「マイマイ新子と千年の魔法」公式ブログをご覧の皆さまへ。
本作品のプロデューサーを務めます岩瀬です。
いつもいつも熱い応援、誠にありがとうございます。
既に一部報道でご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この度「マイマイ新子と千年の魔法」はDVDを発売する事が決定致しました。
この事は、4月23日の吉祥寺バウスシアターの舞台挨拶上にて、監督と一緒に速報という形で、ご来場いただいた皆さんと、ニコニコ動画、USTREAMをご覧の皆様にご報告させて頂きましたが、改めてブログをご覧頂いている皆様方にも製作委員会を代表して正式にご報告させて頂きます。
片渕監督は、これまで舞台挨拶、各種取材等で「劇場でご覧頂くことを考えて作った作品ですので是非映画館でご覧頂きたい」と訴え続け、ファンの皆様にもご支援を頂戴しました。
その結果、日本各地の劇場様からお声がかかったり、まだ劇場公開のされてない地域の市民の方が直接に劇場に陳情するケースまで現れ、公開から6ヶ月以上が経つ今になっても日本のどこかで「マイマイ新子と千年の魔法」が観られる状況ができました。
お蔭様で、ここ最近も「マイマイ新子と千年の魔法」の話題は尽きず、メディアから様々に取り上げて頂く機会にも恵まれ、また国内のみならず海外からの上映の依頼も順調に数を増やし、公開当初からでは考えられない数と地域の方々にご鑑賞頂くことが出来ました。
まず、この異例とも言える上映の存続に関わった、多数の皆様方の尽力と作品愛に対し、感謝とお礼を申し上げると共に、この長きに渡る上映こそがDVD化の決定打になった事をお知らせしたいと思います。
DVD化を決定する際にはいくつかの要件が満たされなければなりませんが、諸要件をクリアした最後の後押しは「ファンの方々の熱い声援」でした。これは、おべんちゃらでも無く事実です。
もはや、これら現象なくしてマイマイ新子は語れず「深い愛情に支えられた作品」と言う他の作品には無い個性を与えていただきました。
また話は変わりますが、監督が再三申し上げておりますように本作は劇場用アニメーションです。
DVDメーカーの人間としては、非常に複雑な心境になるのですが、普通「劇場上映作品」という文句は、ある意味勲章の様にDVDのパッケージに踊りますが、本作では「劇場で観る用に作った作品ですので、そのつもりでご家庭でお楽しみください」というお断りの文章だったりもします。
しかし、ご安心ください。
本編は何度見ても新しい発見があり、随所に細かな細工が施された非常に奥深い作品です。
このひとつひとつを、ご家庭でじっくり確認するだけでも充分な価値があると断言いたします。
また、DVD特典に関しても監督のお力を借りながら充実した内容を目指し鋭意打ち合わせ中でございます。
世界にひとつと言えるような特典がご用意できるようスタッフはやる気満々です。
もちろん、お近くで上映がされず未見のお客様には、劇場と変わらぬ感動をお伝えすべく、より鮮やかで美麗な映像をお届け出来るよう、細心の注意を払い作業をして参ります。
5月10日には商品の詳細がお伝えできるかと存じますが、既にご覧頂いた方も、未見の方にも満足頂ける素敵なDVDをお届けできるよう、スタッフ一同努力して参ります。
最後になりましたが、
映画同様、DVDも変わらぬご支援宜しくお願いいたします。
(最後までお読み頂きありがとうございました。長くてすみません。)
本作品のプロデューサーを務めます岩瀬です。
いつもいつも熱い応援、誠にありがとうございます。
既に一部報道でご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この度「マイマイ新子と千年の魔法」はDVDを発売する事が決定致しました。
この事は、4月23日の吉祥寺バウスシアターの舞台挨拶上にて、監督と一緒に速報という形で、ご来場いただいた皆さんと、ニコニコ動画、USTREAMをご覧の皆様にご報告させて頂きましたが、改めてブログをご覧頂いている皆様方にも製作委員会を代表して正式にご報告させて頂きます。
片渕監督は、これまで舞台挨拶、各種取材等で「劇場でご覧頂くことを考えて作った作品ですので是非映画館でご覧頂きたい」と訴え続け、ファンの皆様にもご支援を頂戴しました。
