**PRINCESS * MARIE**

宝塚歌劇団の誇る名花、花總まり
想い出は永遠に・・・。

和央さん!和央さん!和央さん!!!

2005-12-22 22:56:57 | **日々のつぶやき**
21日18:30公演『WING』での事故について

ただただ和央さんがおいたわしいです。
どうか、どうか、苦しまないでください。
ファン思いの和央さん。誇り高い舞台人である和央さん。
きっと申し訳ないって思ってますね。
私たちファンには心配することと、早く治るようにお祈りすることしかできない。
でも、待っていますから!
無理はしないで・・・と願ったところでしちゃうんでしょうけど。
お願いだから和央さんを苦しませないでください。
早く元気いっぱいの全快!たかこさんに戻してあげてください、神様、仏様、お医者様!!
和央さんの強さを私は信じていますから。
苦しまないでください。 待っています。


ハナちゃんもどんな思いをされていることでしょう。
ハナちゃんの苦しみは私たちファン以上だと思う・・・。
でも和央さんファンでもある私から言わせてもらうと、こんな時のパートナーがハナちゃんでよかったなあと思うんです。
お祈りしながら待っています。


              

そうそう。この前日には重~要~なお知らせがありましたね!
“宙組次期主演男役ならびに娘役&花組次期主演娘役。”
こちらについてはパパーっと当日中に書き上げた記事があるものの(途中で眠気に襲われアップできずじまい)、わりと「キャピキャピ」な方向のテンション高い文なので・・・こんな時に不謹慎な気がしますので少し落ち着いたらアップしますね。
では。和央さんの一日も早い完治を願って。

「ジキル&ハイド」

2005-12-19 01:54:55 | **その他ミュージカルなど**
“和央ようか率いる宙組のために、世界的なヒット・ミュージカル「ジキルとハイド」の作曲家として有名なブロードウェイのフランク・ワイルドホーン氏が全曲書き下ろす新作ミュージカル”・・・というNEVER SAY GOODBYE の紹介文を読み、「へぇ~どんな音楽を作ってる方なのかな?」とそんなきっかけで観に行って参りました。

世界的なヒットミュージカルだそうですが、私的にもものすごくヒットミュージカルです!!
おすすめします! 結構怖いですがすごく良い作品でしたよ。
ワイルドホーン氏の音楽の才能とは運命の出会いかもしれません♪
どれもすぐに馴染めるメロディなんです。
ではキャストごとに。(注:ネタバレです。)


 ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド(鹿賀丈史)
相当に難しい役というのはおわかりいただけるでしょうけど・・・2役は本当に別人ですよ!!
ハイドはとにかく怖かった!
夜寝る時に「カーテンの陰からハイドが出てきたらどうしよう~」なんて怯えつつ眠りましたから。
劇中もホラーを見ているみたいにビクビクして疲れちゃいました。
隣席の見知らぬお姉さんに「すいませんっ腕くませてください!」と頼みたくなるほど。(頼まなかったけど。)
でもねー、ハイドの残虐行為の数々。
ちょっと「こいつムカつく」的な人たちがどんどん殺されていくから途中で気持ちよくなっちゃったりして・・・ってハッ私の中のハイドが!?
結構血を見ますので苦手な方はご用心・・・。
私はビシャッと音が聞こえてきそうな鮮血よりも、ハイドと同化するような心地がしてそのことの方が怖かったですね。
誰だってとは言いませんが、人間って欲望のままに行動したならハイドになってしまうんじゃないかなあ・・・。
私は、ジキルの親友やじい(←役名把握しなさいよ。)が殺されやしないかとビクビクしていたけれどハイドって無差別に殺人を楽しんでいるわけではないですよね・・・?
だからハイドはただの恐怖の対象ではなくって不思議に通じるものがあるんじゃないかっていう奇妙な感覚があります。
何より“人間の二面性”って強く自分に感じることだから、妙にこの作品を気に入ってしまったのかも。
でもこれだけ世界に受け入れられているということは私だけじゃないのよね?
怖い世の中だ。(笑)
善良なジキルは自らを破滅させてしまうけれど・・・彼の愛する人の、あの一言のおかげで悲劇のままで終わらずにすんだのかもしれません。
善意に生きるジキルと野獣のようなハイドの名演に釘付けでした。


