「AIR」のDVD、番長さんから長いこと借りっぱなしだったのですが(スミマセン!>番長さん)
そろそろお返ししようと思って、その前に改めて通して見た。
そしてやっぱり涙腺緩んでしまいました。
いや~、ほんと、このお話しはよくできてるよな~。
なんでこんなに感動しちゃうんだろうな~、と
ふと考えてみたんですが、思うに、こういう感動を呼ぶ物語のいくつかに
共通するポイントとして、まあこの「AIR」もそうなんだけど
(1)「 時を越えて受け継がれる想い/記憶、 時を越える愛とか縁とか 」
(2)「“夏”のイメージのなかで、生と死が交錯する 」
みたいなのってあるかな~とか思った。
(1)は、まあよく考えたら改めて挙げるまでもない定番テーマですね。。。
「Air」でも、往人が1000年の間受け継がれた力で
同じく1000年前の願いを果たして、最後は烏になってしまう
(って、文章で書くとなんか意に反して間抜けになってしまうなあ…)と思うと
自然と涙腺が緩んでしまいます。。
ちなみにこの“時を越える”っていうので、個人的にいままでで一番印象深いのは、
鈴木光司さんの本「楽園」かな~。
これがまたほんとよいのですよ。
一万年の時を越えた壮大な愛の物語。学生のときに読んだんだけど
ほんとマジ泣きした。
(2)は、もしかしたら日本特有の感覚かな~と思うんですけど、
日本人にとって、日本の「夏」の、あの暑さと、空気が止まったような静けさ、あと
田舎とか故郷とかの体験(夏休みで帰省する機会が多いからかな?)って、
「お盆」とか、あとは「終戦の日」とか、そういうイメージと
結びついてるところがあるんじゃないかと思うんですけど、
そのイメージのせいか、なんというか、
生と死の世界が身近になるというか、その境界があいまいになるような、
そんな感覚を引き起こすんじゃないかな~と、そう思うんですよね。
「Air」の世界も、それを上手く使ってるんじゃないかなーと思うし、
あれ、舞台が冬とかだったらもう別モノですよね(笑)
あ!そういえば以前番長さんが書いたAIR考察も
かなり面白かったな~。
まあそんなわけで。
思い返せば、PCで初めて「AIR」のゲームをプレイしたときも、
ほんと泣いたな~。ものすごいはまった。
そういえば絵も描いたな~と思ったらハードディスクに残ってた。
もう5年も前のですが、AIRへの思い入れを理由に(´⊇`)恥ずかしげもなくアップ。
…やっぱそのうち消すかも(;´Д`)
そろそろお返ししようと思って、その前に改めて通して見た。
そしてやっぱり涙腺緩んでしまいました。
いや~、ほんと、このお話しはよくできてるよな~。
なんでこんなに感動しちゃうんだろうな~、と
ふと考えてみたんですが、思うに、こういう感動を呼ぶ物語のいくつかに
共通するポイントとして、まあこの「AIR」もそうなんだけど
(1)「 時を越えて受け継がれる想い/記憶、 時を越える愛とか縁とか 」
(2)「“夏”のイメージのなかで、生と死が交錯する 」
みたいなのってあるかな~とか思った。
(1)は、まあよく考えたら改めて挙げるまでもない定番テーマですね。。。
「Air」でも、往人が1000年の間受け継がれた力で
同じく1000年前の願いを果たして、最後は烏になってしまう
(って、文章で書くとなんか意に反して間抜けになってしまうなあ…)と思うと
自然と涙腺が緩んでしまいます。。
ちなみにこの“時を越える”っていうので、個人的にいままでで一番印象深いのは、
鈴木光司さんの本「楽園」かな~。
これがまたほんとよいのですよ。
一万年の時を越えた壮大な愛の物語。学生のときに読んだんだけど
ほんとマジ泣きした。
(2)は、もしかしたら日本特有の感覚かな~と思うんですけど、
日本人にとって、日本の「夏」の、あの暑さと、空気が止まったような静けさ、あと
田舎とか故郷とかの体験(夏休みで帰省する機会が多いからかな?)って、
「お盆」とか、あとは「終戦の日」とか、そういうイメージと
結びついてるところがあるんじゃないかと思うんですけど、
そのイメージのせいか、なんというか、
生と死の世界が身近になるというか、その境界があいまいになるような、
そんな感覚を引き起こすんじゃないかな~と、そう思うんですよね。
「Air」の世界も、それを上手く使ってるんじゃないかなーと思うし、
あれ、舞台が冬とかだったらもう別モノですよね(笑)
あ!そういえば以前番長さんが書いたAIR考察も
かなり面白かったな~。
まあそんなわけで。
思い返せば、PCで初めて「AIR」のゲームをプレイしたときも、
ほんと泣いたな~。ものすごいはまった。
そういえば絵も描いたな~と思ったらハードディスクに残ってた。
もう5年も前のですが、AIRへの思い入れを理由に(´⊇`)恥ずかしげもなくアップ。
…やっぱそのうち消すかも(;´Д`)
なんでも来月、パンダ映像満載のDVDが発売されるらしい・・・
しかも、ナレーションは坂本真綾さんらしい・・・・・・
・・・こ、これはヤバイです!相当癒されそう。
予約しなくちゃ!
