知れば知るほどアキレカエル

個人の備忘録として。
(旧 創価学会員にはアキレカエル)

東京地検八王子支部

2008年02月08日 | 

あのオウム真理教が話題になったのと同じ年、1995年9月当時東京都東村山市の人気市議であった朝木さんが不可解な転落死をされた。
朝木市議は創価学会の見逃せない悪行の数々を知り、正面から創価学会に挑んでいた数少ない正義の人であった。

素人が聞いてもこれはおかしいぞ!と思う事件であったが、なぜか最初から警察の見解は「自殺説」であったそうだ。
しかし「他殺説」と考えるべき多くの事実は、様々な方により語られ、裁判でも証言されてきた。
その中には東村山警察と公明党議員・創価学会員のおかしな関わりや、検察のおかしな人事などもある。

当時事件が扱われた東京地検八王子支部の支部長は創価学会員である吉村弘氏。
そして直接事件を担当し、司法解剖鑑定書を執刀から3年後にようやく作成するような信田昌男検事も創価学会員であった。
被害者側が創価学会の加害を強く疑っているとわかりきった事件でありながら、この人事はどういうものだろう?
百歩譲って意図的な人選でないにしても、配慮から担当を外すのは当たり前ではないだろうか?

この事件関連でも創価学会は数多くの裁判を起こしてきた。(あきれるような裁判の連発はカルトの条件でもある)
しかし十数年を経た今、ようやく創価学会側や警察側の敗訴が順次決定付けられてきている。
ここで今一度、多くの皆さんにこの事件を再度知って頂きたいと思う。
なぜならば創価学会のやり口・薄汚さ・モラルの欠落・妄信が、何よりもよくわかる事件であるからだ。
それだけではなく自分に降りかかる事を避けるために「悪」に同調する人々の「深い罪」も知る事ができるであろう。

この事件はまだまだ徹底解明には至っていない。
だが国や国民を守るために、この事件の解明は不可欠である!そこまで言い切れるほどの事件であると私は強く思う。

(追記)
創価学会員 信田(のぶた)昌男検事は、事件後八王子から甲府へと移動したが、今年の1月より広島地検次席検事に就任。
(創価問題新聞参照)


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