一歩 二歩 山歩記

金も暇も根性もない、重度の高所恐怖症の私のへなちょこ山歩記です

鎌ケ岳登山

2014-09-28 17:45:17 | 山歩

2014年9月28日(日)

鈴鹿スカイラインを武平峠まで車で上がり、短時間で登れる鎌ケ岳を歩いてきました

その後、御在所岳もと思って家を出ましたが、鎌ケ岳の山頂でのんびりしすぎたため帰りの時間が遅くなりそうだったので、途中まで登りかけましたが今日は引き返しました

菰野町あたりから左に鎌ケ岳、右に御在所岳

 

武平峠

以前、長石谷から鎌ケ岳に登った時の下山道で通って以来です

途中振り返ると雨乞岳が見えます

鎌ケ岳山頂が見えてきました

こちらは御在所

雨乞岳

見事な山容です

三ツ口谷の分岐

山頂直下のガレ場

鎌ケ岳山頂

岳峠の先に入道ケ岳

鎖場の下山ルート

今日は天候も良く、360度の大展望に満足できました

 

今日はグリーンホテルの立ち寄り入浴で汗を流して早めに帰りました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳳来寺山登山

2014-09-14 19:56:03 | 山歩

2014年9月14日(日)

ブッポウソウと鳴くコノハズクで有名な鳳来寺山へ、山岳信仰の表参道から1425段の石段を歩き、幽玄な自然の雰囲気を満喫してきました

 

門谷の門前町入口の駐車場に車を止めて歩き始めます

 

道のあちこちに信仰の面影が残っています


天然記念物「ねずの樹」

樹齢1400年  樹高9m      全国的にも例のないものだそうです


干支の碑が道しるべとして続いています


またこちらの参道にはたくさんの俳人の歌碑が建てられていて、楽しく歩けます

 

若山牧水

「仏法僧 仏法僧と鳴く鳥の声をまねしつつ飲める酒かも」


松尾芭蕉

「こがらしに岩吹きとがる杉間かな」


そして大好きな種田山頭火さんの碑


楽しい参道が終わり、いよいよ石段が始まります

仁王門

徳川三代将軍家光の命によって建てられた立派な門です


「傘杉」

樹齢800年  樹高60m


鳳来寺本堂

およそ1300年前に利修仙人によって開かれた

こちらが元の鳳来寺

 

ここからは登山道に変わります

 

勝岳不動

利修仙人入寂の場所


奥の院

無残な姿です

 

鳳来寺山 山頂    684m


その先の瑠璃山 山頂 695mからの展望


左に宇連山    右に明神山


三河地方で人気の宇連山


本格的な登山が楽しめる明神山


三河の山並みが続いている


東海自然歩道です

歩いてきた表参道の街並みが見下ろせます


鷹打場

高度感があります


徳川広忠の婦人 於大(おだい)の方が鳳来寺の薬師にお参りして家康が生まれたと伝えられ、家光が建てた東照宮


石段を降りて仁王門まで来ました

 

 


今日は登山道にほとんどお花が咲いてなくって

参道わきに咲いてたお花を少し・・・・・

 


彼岸花が咲き始め

ヤブラン

 


久しぶりに晴れ上がった休日、楽しい山歩きができました

 (でもまだちょっと暑かった)

 

 帰りは立ち寄り入浴の本宮の湯で汗を流してさっぱりして帰りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊吹山下山(?)

2014-09-01 22:03:50 | 山歩

2014年8月31日(日)

名古屋駅から伊吹山ドライブウェイを通って標高1260mにあるスカイテラス駐車場まで走る期間限定の往復バス「伊吹山線」を使って、初めて伊吹山を散策してきました

駐車場から山頂(1377m)まで歩きやすい西登山道を登り、山の南側にある一般的な上野登山道を下山し、登り返す予定でした


ところが本日は「かっとび伊吹2014」が行われていて、およそ1200人の選手が登山道を駆け上がっていて、とてもまともに下山できる状況ではありませんでした

おまけに駐車場に着いた頃はあたり一面ガスに覆われ雨もぱらついてくる始末。途中から少し晴れ間も見えて来たけど楽しみにしていた霊仙山や鈴鹿の山並みはとうとう姿を見せずじまいでした


それでも夏の終わりから秋にかけてのたくさんの花々に出会えて満足の一日でした


入山料300円を払って、なだらかな西登山道から山頂に向けて歩き出す

ミツバフウロかな?

アケボノソウ

たくさんのサラシナショウマ

シモツケソウ

ルリトラノオ

フジテンニンソウもたくさん咲いていた

コイブキアザミ

ツリガネニンジン

山頂の売店

山頂はガスの中、選手と登山者で大賑わい


上野登山道を下山しようとしたところ駆け上がってくる選手の長蛇の列のためなかなか降りられず・・・・


下を見下ろす登山者

一瞬展望が・・・・

登山道が見える


ここまで下りるのがやっと

帰りのバスの時間を考え、ここで引き返すことに・・・・

すこーし青空が見えてきた

こういう景色が好きだな・・・・


山頂の伊吹山寺

日本武尊(ヤマトタケル)像

日本武尊が東征からの帰途、この山に妖神(ようじん)がいると聞き、それを退治に登ったところ、その化身の大蛇の毒に当てられ、麓の醒ヶ井の水を飲んで毒から醒めたが、ついに伊勢で亡くなったという伝えから山頂にこの石像が立っているそうです  (深田久弥さんの日本百名山より)

こちらは弥勒堂


東登山道を下ります

イブキトリカブトの群落

サリシマショウマもたくさん


広々とした静かな登山道

アカゾ

駐車場に戻ってきた

こちらは中登山道から山頂方向

伊吹山北部の山並み


もう少し早い時期に来たかったけど、今年の夏は天候不順で8月最後にやっと来れました

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする