さもない暮らしに憧れて。

ダイエットはしているものの、やっぱり止められないスイ――――ツさんですけど…。

栗原さんのシリーズ、大好きなパンナコッタと、お初で抹茶プリンも！！　

両方買ってしまうなんて…楽しみじゃん

 

この栗原さんは私のお料理のお手本でした。

でした。って書くと今はどうなんだ！？って事になりますが、今はほとんど料理本とかって使いません。

何せ今はパソコンでパパッと調べる事が出来るし、テレビで見たり喫茶店で見た本を手帳に書き込むぐらいでOKです。

季刊誌だった〝すてきレシピ〟は２号から２０冊近くは買い続けたんですけど、

リニューアルしてからはもう買わなくなってしまいました。

もちろん、今でも栗原さんのレシピは使っています

ただ、栗原さんのレシピに出てくる食材って庶民的でないものも多いんですよね…。

一番感じたのは「銀だら」！！

この辺じゃ～ちょっとやそっとじゃ売ってない！！！

初めて見つけた時にはその値段に驚いたしっ（笑）

真だらでも助宗だらでも十分お高い素材なのにぃ～と衝撃でした。

 

私、もともとは村上昭子さんの料理本がお手本だったんです。

オシャレや斬新や、ちょっとひと工夫っていうのではなく本当に家で食べ続けられる家庭料理が覚えたかったんで。

なので、我が家の一番古い料理本は村上さんのもの。

もうすっかり年季の入ったボロボロ本です。

お醤油が付いてシミになってたり、ふやけてよれてたり（笑）

 

そして、数年した頃出会った栗原はるみさん。

料理だけではない女性の生活すべてにおいて暮らしを楽しむ提案がとっても新鮮だった。

料理だけでなく、道具にこだわったり、エプロンを楽しんだりお花を添えてみたり…。

レンジを使ったタレ作り、よく取り入れてた～（笑）

そんなさもない事を取り入れるようになって、今ではそれが普通の事となってます。

料理のレシピのコピーや切り抜きやメモ。

この先も残しておきたい大事な我が家の味のすべてを収めた一冊。

娘がいたら使って欲しかったな～と妄想を抱きながらも

私自身、母から譲り受けたものではなく自分で作ってきた今の我が家の味だし、いても使わないっか！と（笑）

ちょっとした妄想です

 

それにしても、男ばっかの中にいると私の理想の生活を尽く壊していかれちゃう…

愚痴り始めたらキリが無くなるんでここらへんでやめとこっ。