 ルーシー・ハリス(マルシア)
『ジキルとハイド』のヒロインは2人いるようです。
ルーシーは・・・いかがわしいパブの売れっ子スター。いわゆる娼婦さん。
エロかっこいいというかエロかわいいというか。
でもね!そんな風にあばずれ美女というイメージのルーシーだけど、本当は子どものように可愛くて純粋な人なんです!!
ものすごく大胆で危険な香りがするんだけれど、そうしなくては生きていけない人。
「お前の仕事はベッドの上だろう」と怒鳴られて小さな子どものように怯え謝るルーシー。
初めて優しくしてくれたジキルに抱く恋心。
ハイドとの危険な罪の遊び。
セクシーさと可愛さと、悲劇とで・・・1番感情移入してしまった役でした。
マルシアさんはきれいだった!はまり役と思ってしまいました♪


 エマ・カルー(鈴木蘭々)
ジキルの婚約者。
何も好き好んであんな狂人と結婚しなくても、と噂されても気にしない。
清廉潔白で美しいお嬢さん。そして意志の強い女性です。
実は、このエマという役を見ていてずーっと・・・「ハナちゃんみたい。」と思っていたんですよ!
自然と頭の中にハナエマが浮かぶような役でした。
衣裳も可愛いものばかりで♪
白バラのドレスや赤いケープなど・・・ハナちゃんにも着て欲しいなあっ。
ラストシーンの「苦しかったでしょう、ゆっくりおやすみなさい。」という一言に『ジキル&ハイド』の中で救いじゃないけどようやく安らぎをもらえました。
それでもって、蘭々さんは超かわいかった!

この2人のヒロイン、対極的に見えて実は根本では同じ純粋な女性なんですね。
むしろルーシーのほうが幼いかもしれない。
人物的に感情移入しちゃうのは私にとって圧倒的にルーシーなのだけど、ハナちゃんに演じて欲しいと思うのはエマですねぇ。
レオノーラやクリスティーヌやマリー・ヴェッツェラやメリンダに通じるものがあったり、ハナちゃん自身の上品な美しさともピッタリ来るし・・・な~んかハナちゃんぽい役だったんですよ。

あ、すみません。メインキャストはこのお三方でよろしいのでしょうか?
きっと他にも著名な方などいらしたと思うのですが、私の観劇は基本・宝塚ですので外部はあまり詳しくないんです・・・。
でもみんながみんな、いい味出していたのは確か☆
そんなわけで終了ー。

『ジキル&ハイド』観に行ってよかったです。
これは NEVER SAY GOODBYE 、期待できますよ!

花總まり姫 vol.11

2005-12-18 13:04:33 | **花總まり姫**
ハナちゃんの魅力、華やかさに続きこちらも合わせてアップいたします。
それは淑やかさ!!
華やかさだけだと誤解されかねないとも思ったので。
どんなに女王然とした高貴な姿が似合ってもそれを花總まりのイメージとして固定してしまうのは間違いでございます。
わりと誤解されやすいところのように感じるのは私だけかしら。

淑やかさというと抽象的でしょうか。娘役らしい謙虚さが好きだってことなんです。
男役さんより一歩後ろに控え、つつましやかに存在する美しい人・・・
これが「宝塚の娘役!」という定番イメージだと思います。
昔ながらの“女性”的イメージですよね~。
現代女性にはそんなイメージもなくなりつつありますが(笑)私はそういう昔からある大和撫子のイメージがとても好きです♪
ハナちゃんはそういうレディな性質を非常によくお持ちであるなと思います。
自分が、自分が、と押し出していくことってタカラジェンヌさんには必要なことであるのでしょうけどハナちゃんはそのアプローチがいかにも「娘役らしい」んです。
そう!とても淑やかなの~・・・ってまた抽象的に戻っちゃいましたね。

