1月8日、
ヨメさんとの初詣をかねて、
神田明神の『神楽始め』を観にいってきました。
(※というか、神田明神へこの日お参りに行くことは決まっていたのだが、
『神楽始め』の神事については、ヨメがネットで情報を見つけるまで知らなかった…
不覚だった…)
当日はものすごい青空。参拝者もまだまだ長蛇の列。
・ ・ ・
神楽の奉納は、拝殿で行われました。
手前の石の間に椅子が並べられて、一般の参拝者も入ることが出来たので、
もちろん参列~ヽ( ´ー`)ノ。
神田明神の神楽始めで行われる太々神楽は、
江戸時代から伝えられてきたものだそう。
進行の神職さんのご説明では、無形文化財だとのこと。
国指定重要無形民俗文化財に「江戸の里神楽」ってのがあったので、それのことかな?
舞のご奉仕は、「若山社中」と紹介されていました。
(それを聞いて、ヨメは「和歌山の人々がわざわざ来ているのか~」と思ったらしい…)
舞は、男・巫女・翁・巫女・天狗 の五座でした。
(もともと五座なのか略式なのかはわからなかった…)
太鼓の拍子と笛の音は、にぎやかな
「なるほど、江戸時代から続いているものなんだな~」という感じの
リズムなんだけど、それでいて洗練された感じ。
その音楽に乗って行われる舞は、これまたなんとも幻想的。
そしてやっぱり「神社の社殿」という場所という場所が良いよね。
はじめは“男”。厳かな感じで。
続いて“巫女”。優美な舞です。
“翁”。音楽も舞もにぎやかな感じに。太刀を振るってました。
“巫女”。再度登場。
最後は“天狗”。矛のようなものを使ってアクロバティックな振り。いい感じの盛り上がりでした。
お神楽を見終わった後は、なんだかものすごいすっきりした気分になっていました。
・ ・ ・
あと、初詣には甘酒は欠かせないよね!ヽ( ´ー`)ノ
というわけで、帰りがけに、
参道脇のお店『三河屋綾部商店』さんへ寄って、甘酒を飲んできたのですが、
一緒に注文した『焼きまんじゅう』が、ものすごい美味しかった!
微妙なふわふわ感のやきまんじゅうもさることながら、
味噌だれがスゴい!!
なんだろう…この感じは、お酒?みりん?…良くわかんないんだけど
絶妙な甘辛さといい香り。
ていうか今まで知らなかったよ。。
(いつもは甘酒飲むときは天野屋さんの方にいっちゃってたもんで…(;´Д`))
・・・今回の新たな発見でした。