フェリーは1時5分に鴛泊港を出て礼文島の香深港に1時50分に到着。礼文島でも定期観光バスを利用。こちらは3100円です。
利尻島と比べると山が平らです。一番高い礼文岳でも490mです。火山島である利尻島に対して礼文島は隆起でできた島だそうです。
久種(くしゅ)湖です。水深はわずか6m。
バスはスカイ岬(澄海岬)に着きました。とにかく風の強いところです。日によっては上がれないこともあるそうです。
上がってみると素晴らしい絶景でした。海は名前の通り澄み切っていて、これを見ただけで礼文島に来てよかったと思います。
花の浮島と言われるだけあってたくさんの高山植物が平地に咲いています。
きれいな花が咲いていますが天然記念物が多く摘んだりすると網走経由で帰ることになりますよというバスガイドさんお話。
トド肉の串焼きを売っていました。250円で鯨のような味でした。
次はスコトン岬。礼文島最北の地です。
沖にトド島が見えます。
風がメチャメチャ強いところに民宿があります。
日本最北端の公衆トイレだそうです。
礼文島から見た利尻富士です。
4時30分にバス観光は終了しました。今夜の宿は民宿山光さんです。素泊まりで5500円です。風呂や食事はありませんが浴衣・タオル・歯ブラシなどは付いていて、近くの温泉や居酒屋さんを利用できるので十分です。真新しい建物で清潔でした。おすすめです。
民宿で自転車を貸してくれます。自転車で3km離れた「北のカナリアパーク」に行ってみました。手前の坂道がきついので歩いて上がるのをすすめられましたが自転車を押して上がりました。きつかった。利尻島が見えています。
吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」の撮影のために建てられた校舎です。営業時間が終わっていて中に入れませんでした。
香深港から見た夕方の利尻富士
民宿は素泊まりなので風呂は近くの礼文島温泉うすゆきの湯に行きました。
夕食はうすゆきの湯の近くの食堂で食べました。名前は覚えてなかったので朝行ってみましたが看板がありません。シャッターのしまった店です。ホテル「花れぶん」の隣で、看板のスナックMOMOは二階です。食べたのは1階です。
きさくな女将さんの店で、北海道の幸をいただきました。食べたり飲んだりに夢中で写真を忘れていました。山わさび巻、ホッケ、タコのから揚げ、昆布焼酎など。最後に食べたポパイのカリカリサラダ(ホウレンソウ)と女将お薦めの貴重なトドテッピの写真です。たらふく飲んで二人で1万円はいったかと思いましたが6300円でした。安かった。
5日目は北海道本島に戻ります。
固有種も幾つかあります。
礼文の春は 素晴しい花達で一杯と聞き
これも次なる課題です・・礼文から見た
利尻富士もいいですね~
ますます 利尻 礼文に 憧れます。
良いもの見せてもらいました・・・
それと、ユーモアのあるガイドさんいいですね・・・
札幌までは、約8時間・・・
頑張って安全運転でお帰りください。
春は花が本当にたくさんでしょうね。
別の季節にも行ってみたいです。
利尻も礼文もバスガイドさんがベテランで楽しませてくれました。
札幌まで安全に行きます。
トド肉の串焼き、興味がわきます。
行ってみる価値はありました。ぜひ行って下さい。