こういうことは言わないでおこうと思いましたが・・・言っちゃいます。
一ファンのわがままとして聞き流してください。
本当は。ハナちゃんをもっともっと見たかった。
相手役さんに寄り添う可憐なハナちゃんはもちろん好き。
でも・・・正直『W-WING-』の稽古場風景を見てどんなにハナちゃんたちが楽しそうでも、私は心の中にちょっぴり不満を残してしまいました。
「和央ようかライブショー」なんて、和央さんファンでもある私にとってはとっっても楽しみな公演です。
それにハナちゃんまで出演となったら夢のように嬉しいことです。
でも本当に本当に「和央ようかライブショー」で「和央&花總ライブショー」ではないんだなあ・・・と思ってしまったのも事実。
これが退団発表をしていない時だったら素直に喜べたでしょう。
でも、私は健気なハナちゃんと違って傲慢だから。
普段だって「和央さんばっかり~」なんて思うことも少なくないんです。(爆)
でもその度にハナちゃんのスミレの花のようなつつましさが身に染みるんですけどね。
それでもって和央さんはやっぱりかっこいいんですけどね・・・って何の話でしたっけ?
あ。そうそう、だから中心で一人キラキラと咲き誇るハナ姫ワールドが見たかったという思いも捨てられなかったんです。
・・・それはお芝居やショーの一場面でしか叶わないことだったのね???

でも私はそんなハナちゃんだからこそ大好きなんです。
純粋に舞台が好きで、宝塚が好きで、がんばってきた人。
相手役さんを思い、常に一緒に輝き続けてきた人。

くーっ。理想の妻ですよ。

花總まり姫 vol.10

2005-12-18 13:02:13 | **花總まり姫**
今日は久々にお休みなのでガシガシ駄文を更新します。

ハナちゃんって初心者受けしますよね!?(マド含。)
宝塚に全く興味のなかった私が、ハナちゃんに惹かれ出した一因は 華やかさ でした。
つまりオーラ! 大輪のバラのような人。
理屈では説明できないあの人を惹きつける魅力は何!

きっとそれは舞台の上での圧倒的な存在感です。
絶対に目を引く人っているんですね・・・。
ひときわ小顔でスタイル抜群だから視覚的に目にとまりやすいのかと思っていたら、それだけではないんですよ。
私はきちんとした形で見る舞台人はハナちゃんが初めてだったので、あとあと自分が観劇好きとなった際には戸惑うことが多かったんです。
お芝居を見ていても思いがけず「えっ?なにか足りない・・・。」と思うことが多くて。
それだけハナちゃんの華やかさは絶対的なものでした。
どう説明したらいいでしょうか。目で、耳で、感じる美しさだけではないんです。
五感全てを駆使してもまだ足りないくらいの、大気と同化するくらいの美。
あんなに華奢な体でなぜあれだけ大きな存在になれるのでしょう?

その華やかさがいかんなく発揮されるのは女王役の時がわかりやすいでしょうか。
威厳と貫禄をずっしりと感じさせ、ひれ伏したいくらいに高貴な絶頂の美しさ。
ああ、まさにクィーン!
あの吸い込まれるような感覚が好きなんです♪
役を生きる表現力に気品とオーラが手伝って、本物の女王が生まれる。
美しく佇むだけでは足りない分、お姫様より難しいと思います。
大人の女性であればいいわけじゃないもの。全ての頂上に立つ女性だもの。
(実はブログ名も今の"PRINCESS MARIE"か、"QUEEN MARIE"にするかで迷ったんですよー。
私はハナちゃんのあのオーラ全開時が大好きなものですから!
でも舞台を降りたハナちゃんも合わせるとやっぱりPRINCESSの方が適切だなと思ったので・・・。)

