ちょっと、

離れた場所で、「ガリガリ！」と言う音を聞くと

何を噛んでいるかを確かめる前に

「だめ！」と叫んでいる。

リモコンかスマホかと　金額が　頭をよぎる。

だいたいは、ペットボトル。

一年を振り返ることも　できず　今年も終わる。

年初の挨拶も　パス。

普通に　いつもどおりに　書き始めることになるだろう。

明日は　駅伝の応援。

どこで　見ようかなあ。

寒いから　よくわからないが　

ワンピースは　ゴムが伸びてしまったので

バディに　みつばちを着せていこう。

毎年、「どこらへんにいるの？」と

聞かれるので　今年は　お昼のニュースが終わって　10分以内を目標。

本当に　映る可能性は　低く　かなり　少ないが　

画面の右端　太目の怪しげなミツバチが飛んでいたら　バディが

中に　入っているかも。　

今日も

散歩中、牛を見た。

道路の向こうに　バディを見つけて　たくさん顔を出している。

バアも　「ワン！」と興味深そうに　近づこうとしていた。

このあたり、あちらこちらで　牛を見かける。

遠くに見えるのは　たぶん那須の山々。

小耳に挟んだ会話は

「子牛寅ブーだったっけ？
　豚年って　あったっけ？」

「あるよ、ある。」って。

寒い朝、

バディも　布団から出てこない。

他の人は　もう活動しているのに　布団から

様子を見ている。

しかし、

「散歩！」

の一言で　すぐに　出てくる。

－６度の今年一番の寒さで　バアの７歳が　始まった。

・・・

今日は　誕生日。

お肉のご馳走。今回から　ひとりじめ。

ディーラーさんでは、

オイル交換。

３歳ぐらいの女の子が　やっと　バディにさわれるようになった。

おじいさんと来ていて

「あのわんちゃん、バディっていうんだって！」

と走って報告していた。

様子からすると　フォレスターの御成約だっだ雰囲気。

少しは　バアも　売り上げに　貢献できたかなあ。

なにしろ、おじいさんが　営業マンと話している間

ずっと、バアは　女の子の接待をしていた。

帰り際に　おじいさんが

「バディ、また　逢おうね。」って。

ガソリンスタンドで

洗車機に　反応している。

雪に備えて　タイヤ交換してもらっている。

途中、スタンドのお姉さんに　

「トイレに行って来ますので

　ちょっと　リード持っていてくれますか？」

と頼んだ。

じゃあ、バディ　待っていてね。

・・・

数分後　缶コーヒーを持って戻ると

お姉さんに

「すごいですね。

　きちんと　しつけしてるんですね。

　横に　ピタッとお座りして　じっと待っていましたよ。」

と褒められた。

「ありがとございます。　でも　そうでもないんです。」

と答えたが　謙遜していると思われたら　嬉しいなあ。

本当に　たまたま、横で　座ってただけなんだけど。

・・・・

終わって　ボロがでないうちに　早々に　車に乗せようとしたが

洗車機に　向かって　走り出そうとする。

どうしたいのか？

洗ってもらいたかったのか。