断乳日記

娘の断乳時の日記です。
更新中の日記でないため、コメントへの返信が遅くなるかもしれません。ごめんなさい。

断乳-総括

2006-11-10 00:28:58 | 断乳関連
子育て、って意味では、まだまだこれからだけれども、その中のひとつの区切りである(と思われる)卒乳が済んだので、総括してみようと思う。
まず、開始時は切なかった。親子で乗り越える初めての試練だったかも。今までは、それまでは、基本的にガマンさせる、ってことがなかったから。
よく寝るようになる、という件は、まさに2日目から感じ始めた。最短で1週間、長いと2か月くらいかかることも、ということだったので、覚悟はしていたんだけど、案外サクっと馴染んだ。これは助かった点だ。完全に朝まで寝る、と実感するのには10日くらいかかったかな。早いのではないかと思う。
ご飯を食べるようになる、という件は、3週間くらいで、大丈夫?食べすぎ?というくらい食べるようになった。それほどぐずることもないらしい。でも母殿が、テーブル上に小さく切ったニンジンなどを置いて、自分で掴ませて、食べさせるという工夫をしたのが良かった可能性も。いろいろ試行錯誤しなきゃならないってことかもしれないけど、効果あったのではないかな、と思わせる食欲。

栄養補給が気になって、相談したり、Webで調べたりといろいろ心配したけど、大丈夫そう。

時期的なものも当初からの予定が1歳の誕生日前後だったので、3か月くらい早まったけど、結果がよかったので、前倒しは成功だったといっていいだろう。子育てってのには、正解なんてないし、子育て中は何事も予定どおりにいくもんではない、ということだろう。いろいろ紆余曲折、一喜一憂などして、育てていくんだろうな。

いつか通る道だったし、いろんな感情が生まれてきたけど、結果的にはこの時期にやってよかった。それが結論。

これにて、断乳日記を終了しよう。

断乳-11日目~13日目

2006-11-06 12:45:34 | 断乳関連
11日目~13日目。
妻が結構ヘヴィな風邪をひいたため、日記どころでなく、ちょっと間が空いたが、娘は11月4日と5日の間の夜間、ついに完全に寝切った。9時過ぎに寝て、7時前くらいまで。個人的にはもうちょっと寝たかったが、十分十分。(ちなみに5日と6日の間の夜間は、一緒に寝ていないので不明。現在、妻娘は妻の実家に帰省中。)鼻風邪がかなり回復したのも、この『寝切り』に繋がったのだろう。鼻風邪は、鼻水は流れているが、呼吸は確保できている状況。寝る、っていう事項については、まだ実績を積み重ねたわけじゃないし、不安定さはあるものの、それでもかなり満足。娘だって、昼寝はするけど、夜たっぷり寝た方がいいに決まってるよね。聞いてみたいよ。
で、断乳(卒乳)をすると、ご飯の食べっぷりも変わってくる、と言われてるんだけど、これも、まぁまぁ、当てはまる。食べてるときは、当初お腹も空いてるし、「もう最悪!」て感じで、もうグダグダ。泣きながらテーブルの縁をガジガジしたりしてる。ちょっと面白いけど。で、食べ始めてしばらくすると、「あれ?なんかお腹満たされて、調子いいかも。」みたいなことになって、従順に食べる時間帯がやってくる。で、またしばらく食べていると飽きてきて、「つまんない!遊びたい!」ということになって、またちょっとグダグダ。でも、量的には、小さいわりによく食べるし、デザートになるとグダグダ感も落ち着くほど味覚も発達してきた。
妻は、このグダグダが毎日続くことにウンザリしていた時期もあったが、夜も寝るようになったし、ちょっとコツとかタイミングとか傾向とかみたいのをつかんだみたいで、慣れたみたい。このグダグダ感はそんなに劇的に変化しないかもね。
断乳は開始当初、娘がかわいそうだな、という思いもあった。でも、妻がヘヴィな風邪をひいても、おっぱいをあげないため、ヘヴィな薬も投薬してもらえるし、他人で面倒見切れるので、長く寝ていられる。良いことばかりなのではないかと思う。
断乳のタイミングは人それぞれで、正解の時期なんてのはないのだから、栄養士だ、保育士だ、父だ、母だ、友だちだ、テレビだ、雑誌だ、なんだ、かんだ、と惑わされず、参考にはしても、結局は自分の責任で自分で考えるのが一番いいと思う。この断乳の間も栄養補給に何をあげたらいいかを相談したら、「おっぱいを再びあげなさい。」みたいなアドバイス(?)もらったし、「いいじゃん、今辞められてよかったかもよ。」的な激励(?)もあった。我が家の結果からすると、最高の時期に断乳に成功したと思う。正解なんてない。あるとしても、それぞれだ。
これから家族旅行の予定もあるけど、旅先の宿で夜中ワンワン泣かれると、周囲に迷惑がかかるなぁ、と思っていたけど、その心配も少し薄らいだ。ま、その日だけ思い出したように泣き出すかもしれないし、何があるかわかんないけど、3人での旅行はとても楽しみだ。