そんな真のクィーンであるハナちゃんですので、私、ファンになった当初は「ハナちゃん」なんて“ちゃん”付けで呼べませんでした。
あまりにすごすぎて、恐れ多くて「花總さん」とお呼びするしかできなかったんです。
今でこそ「ハナちゃんかわいーっ」ですが、最初は「花總さん、なんてお可愛らしい!」なーんて言ってたんですよ。
とにかく“さん”付けと丁寧語から抜け出せなかったファンになりたてのあの頃。(笑)
(マリー・ヴェッツェラを見て思わず「ハ、ハナちゃん・・・」と口をついて出たのがきっかけなのは別のお話。)

vol.5 お芝居でコメントを頂いたのですが、ハナちゃんて役によってオーラを調節できる方なんですね。
観客を圧するくらいのクィーンオーラを削りとることもできる。
でも、どの役でもやっぱりハナちゃんはあざやかに輝いているんです。
私はリアルタイムで知らないので口を出せることではありませんが、天性の“華”はあの妖精ミーミルの頃から、いいえ、初舞台のロケットから開花していたのかとも思ってます。
もしかしたらまだつぼみだったかもしれないけれど、十二分に華やかさは備わっていますよね。

今やゴージャスに咲き誇る大輪の花、ハナちゃん。
華麗な貴方に今日も私は釘付けです。うふうふ。(酔)

花ちゃんこだわりアラカルト~暖~

2005-12-18 01:23:00 | **こだわりアラカルト**
さささ寒いですね~~~!!
近頃ほんっとに寒いですね!
私、「世界寒がり選手権」とかあったらかなり上位まで残れるんじゃないかっていうくらい寒がりなのですよ。
なのでこの季節は厳しいものがあります。
そういうわけで。「身も心も暖まりたい・・・」そんな時に見たいハナちゃんをセレクトしてみました。

 『聖なる星の奇跡』温室のシーン
舞台は北欧だから寒寒!なのですが、ハナちゃん=リディアの温室はとてもあたたかい空気が流れているのがわかります。
温室全体が夕日色みたいにあたたか~く見える(気がする)時もあります♪
植物の緑が優しくて、ラベンダーのいい香りがして、可愛いブランコにこれまた可愛いリディアちゃんが乗っていて。
何もかもがあたたか。幸せを感じます。

 『BOXMAN』コーヒースタンドのシーン
単に仕事の付き合いだけど♪という歌のあと、適当な距離感でビジネスなお話をするケビンとドリー。
・・・なんでこの場面が?と思われた方も多いでしょう。
理由は、単純に2人が飲んでいるコーヒーが温かそうだから。(笑)
ちなみに私が体を暖める方法というのが熱ーいココアを飲むことなので(冬になると毎朝毎晩欠かせない!)、←こんなマークを使用しているわけです。
これは別の時ですけどドリーが「熱っ」とコーヒーをこぼす場面もあるので・・・やっぱり温かいのよね?
コーヒーは好きではないですが、勝手においしい気持ちになる場面でもあります。

 『ファントム』ラストシーン
ラストシーンってどこでしょう。
2つあるんですけどね、ひとつはクリスティーヌがファントムを膝に抱き、優しく歌ってあげるシーン。
聖母のように愛と慈しみとあたたかさに満ち溢れています。
英語の原詩:You are the light to me...
まさにそのまま。クリスティーヌの放つ光に暖めてもらえるんです。

 もうひとつは大劇場バージョンのラストシーン。
小舟にのったエリックのもとにクリスティーヌが駆けていき、抱きとめられるところ。
“抱きしめる”というより“包みこむ”という感じで好きなんです。
笑顔のエリック。その白いマントの中にすっぽり包まれて。
エリック自体は低体温(笑)であまり温もりを感じないイメージがありますが、そういう熱のない体がもつ適温な熱って心地よさそう。暑苦しくないし。
慈愛のクリスティーヌからはそのままの意味で「あたたかさ」を感じ、青白いファントムさんからは「不思議な熱」を感じます。

