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シンガーソングライター・パーカッション坂口勝/TAP DO!/GADOGADO/FLYING RODステージ日記

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TAP DO!劇場版14!終了!

2016-12-28 01:39:02 | Diary
こんばんは!!
12月21日~25日!まさにクリスマスのど真ん中!中野ザ・ポケットで行われました「TAP DO!劇場版14~聖なる夜に…セイヤッ!」が開幕そして無事に終演を迎えました。足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございました!

今回もたくさんのスタッフさんに支えられ、たくさんのお客様の笑い声に包まれ、素敵な公演になったことに感謝しております。

次の劇場版15はチーム結成15周年ということで派手に行きますが、今回も華やかながら、原点回帰・・・というか・・・かつて行っていた劇場で長めの公演となりました。博品館劇場などとはまた違った近さと温かさを感じられる劇場でなんだかなつかしさをおぼえましたね・・・

さてさて、ちょいと振り返りましょうかね(笑)

まずはメンバー。オリジナルメンバーに若手ダンサーを加えた編成は最近のTAP DO!ではよくある編成でしたが、今回も若手が華を添えてくれましたね。稽古を重ねていく中でそれぞれのキャラが見えてきてね・・・お姉さんキャラだったり、ドジキャラだったり、天然キャラだったり・・・ま、誰がどれとは言いませんけどね。みんながそれぞれ持っているもの、稽古の中で身につけていくもので、お客さんに笑顔になっていただく!!そんなシンプルであり、難しいことに日々チャレンジしていく彼女らのハートは素晴らしいものでした。

リーダーのポケが芯に持っている「楽しむ・楽しませる」というワードと、すべてはその為に行うスキル~ダンス力であり、間合いであり、肩透かしであり、意外性であり、良い意味でのマンネリであり、なつかしさであり、温かさであり・・・
そういったものが14年間作り続けてきたメンバーから、若手が稽古を重ねていく中で吸収していく様子は頼もしく感じましたね。

オープニングのマッチ売りの少女
もうこれはポケ氏の愛すべきキャラクターと百戦錬磨がなせる業で。ぐっとステージと客席とを近づける1発!う~ん、近づけるというか・・・いきなり「バッ」っと垣根を取り払うといった方が適切かな・・・
初めてTAP DO!を観る人にも「ここはこんな感じなんだ(笑)」とただ楽しめばいいんだということをまず感じてもらえる。これ以外にもネタを作っていく時に、お客様がどういう気持ちで見ればいいか・・・という話になります。これはほんとに大事なことだよな・・・と思わされる。

M1ダンシング・ファイヤー
これはわたくしが歌詞をつけた曲です。ミディアムテンポのロックでナンバーが始まるのです。
何曲も作曲や歌詞をつけていますが、この曲に歌詞をつけるにあたってポケ氏は「火」というテーマを俺に与えました。それに加えて「ポジティブのみ」ということも。
自分のバンドの歌などを作っていると元気ソングでもその曲ですべてを伝えようとするのである程度の苦悩なんかを書いたりもするのですが、そこが舞台との違いで・・・。1時間~1時間半の舞台の1シーンである以上1曲にすべてを集約する必要がないんですよね。うーんなんというか・・・今回のことでいえば・・・
僕の詩の中に、「寒い時に」とか「さみしい時に」とかそういったワードはいらないんですよ。その前にマッチ売りのポケがそれを演じているので。
でも意外にこれって難しくて(笑)。あたりまえですがショー全体の流れをね、しっかり予測していなくちゃ。
「みんなが笑顔になるのを見てみたい・・・」というマッチ売りの願いのマッチの火がピアノの音となり、ベースの音となり、リズムとなり、歌となり、ダンスとなる。このコンセプト・・・俺は好きですね。
さてリズムを出すにあたって、カウベルのパターンを叩きながら、第一声のソロの歌を歌いましたが・・・これが苦労しましてね(笑)
ドラムをたたきながら歌うのはいつものことなんですが・・・たまにあるんですよ・・・これだけやってても・・・「あ、俺。。。このリズムパターン叩きながら歌ったことないな・・・。」てやつが。体に入るまで少し時間がかかりましたよ。
でも自分で作っておきながらですが

     「いますぐ心に灯りをともそう 見えるだろうハッピーホーリーナイト
                 燃え上がれパッション 情熱の炎 導火線に火をつけて・・・」
この一節が大好きだったので毎回楽しく歌わせていただきましたね。