断乳-10日目

2006-11-03 10:56:13 | 断乳関連
もう断乳日記は辞めようかな、というくらい順調な断乳だけど、こんな出来事があったので。
今日(てか11/2ね)は若干サボり気味に午後休みを取って、眼科に行ってきた。LASIKを受けたので、それの診察。まさに絶好調。カルテにはCLEARの文字しかないからね。
で、その後帰宅。妻が何かムカムカするとのことで、せっかくお土産で和菓子を買ってきたのだが、そういうタイミングじゃなかった模様。でも食べてた。無理に食べてた感じもあるので、申し訳なかった。で、夕方過ぎくらいに娘の夕飯を作ったあたりで、完全にダウン。遅くまでやってる病院へ連れて行き、薬をもらう。19:30~20:00くらいか。その間に娘は車の中で寝てしまう。
それから、妻と娘を違う部屋で寝かせて、どちらにも対応できるように待機していた。妻は、0:00くらいに自分なりに落ち着いていたのか、「気にしないで寝てね。」と。いろいろ片付けとかをやって、1:00くらいに寝たかな?娘と一緒に寝た。その間、娘は一回も起きず。
1:40くらいに妻から、HELP的メールをもらう。が、寝ていて気づかない。1:50くらいにようやく電話で気づき、妻のもとへ。かなり不調そうで、病院に診察をかけあうが、夕方の病院でもらった薬の種類を説明すると、「来ても一緒。」的な反応。すごく、優しいナースだったけどね。で、何度か妻と話して、病院に電話、というの繰り返して、ガマンできないということから、その旨伝えると、内科の医者が入院患者に付きっきりで手が開かないとのことで、何件か病院を紹介してもらう。浦安市川市民病院。評価A。
当番病院というところに電話すると内容は浦安市川市民病院と同じだが、対応というか反応というか口調というか、とりあえず印象が最悪。俺に権限があったら、昨日電話出た奴クビ。浦安病院。評価Z。
2つ目。イマイチ反応悪いが、サクっと、「内科の先生がいるので、来てください。」との即答。そこに行くことに。結果、反応が悪かったのは、当直(?)の人だったんだと思うんだけど、仮眠してたみたい。先生とナースはすばらしかったらしい。点滴したので、その間いてもやることないし、帰宅。行徳総合病院。評価A。
病院に向かう途中、妻が耐え切れず車中で吐いてしまった。不幸中の幸いか、娘を巻きつけていたフリース生地の布とタオルケットのうち、タオルケットに戻し、被害は最小限に。その際に、娘は目を覚ました。3:30くらいかな?
点滴始まり、家に戻ったのが4:10くらい。娘は目が冴えているのかと思いきや、また眠そうにしているので、抱っこして寝かし付けるとサクっと寝た。4:30くらい。その後、6:00くらいまで寝た。俺も5:00から6:00前くらいまでは寝たかな?
とにかく、娘はよく寝たし、1度もくずらなかったし、病院でもナースに愛想振りまいてよろしくやっていた。すばらしい。適応力の高さに、帰りの車に向かう道中、涙が出てきたよ。
赤ちゃんを含めて子どもって、普段何も分かってないような顔してるけど、ウチの子に限らず、親が困ってるのはわかるみたいだね。
姉がくも膜下出血で倒れた時、甥っ子は4歳とか5歳とかだったはず。姉が回復したのは、倒れてから数週間経ってからだったけど、まさにその日まで「ママに会いたい。」と、一言も言わなかったらしい。そう、幼稚園児にして、その危機を察していたのだ。ワガママ言ってはいけない時なんだと、分かっていたのだ。いとおしいし、甥っ子の心を考えれば、とても切ない。俺は、娘がとてもかわいいので、これからも溺愛していくつもりだが、甥っ子もずっとかわいがるつもりだ。
話が逸れたが、娘の鼻風邪は回復傾向なのか、咳があまり出ていなかったが、鼻はバリバリに詰まっていた。それでもずっと寝ていたし、起きてもすばらしい反応。完全におっぱいを卒業したと言っていいだろう。
ただ、9日目に言ったように、朝までは寝ていない。こういう事象も乗り越えて、朝まで寝たとき、このカテゴリへの書込みを終えることにしよう。
ちなみに妻は少し回復するも全快とはいかず、実家へ送還。俺の力量では、妻と娘の2人を面倒見ることは不可能なのでね。

