
ヘッドホンアンプは、GRACE design m902 を使っています。
2008年の買い物ビッグ2
撮られる m902 撮る D300 で、メインディッシュをお届けします。
黒御影石の「カコヨクウツール」のパワーを借りて。

惚れてまうやろーじゃなく惚れてもうた!
ビシッと基礎固め出来ましたので、迷いやブレがなくなりました。
この思いはヘッドホンにまで及び、高額機種に対する
「欲しいな」「買いたいな」との、未練を断ち切ってくれました。
1万円台クラスのヘッドホンでも満足できます。
ソースのツボにはまれば、ドンピシャにフォーカスされた素晴らしい音です。
高解像度でありながらイヤみがまったく無く、安心感のあるヘッドホンアンプです。

コアキシャル、角型光、AES3(XLR)、USB
4系統のデジタル入力端子を備えています。
拡張性のある豊富な入力端子が最大の魅力です。
アナログも、RCA、XLR 2系統の入力端子。
プリアンプとして機能させるライン出力をも装備。至れり尽くせりです。
コアキシャルを試したい、ライン出力を試したいと可能性が広がります。

Mac Pro からの音声は、
SONY TA-F501 をスルーし、光インに入力される。

システム環境設定は、デジタル出力に固定。
コレを選んでおけば、両アンプにデジタル音声を届けられる。

SONY TA-F501 の
S-Master PRO を、外部 DAC として使う計画はおじゃん。

デジタルのサブラインとして USB でも接続。
USB ケーブルは、オーディオテクニカの ATC-TK22N を使用。
2005年6月に購入していたものです。
USB の音は今回初試聴しましたが、結構イケます。
アナログ、デジタル光と比べれば少し腰高で物足りない印象ですが
それも比較してのこと、そうでなければ意外や意外、新発見。
GRACE のデュアルステージ PLL、S-Lock はイイ仕事してます。

デジタル出力が基本ですが、気分転換に USB Audio CODEC もアリかと。
正直切り替えはジャマくさく、切り替え忘れが一番嫌です。

電源ケーブルは、
PS Audio XPC(Power Punch) を使用。

スリムデザインのインレットプラグが好みです。
エントリーモデルですが、極太なので存在感は相当なものです。

Sound Devices HX-3 は、ここ二ヶ月システムから外れてましたが
m902 のアナログ音声を入力させてやろうと思っています。

ONKYO CR-D1 と違い SONY TA-F501 は、
ココに挿して聴いてみようと言う考えも多少あります。

ヘッドホン出力はオマケ程度? まだ断言出来ません。
音が薄っぺらく感じたのでロックとの相性は良くありません。
自分にはロックがダメなら「NO」かも。

ボリュームは、ステップ数が多く細やかな調節が可能。
ガッツリ聴く時は、70 - 75 の範囲です。
0.5dB のステップ表示は、70の次に「./ドット」が右下に点灯します。
70→70.→71→71. といった具合です。
カチカチ フィールは滑らかさを欠き、電源オフで音量がリセットされるのが難点です。

GRACE design m902、SONY TA-F501、Sound Devices HX-3
合わせて6ジャック、31台のヘッドホンが現在の環境です。
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