ひでぽん放浪記

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呪怨 ー終わりの始まりー の巻

2014年06月30日 21時01分50秒 | 映画の世界へ
さてさて、昨日に引き続き・・・
土曜日に2本連続で観てきました映画の2本目の作品の紹介

その名は「呪怨 -終わりの始まり-」で御座います♪

     

呪怨シリーズはスピンオフ的な黒い少女や白い老婆を入れると
今作で10作目になりますね。日本での劇場版のみで数えると・・・
確か3作目になりますかね?

ストーリー的には
【呪怨】強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪い。
それは死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。
その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。
といういつものオープニングから始まりまして。

今作、リブート的な作品になっている事もあり
今までの設定とは違う、新たなドラマが展開されます、ハイ。

というのは、伽椰子の呪いがメインの話ではなく息子の
俊雄がメインの話になっていきます。そして父親の剛雄も含め
生前の3人が、会話したり何だり結構出るシーンがあります。
勿論、今までの役者さんではありませんけどねw

さて。こちらも公開間もないので感想だけさらっといきますが?
・・・これはちょっと無いわ。

<あれ?ひでぽんさん、どうしたんですかい!?
いやはや。どうもこうもありませんぜ、ハイジさんよ。

確かに今までのシリーズと重ねてしまうというのは否めませんが?
それを差し引いても、かなり微妙な作品になってしまっている気がします。

まず、伽椰子が人間を連れ去る際の名シーン(ベッドに引きずり込む)や
顎がもぎ取られるとかの数々のオマージュは良いとして。

それ以外の死に至るまでのシーンが突拍子が無いというか
前後の話とも、あまりにも結びつかないというか何と言うか。
加えて、色々と演出が薄くて全く怖くないのであるwww
ぅちの隣で観ていたカップルの男性側がワッっと驚いて声を出した声に
こっちが1回だけビックリしただけでした

戦いの中で戦いを忘れた・・・
いや、呪怨の中で呪怨を忘れたとはこの事である。
特に○○に引きずり込まれるシーンや
空中で無駄に○○しながら絶叫するシーン。
あとラストは特に酷かった。

タイトルがタイトルなだけに?
呪怨シリーズも終わりが始まったのかなと思ってしまいました。
キャストは全然、良い感じだと思うんですけどね~
シナリオはまだしも演出面が色々と残念な点が多い作品でした、ハイ。
シリーズ10作目ならば、もうちょっと頑張って欲しかったなぁ・・・


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4 コメント

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ふむ……(・_・) (werewolf)
2014-06-30 22:40:20
……やっぱ俺ゃ観とくべきなんすかね?(・_・)
つか、観とくべきっすよねぇ……?(^-^A;
お久ぶりで御座いますっと♪ (ひでぽん)
2014-06-30 23:37:14
これがパンデミックの時だったらば
観とくべき!って言っておりましたが・・・
ぉ時間があれば、って感じすかねぇ。
引き合いに出すのもアレですが?
まだクロユリ団地の方が良く出来てます^^;

話としてはリブートとしては悪くはないです。
何やかんや言っても、DVD発売したら
買ってしまうと思うので、再度感想は
ダラダラと書くと思いますよんw
Unknown (werewolf)
2014-07-01 02:06:25
白黒幼老女は、まあまだソレっぽく出来てたと思うし、好感持てたんだけどねぇ……。
そもそも清水作品でないと、研究とかする意味無いってか余地無いってか、そこまで作りこまれてもないだろうし、遊び心が感じられて嬉しかったりもせんのんだろうしぃ……。
でもなぁ……。
一応は、おそらく未だに俺がネットでは呪怨の第一人者なんだろうしぃ……。
ふにゅぅ……。
そうそう。 (ひでぽん)
2014-07-01 23:16:46
そもそも清水作品ではない。
そこなんですよねぃ。

でも感染などの落合作品なので
もしや?とも思ったのですがそうでもなく^^;

シリーズの紹介としてならば観るにしても?
研究&考察は今作は皆無なので
いやはや、なんともはやで御座いますぅ。

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