルキアさんのシーンが綺麗にすっぱり抜けてましたね。
というか、織姫や雨竜、チャド達を『護れた』時、他にも一護がこれまで『護れた』と思えたシーン、割愛ですか・・・・?
一護の回想はありましたが、それまでの自分の集大成というか、無月放つまでの戦いのシーン、自分が『護れなかった』時のものまでありましたが、これだけじゃ死神の誇りというよりもただの『戦う力』を欲しているだけで、ちょっと寂しかったです。
一護の戦う理由が『護りたい』というものなのだから、代行証もそこに反応している訳であって、これだけの描写じゃ一護がただの戦闘バカになっちゃいます。
チャド君の回想からの下りはとても原作でも好きなシーンだっただけに、残念で仕方が無い。

という訳で・・・次週はその辺りをきっちり・・・してくれないかなあ。

というか、『なんであのルキアちゃん出ないのさ!?』と荒ぶるムスメが『狂獣モード』だった件。



※荒ぶってたのは実は私で誤字訂正を後からひっそりと致しました。



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