その結果、日本各地の劇場様からお声がかかったり、まだ劇場公開のされてない地域の市民の方が直接に劇場に陳情するケースまで現れ、公開から6ヶ月以上が経つ今になっても日本のどこかで「マイマイ新子と千年の魔法」が観られる状況ができました。
お蔭様で、ここ最近も「マイマイ新子と千年の魔法」の話題は尽きず、メディアから様々に取り上げて頂く機会にも恵まれ、また国内のみならず海外からの上映の依頼も順調に数を増やし、公開当初からでは考えられない数と地域の方々にご鑑賞頂くことが出来ました。
まず、この異例とも言える上映の存続に関わった、多数の皆様方の尽力と作品愛に対し、感謝とお礼を申し上げると共に、この長きに渡る上映こそがDVD化の決定打になった事をお知らせしたいと思います。
DVD化を決定する際にはいくつかの要件が満たされなければなりませんが、諸要件をクリアした最後の後押しは「ファンの方々の熱い声援」でした。これは、おべんちゃらでも無く事実です。
もはや、これら現象なくしてマイマイ新子は語れず「深い愛情に支えられた作品」と言う他の作品には無い個性を与えていただきました。
また話は変わりますが、監督が再三申し上げておりますように本作は劇場用アニメーションです。
DVDメーカーの人間としては、非常に複雑な心境になるのですが、普通「劇場上映作品」という文句は、ある意味勲章の様にDVDのパッケージに踊りますが、本作では「劇場で観る用に作った作品ですので、そのつもりでご家庭でお楽しみください」というお断りの文章だったりもします。
しかし、ご安心ください。
本編は何度見ても新しい発見があり、随所に細かな細工が施された非常に奥深い作品です。
このひとつひとつを、ご家庭でじっくり確認するだけでも充分な価値があると断言いたします。
また、DVD特典に関しても監督のお力を借りながら充実した内容を目指し鋭意打ち合わせ中でございます。
世界にひとつと言えるような特典がご用意できるようスタッフはやる気満々です。
もちろん、お近くで上映がされず未見のお客様には、劇場と変わらぬ感動をお伝えすべく、より鮮やかで美麗な映像をお届け出来るよう、細心の注意を払い作業をして参ります。
5月10日には商品の詳細がお伝えできるかと存じますが、既にご覧頂いた方も、未見の方にも満足頂ける素敵なDVDをお届けできるよう、スタッフ一同努力して参ります。
最後になりましたが、
映画同様、DVDも変わらぬご支援宜しくお願いいたします。
(最後までお読み頂きありがとうございました。長くてすみません。)
劇場で見ることを前提としているならプロジェクターとスクリーンを使い大画面で見たいと思っています。そうなるとDVDだと物足りなさがあります。
しかし、ぼくもBlu-ray化してもらえたらとても良いと思います。大きな画面で見ようとするとDVDだとどうしても画質が気になるので。
スタッフの方々にとっても様々な紆余曲折があったかと思われますが、DVD化までこぎつけて頂きまして本当にありがとうございます。
この映画を作られた皆様方ですから、DVDもまた素晴らしい映像ソフトになるのでは、と今から期待しております。
皆様お忙しい中、どうぞご自愛下さいませ。
これで劇場のなかった地域の方にも
作品に触れていただけるといいですね。
温かい画、音楽にまた家で再会できるのが
今から楽しみです。
実は、知っている方から去年公開前より聞いていまして楽しみにしていたのですが、岩手では上映がなく残念に思い、DVDを待っていたのですが、上映も危ういことを知り、残念に思っていたところのお話でしたのでとてもうれしく思います。
DVDはもうタダでもいらないんだよ~
無事、DVD化まで辿りつき本当におめでとうございます。
昨年12月に新宿バルト9で鑑賞しましたが実に素晴らしい作品でした。
何度も見返したいなぁと思っていたので嬉しいニュースです。
それにしても、せっかくの嬉しい記事のコメント欄に、Blu-rayでのリリースを望むあまり、
心無い我がままを書かれている人が数人いることにガッカリします。
世の『マイマイ新子』ファンすべてが大型プロジェクターとBlu-rayハードを持っているわけではないでしょうし、
画質と特典映像さえしっかりしていれば、充分満足できるのではないでしょうか。
なにより一時は「DVDは出ないかも?」と思われていた作品が
商品化されるという喜びの方が先に立つだろうと思うのですが。
まだ、劇場で見ることはあきらめてませんが、とりあえず一安心できました。
故郷が全国に知って貰えるので嬉しい限りです。