以上。
ちょっと考えてみたらハナちゃんって「暖」よりも「冷」や「涼」な場面の方がどんどん浮かぶかも。
セイレーンbyネオ・ヴォヤージュや、九尾の狐byミレチャレや、スタジオの恋人byゴールデンデイズや・・・ひんやりとした感じで。
もちろんそういう魔性の美しさも大好きだけど今の時期は寒くて~~~!
ずば抜けた美貌にはそんな冷たい役がお似合いですね。(笑)
でもハナちゃんのあたたかさは優しさ、母性、女性ならではの包容力、そういうものだと思います。(←ん?全部同じこと言ってる?)
ハナちゃんのお芝居に心があたたかくなることは多々あるのに、単に体を暖めたい時に見たいハナちゃんを選んでしまいました。
だって寒いんですもんー!
視覚だけでは体は暖まりませんが、リディアの温室やエリックに包まれたクリスティーヌを見ているとなんとなくポカポカしてくるような気がするんです。
寒い夜にほんわかハナちゃんを見て暖まってみてください。
春のようなあなたに温もりを請うている私なのだ~♪♪♪

花總まり姫 vol.9

2005-12-13 19:25:20 | **花總まり姫**
更新が滞りっぱなしにも関わらず、遊びに来てくださってありがとうございます。
お待ちかねの『炎&ネオヴォ』DVDもゲットしましたが時間がなくて未だに見ておりません~。
でもジャケット写真の美しさに感動! マンリーコ~!

さて。今日はハナちゃんの初々しさを語りたいと思います。
愛らしさとも多少かぶるので初々しさの中に「新鮮さ」という意味も込めます☆

私がハナちゃんを知ったのは西暦でいうと2001年のことでした。
もうその頃から、ハナちゃんはその輝かしい活躍ぶりから“ザ・娘役”と印象づけられていたように思います。
そして同時に新聞などのメディアでは「いつまでもフレッシュで初々しさを失わない」とよく言われていました。
ファンになりたての私には初めて出会うハナちゃんが新鮮だったことは当たり前で、その言葉の意味するところは理解していませんでした。
でもそれからぐいぐい惹きこまれるようにしてハナちゃんを何年か見続けてきて、過去の出演作もどんどん見て・・・ようやくわかったような気がします。

vol.4 愛らしさでも語ったとおり、ハナちゃんにはいつまでも少女性があるんですよね。
これはハナちゃんの持ち味のひとつなのでしょうか。
それとも演技力からくるもの?
どちらでもあるような気がしますが、とにかくハナちゃんは理想の可憐な乙女像そのものとして舞台に立っています。
しかもいつまでも
そうなるとこの初々しさは容姿が可愛いからというだけでは説明がつきません。
貫禄たっぷりの女王を演じた後に、頼りないくらいに可愛らしい少女を演じることができる。
優雅に色香をふりまく女性を演じた後も、幼い子どものように無邪気な少女を演じることができる。
そしてどちらかが役者不足ということは決してないんです!
・・・ハナちゃんはこの世にある美しさの限りをもっている人だから、引き出しが無限にあるんだと感じます。
だからいつ見ても新鮮な驚きがあるのかも。
私はハナちゃんのファンになって以来、驚かされっぱなしですもん。
気品溢れる高貴さにうっとりさせられたかと思いきや、次には初々しい純粋さに心洗われていたり。
やんちゃで元気な姿に胸がキューッと締め付けられるくらい「可愛い!」と感じたり、あまりの迫力美に目も口も見開いたまま1分くらい経過していたり。(笑)
毎公演、どの役も、新たなハナちゃんの魅力を知らされるばかりで驚きの連続
そんなことがずっとずっと続いているんですもん。
はまり役の定義はいろいろあるでしょうね~。
エリザベートのような高貴な皇妃?
ロザラインのようなメルヘンなお姫様?
クリスティーヌのようなピュアな乙女?
ドリーのような快活な美人さん?
スカーレットのような気の強いお嬢様?
(・・・エンドレスなので強制終了。)
どれって決められます??? 難しいですね。
いっろ~んな意見があると思いますが、マドレーヌ的には気品ある貴婦人系かなあと・・・。
でもやっぱり恋する乙女系かとも。(結局絞れてないじゃない。