参考までに、詳しい情報はこちら(CDジャーナル)
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=11613
ちなみにタイトルは 『ぱんだ de まふまふ』。
これだけでも胸キュン・・・
しかも、ナレーションは坂本真綾さんらしい・・・・・・
・・・こ、これはヤバイです!相当癒されそう。
予約しなくちゃ!
参考までに、詳しい情報はこちら(CDジャーナル)
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=11613
ちなみにタイトルは 『ぱんだ de まふまふ』。
これだけでも胸キュン・・・
いつもの相方(萌木氏)と、氏のセリカに乗って、
千葉県の国立歴史民俗博物館(通称「歴博[れきはく]」!)で行われている企画展示、
「日本の神々と祭り -神社とは何か?-」
を見てきました。
企画展示は、『神社』というものを、精神的な面だけでなく(むしろそれ以外の)
環境保存機能、建築・工芸技術の保存、美術品など資料の保存、儀礼や芸能の保存、
また観光資源としての機能、といった、多面的な観点から研究した成果の
展示、というものでした。
具体的には、4つの神社を取り上げていました。
・出雲大社 : 古代の祭祀と神話
・伊勢神宮 : 神宮に保存されている神宝の展示 → 資料保存機能
・厳島神社 : 寝殿造の社殿について → 建築技術の保存機能
さまざまな奉納品 → 資料保存機能
神社を訪れる人々・要人・周囲の町の変遷 → 観光資源
・祇園 八坂神社 : 祇園祭 → 都市の祭礼による芸能・文化保存機能
こうやって、体系付けて、それぞれについて展示を含めて紹介されると、
確かに、なるほどなあ…という感じで、「神社」というモノの
色々な側面がわかりやすく見えてくるような気がしました。
もっとも、今回の展示は非常に大規模な神社ばかりで、
実際の神社の多くは、これらのような、権力との関係が強いような神社だけでなく、もっと
地域に根ざしたような、小さめな神社も多いと思うけど、まあ
考え方の枠組みは、同じようなものなのかな。
それよりもとにかく、
出雲大社付近で発掘された青銅器・勾玉などの品々や、
伊勢神宮の見事な神宝や、厳島神社の納経といったきらびやかな奉納品などを見れて
満足でした(´⊇`)
・ ・ ・
帰りにちょっと足を伸ばして、千葉県の先っぽ、銚子方面へ。
総武本線・猿田駅/猿田神社近くのお蕎麦屋さん、
「萬屋(まんや)」さんへ行ってきた。
地元では有名らしく、かつその独特な麺で一部に話題らしい。。
行ったら、確かににぎわってた。列が出来てたよ。
てんぷらそばを注文。。
たしかに独特だ…
うどんに近い太さだが、確かに蕎麦。
極太の更科蕎麦だった。しかもボリューム万点。
食べてみたら、つるつるしていてなかなかよかった。おなかもいっぱいになった。
・ ・ ・
その後、そのまま近くの猿田神社、それから足を伸ばして
隣町、香取郡東庄町の東大社(とうだいしゃ)と、左右大神へ行ってきた。
■猿田神社。もちろん御祭神は猿田彦大神。そして天鈿女命、菊理姫命。
周りは普通の農村といった風情なのですが、社殿は非常に大きい!
参道の石段の下を線路(総武本線)が通っていた。ちょっと面白い!
■東大社。御祭神は玉依姫命、鵜草葺不合命。県社です。
20年ごとに行われる例祭(大神幸祭)は、銚子まで神幸をおこなう非常に大規模なものだそうで、
「オオジン様のオオミユキ」として銚子地方では有名だそうです。
神社の裏の神苑、雲井岬からの眺望はなかなかです。耕地の向こうに利根川が。
ちなみにたそがれてる人物は相方の萌木氏。
■左右大神。伊邪那岐大神、伊邪那美大神。それで左右か!
小山のてっぺんにあるせいで、坂が異様にきついのが面白かった。