サビには「ダンシング・ファイヤー」というテーマが何度も出てきますが、ステージ上で踊るみんなのパッションを、激しく揺れ踊る炎に見立てて作ったセンテンスです。

M2ピアノタップ
ダンシング・ファイヤーでみなさんの心に灯りをともした後、ちょっとシックなナンバーになります。とはいえ、ダンシング・ファイヤーの勢いを殺さずにタップのスキルを魅せる・・・これは曲のテンポと音量に気をつかいました。振付のまき氏とフィル(ドラムのおかずね)の入れどころなども詳細に作りこんだ作品です。

M3虫歯
これは・・・もう・・・あれですね。生クリーム・・・(笑)
甘いもの好きですが・・・ホイップを一日5発・・・舞台裏を走りながら水を飲みまくってました(笑)

M4宝DO家
言わずと知れた劇場版恒例作品ですね(笑)
この作品で俺が一番頑張ったのは・・・みずしぶきかけるが背負った巨大リース(笑)

音楽と美術を担当しているのでこういった小道具を作ります。
時間がかかりそうだったので今回、劇場版の美術で一番最初に作ったものです。
では作り方です。
土台の円はいろいろ考えました。背負うので第一は軽量であること!
まず浮輪・・・ただ、これは飾りをつけにくいのが難点で、穴が開いたらおしまいで・・・
次に考えたのがワイヤーネットを円形にする方法・・・これは円形をキープする強度がなく、意外と重かった。
そして行き着いたのが
通気口なんかで使われるダクト用のアルミパイプ!
いろんな家の状況に対応できるように蛇腹になっていてホームセンターでぐいっと曲げたらきれいな円になった!(ホームセンターさんごめんなさい)
これだ!!って思いましたね!
きれいな円形を作ってそれを板に固定し背負子をつける!背負ってみた!軽い!!!
それにモールを隙間なく巻き付け接着!オーナメントをつけて!電池式のLEDライトをつけて。完成!
「出来たときは早くみずしぶきさんに背負ってもらいたかったねえ・・・」(坂口公房・坂口勝)
まきさんが背負って出てきたときのお客様の笑い声で・・・頑張ってよかったなあ・・・と思いましたよ。

そうそう、他にはマッチ売りのポケが持っていたこすると明かりがつくマッチ
マッチで浮かびあがった絵

M1で某チキンおじさんがもっていた大きなチキン。
おじさんのひげ、眉毛眼鏡。


このへんも私が作ったり、描いたりしたものですね・・・。劇場版の時期、こういうよくわからないもので俺の部屋はいっぱいになります(笑)

さて戻しましょ
M5僕アーサー
これはなんだかほっこりする作品ですね。ポケ氏のアイディアとスキルが発揮されてるものの一つです。
ある日、人形を2体持ってきたポケ氏が俺に、この子の頭を使いたいけど、身体はこっちのほうがいい・・・と(笑)
そんなわけですげ替え手術をわたしがしたのですが・・・
確かに・・・アーサー・・・いい顔してる。ポケ氏が「この顔を見て成功が見えた・・・」といったほど。
出会いって大事ですね(笑)

M6プタップDO
ボディーパーカッションの作品。
これはもうマキ・なおじ・ひかるのリズムスキルと・・・白塗りのインパクトですね。
ボディーパーカッションをやるチームもたくさんいるでしょうが、それを美肌に必死になる女性というシチュエーションにしているところがTAP DO!のTAP DO!たる所以でしょうね。ドラム椅子から「痛そうだな・・・」と思ってみていました。

M7キャンドル
M6を演奏後、猛ダッシュで神父になり登場しました(笑)いつも少し緩い作品を入れています。緩くなっているんではありません!緩くしているのです!ま、お客様とちょっと一休み的なね。声を出してお客様が参加してくれる作品は俺は好きですね!
終演後、ある若い女性に「芸人ですか?」と聞かれました・・・芸人ならもっとうまく突っ込むだろうね(笑)

おお・・・まだ半分しかいってない(笑)
でももう寝よう・・・
続きはまた。


そうそう、今回、個人的に久しぶりにお会いすることができた方がたくさんいらっしゃって嬉しかった!

素敵な時間を共に過ごしてくださったお客様、本当にありがとうございました!

おやすみなさい。
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