そんな風に役の幅が広いからいつもフレッシュなんだ!
・・・ってそれだけじゃーありませんとも!!
インタビューなどで時折目にするハナちゃんのモットー、「初心を忘れない」「慣れてはいけない」
・・・こういう常に一生懸命で、いい意味で自分に余裕をもたせないという舞台への姿勢も初々しさを保つ秘訣だと思います。
いつも、いつまでも、可愛いハナちゃん♪
いつも、いつまでも、新しい驚きを届けてくれるハナちゃん☆
本当に本当にどれだけの感動をもらったか計り知れません。
きっと最後の時まで初々しいフレッシュなハナちゃんは健在です。

NEVER SAY GOODBYE 制作発表

2005-12-07 22:27:47 | **SKYSTAGE**
♪ど~んな嵐も 歴史さえも △◎※▼~♪♪(歌詞はよく覚えてないらしい)

  なんてきれいな曲・・・!

こんにちは~。少し久しぶりになってしまいました。
CSニュースにて制作発表の模様が放送されましたね。
作と作、どちらが正しいのか・・・ここは公式に習って制作にしましょう☆)

思えば今まで紙面などでしか確認できなかったけれど実際に和央さん・ハナちゃんの口から「歌劇団を卒業、退団」という言葉を聞けたのはこれが初めて。
ああ。いよいよ実感がわいてきました・・・。(遅いよ?

和央さんがワイルドホーン氏作曲の"NEVER SAY GOODBYE" をご披露。
♪♪♪・・・(←鼻歌。)もう頭の中に入っちゃいましたよ!
和央さんらしい曲だなあ。
イメージを固定するわけではないけれど、今まで聞いたどの曲よりも和央さんらしさを感じました。
悲愴感ある曲を切なく歌う和央さんも好き。
明るくポップな曲を軽快に歌う和央さんも好き。
激しい曲を燃えるように歌い上げる和央さんも好き。
でも! この優しい、大地のような広がりを感じるメロディが和央さんらしいと思ったんです。
ああ、最高のワオメロ。
どんなハナメロが聞けるのか楽しみにしてますよ。>ワイルドホーン氏

NEVER SAY GOODBYE, これが最後の歌になるんですね・・・。
タカハナコンビらしい曲だと感じます。
ハナちゃんは和央さんと波長というか何かが似ていると思っていたから。
舞台での見せ方など違ってもどことなく似ている2人だな、と感じていたから。
その2人の醸し出す空気はこのメロディにすごく合っていると思います。

♪あなたが生きている、それだけが我が支え。

 You are music, 2人の調べは生きる証。

 凍えても身を寄せる 迷っても手をつなぐ
 落ち込めば肩を抱き、笑ったり涙して。

 たとえば世界が終わってもこの愛を君だけに誓おう。

 砂漠の中に城を築く 君のために・・・。

 愛、それは甘く 愛、それは強く 愛、それは尊く 愛、それは気高く。

 愛しい人に心委ねて、死の後まで愛によりて結ばれん。

・・・たくさんの愛の歌があったね。
そしてこれが最後の歌なんだね。
ある愛の軌跡。しっかり見届けたいと思います。
(でもって歌詞一部載せるくらいならアリなんですかね??びくびく)



って歌の感想しか書いてないですね!
いえいえ、ちゃんと小池先生のお話もワイルドホーン氏のお話も聞いてましたよ!
ホーン氏(略すな)の英語が結構聞き取れたことに感動。(笑)

ハナちゃんがもう綺麗でねえ・・・。
ピンクのワンピースがよく似合って。
あれはお人形さんじゃないんですか!?ってくらい、もう信じられないくらい綺麗で可愛くて。
会見後のインタビューがまた可愛いったら!
和央さんしか見えてないのね。(笑)
はあ・・・こんなに可愛い人、憧れても憧れきれないや。
きっと最後までハナちゃんへの思いは消化不良だな・・・。