断乳-9日目

2006-11-02 20:48:24 | 断乳関連
9日目。
すでに断乳は済んでいるし、成功していると思うので、このブログのカテゴリ自体が過去のものになりつつある。しかし、娘がまだ朝まで1度も起きずに寝たことがないことから、それが実現したことをもって終焉としたい。
正直、朝まで起きないで寝る、という資質は十分に持ち合わせていると思うのだが、いかんせん風邪である。鼻水もかなり苦しそうだったが、それが喉に落ちてきたらしく、咳がひどい。これがホントにひどくて、俺は0:30くらいに布団に入ったんだけど、しばらくして咳込みだして、全然止まらない。喉で痰も絡んでいるようで、回復傾向にあるから粘り気もあるのだろう、ホントに苦しそう。結局、泣いてしまったのだけれども、抱っこして解決するものでもないだろうし、ホントに困った。でも、何もできないので、抱っこして、少しでも体を温めてやることにした。娘の方が体温が高いので、実は温めてないのかもしれないけど、赤ちゃんは抱っこが好きだという言葉を信じて。すると、最初は苦しそうにしていたけど、少し落ち着いてきた。結局、その後は、落ち着きを取り戻し、眠ることができて、起床予定時刻の30分前くらいに目覚めて起床。それでも調子はあんまり良さそうじゃなかった。一緒に起きた妻も風邪気味で、喉と頭が痛いらしい。母と子は一心同体なのかな、2人は同期を取るように不調そうだ。
起きてからは、今朝はフガフガしてたけど、基本的には元気に遊んでる。栄養補給に飲んで欲しいと思っていたミルクもとりあえず、以前は飲まなかったフォローアップじゃない普通のミルクをきちんとある程度の量を飲む(哺乳瓶がいやだったのかな?)。ご飯も妻が格闘しながらだけれども、それなりの量を平らげる。俺が食べてる食事を食べたがれば、少し与える。風邪以外は、ホントにいい感じで、断乳開始時、妻は罪の意識を感じていたし、俺も要求に応えてあげられず切なさを感じていたけど、この決断と時期は間違っていなかったと確信している。妻よ、ナイス決断。
さて3連休。外出予定もあるけど、ドタバタする予定ではないし、ゆっくりさせて、2人の回復に一役買いたいところだ。
ちなみに俺も風邪気味で、喉が痛く、体もだるいので病院に行ったが、熱もなく、喉は乾燥するこの時期特有の症状だろうし、体のだるさは寝不足からくるものだろう。全然問題ないので、妻に雑炊でも作っちゃおうかな!にんべんのつゆの素でだけど。それに離乳食はお願いするしかないんだけど。。。

