パル・ラン丸日記

ラブと暮らすありふれた日常

大曲花火競技会

2017-08-30 00:05:09 | 日記

25日の大雨の様子が 繰り返しテレビニュースで 放送された。 

花火会場となる雄物川が 氾濫。

避難勧告が出され 浸水被害も多数あった。

河川敷のキャンプ場も 使えなくなった。

仮設トイレが 泥水に倒れ 桟敷席も泥水の中にあった。

出来るのだろうか?

大曲の花火は

延期はなく やるか やらないか だけ。

答えは 当日朝6時。

HPで 発表。

 

 

当日 朝6時。 

花火大会 開催決定とのHPを 

東北自動車道の栃木インターの辺りで見た。

よしっ!

 ・・・

 

4時頃

わくわくと集まる。

昼花火を見て

夕焼けを見てから 始まる。

 

 

開会挨拶があり

ほぼ徹夜で 会場整備をしていた人たち 

花火開催に携わった人たちに 

大きな大きな拍手が 贈られた。

 

一眼レフカメラで 三脚をきちんと立てている人たちを

横目で 見て コンデジ。

どっちにしても

いいところは どうしても 肉眼で 見る。

花火は アッという間に 終わる。

 

 

・・・

花火が終わり 74万人 一斉に帰る。

出口が 数か所しかなく

順番に 出る。

満員電車のような混雑で 時々 救急車の音を聞きながら

ずっと 動くのを待っている。

すると 近くにいた30代後半のお兄さんが 松山千春を歌いだした。

結構 似ていて うまかった。

ほろ酔い気分の周りの人から

「千春!」

「うまいよ!」

とか 言われていて

連れの友人らしき人が

「調子に乗るので 褒めないでください!」

と言って 笑いを誘っていた。

でも 曲名が 「長い夜」だった。

「大空と大地の中で」では なかったなあ。

会場を出るまで 約1時間 掛かった。

9時半に終わり 宿に着いたのは 12時過ぎ。

宿では 熊が 待っていた。

「遅かったね」

 

 

翌日の秋田さきがけ新報では

「豪雨乗り越え 大輪咲いた」

と見出しがついた。

 

また 来年と思いを寄せる。

 

 

 

 

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