ついに製作発表

2005-12-03 00:08:07 | **宝塚話**

「NEVER SAY GOODBYE」製作発表


・・・CSでも放送されますよね。
その時にまた触れますね。ちょっとマドレーヌはこれから多忙なので更新がしばらく滞るかもしれません。

でもこれだけ。
贔屓目なしで、和央さんとハナちゃんが今まででいっち番綺麗に見えるよ!!
そりゃもうなぜだか泣きたくなるくらい。
本当にきれい。わかってたけどきれい。見た目がきれいだってこと以上に「きれい」。
どうしてこんなに輝いてるんだろう。
すごく和央さんらしくて、すごくハナちゃんらしい、と思いました。
ああ、私の大好きな2人だなあって。
CSニュース映像を待ちましょう。


(ちょっと余談。かわいいなあ、君は!

それでは!ばたばたばた。

お友達からお願いします・・・。

2005-12-02 01:25:13 | **姫語り**
タイトルに特に意味はありません。

今回のキーワードは「友達」
ハナちゃんの演じてきた役で「友達になりたい!」と思う役をランキングしてみました。
とはいっても、現実離れした美貌のハナちゃんですから親近感というよりも憧れを抱かせる方が断然多いなと思います。
「姫様!」とついてまわるナネット(byエクスカリバー)や唐戸(by望郷は海を越えて)になりたいと思うことの方が私には自然なのですが・・・(ちなみに私が1番なりたいのはトゥーランドット様の衣裳の裾をお運びする侍女)、でも“姫”だけがハナちゃんの魅力ではないのです♪
そんなわけで勝手にいってみましょ~。

第3位蘭子ナターシャ 『虹のナターシャ』
こんな綺麗な子が友達なんて自慢だし♪ロシア人の友達がほしいので。(ナタちゃんはハーフですが。)
お人形のような外見に相応しくない下町っ子な性格にすごく楽しませてもらえそう。
一緒にいて飽きることがなさそうです。いつも笑っていられるでしょう!

第2位浪路 『雪之丞変化』
浪路はとにかく守ってあげたいんです~
あんなにか弱くって純粋で。大奥ではどれだけ気苦労をされたことでしょう・・・。
雪さまなんかでは頼りないっ!この世の災い全てから守ってあげたいのです~!
夫婦ごっこも「できませぬ~」なんて言わずにばりばり付き合ってあげます!任せとけっ!

第1位デイジー・ギャンブル 『晴れた日に永遠が見える』
そりゃもう!真っ先に思いついたのがデイジー☆
女の子はみんなおしゃべりが大好きですよね!
楽しいデイジーといっぱい、いろんなお話をしたいなって思うくらいに、親しみやすさを感じる役でした。
デイジーは「平凡、無個性」なんて自分のことを言うけれどあのままでも充分魅力的な子だと思うんだけどなあ。
明るく素直で可愛い人です♪ ぜひお友達になりたいなあ♪
あ、探し物がすぐみつかるのも便利だし。(笑)

ついでに。
「友達になりたくない」役は・・・。
『激情』のカルメン。
だって自分の恋人をもしカルメンが気に入っちゃったら確実に奪われますから。
カルメンが気に入らなくたって男の方がカルメンに魅入られちゃうでしょうし。
そしたらまず勝ち目はありませんもの~・・・ってそんなこと言い出したらハナちゃんの役は全てそうなんですけどね。
カルメンは特にその色が濃いかなあと。なるべく関わりたくない美女ですねぇ。
あとは『仮面のロマネスク』のメルトゥイユ夫人。
こちらもカルメンと同じ理由から。
それに表ではにっこり感じよく笑ってくれていても、腹の中では何考えてるかわからないし。(笑)
もっと恐ろしいことには、気まぐれで何かしらの策略に使われそうだし・・・。
美貌も財産もないマドレーヌはとことん!ズタズタにされてしまいそうです。
ああ、恐ろしいけど好きなんです。メルトゥイユ。