断乳-8日目

2006-11-01 12:48:54 | 断乳関連
8日目。
娘の鼻風邪がなかなか良くならない。はっきりいって、寝つきは最高にいいのだが、いかんせん、鼻がぐずぐずで苦しそうなのだ。それでも寝てるんだから、かなり寝られるようになっているのだと思う。鼻水が多いので、一部が喉に落ちていくんだと思うんだけど、それで咳込んでしまうことがあって、布団でケホケホやっている。鼻呼吸が満足にできないし、口呼吸をしたら咳込んでしまう。かわいそうで、何とかしてやりたかったが、寝ているときに鼻水を吸うのもかわいそうだし、鼻水を取り除くってのはちょっと難しかった。で、口で呼吸をすることが多いこの状況を少しでも改善するため、とりあえず、加湿器をセットすることにした。俺も妻も喉が痛かったし。その準備の間に妻が、俺と娘の親子愛の巣ダブルベッドへ移動していたので、その後は、久々に1人で寝た。娘と寝ると、密着感は最高だが、潰してしまってはと緊張もする。布団をちゃんとかぶっているかと気にもなる。1人で寝るとそれがないので、きっちり寝られる。その分、妻は気になって寝られないだろうけど。
その後、加湿器の効果かは不明だけれども、娘の呼吸も落ち着いた感じで、俺は朝までぐっすり寝入ってしまった。妻の話では、娘もその後は落ち着いて寝ていたようなので、もし、鼻が通っていたならば、朝までコースだったのではないかと。睡眠は健康にとても大切なことだから、家族3人の健康を考えて、娘の早期回復を切に願う。本格的に寒くなる前に絶対に解決したい。
ちなみに断乳というフェーズはすでに終了した模様。おっぱいを欲しがるそぶりは皆無。これから1歳になって、歯もちゃんと生えてきたら、美味しいものをいっぱい食べさせてやろう。
虫歯にならない程度に。

断乳-7日目

2006-10-31 12:59:11 | 断乳関連
7日目。早くも1週間か。
デロンギオイルヒーター(写真)の説明書を改めてよく読んでみると、タイマーがとても優れていた。点ける時間も消す時間も両方指定できるのだ。日本のエアコンもそれくらいの設定ができるようにしないと夏の寝苦しい日はホント困るよ、というくらい。

↓我が家のデロンギオイルヒーター(同型機)


で、定期的に点けたり消したりする設定にした。で、寝たわけだけれども。
3時くらいに起きてしまって、腰をポンポンしてみたけど、短時間で寝つきそうになかったので抱っこする。あっというまにスヤスヤ。起きた原因は少し暑かったということかも。完璧には難しいね。
寝入った後も鼻はグズグズしているが、睡魔の方が勝っているようで、結局起床時間7:00になっても起きなかった。雨戸を開けたら起きた。ゴキゲンも悪くない。
俺自身は、寒くて目覚めたときに当然のように布団から脱出している娘に布団をかけ直したりと、起きた時以外もずっと寝られたわけではないが、立って長時間寝かしつけてたことを考えると雲泥の差だ。そんな感じで眠りが浅いのが原因なのか、イビキをかくらしいので、妻には迷惑をかけている。ブリーズライト(写真)を使ってみるものの、鼻づまりが原因ではないらしく、効果なし。鼻つまってないしね。でも、だいぶ寝られるようになったみたいで、調子も上がってきたとのこと。ずっと寝られないでいたので、かわいそうだと思っていたけど、改善したのはとても良かった。おっぱいの張りもあまり辛くないみたいだし、これからいろいろ挽回できるかな?
そして、我が家には平穏な夜が訪れたかもしれない。
それにしても、落ち着くまでには1週間くらいはかかる、みたいな話だったけど、まったくそのとおり。ウチの娘はかわいらしさと天才児ぶりは規格外だが、この辺の類は規格どおりです。

↓ブリーズライト

断乳-6日目

2006-10-30 12:39:23 | 断乳関連
6日目。
前日の反省を踏まえ、暖房を入れて、カイマキは着させないという方法を採用した。ちなみに娘の鼻水は相変わらずで、病院だけでなく、家でも鼻吸引して安眠に備えたが、鼻吸引をすると強烈に嫌がって泣くので、病院みたいに根こそぎ吸えないのであれば、実はあまり意味がないのかな?なんて思ったりも。泣くと大人も鼻水出てくるしね。
で、就寝前に2度ほど鼻水を吸ったけど、強烈な睡魔のため、それほど泣かずにご就寝。暖房をつけて、タオルケット一枚の布陣。暑くて抜け出しても部屋が暖かいから、風邪が悪化することはないだろう。そんなこんなで、俺も妻も就寝。途中、もしかすると暑くて起きたのかな?ってのが2回ほどあったけど、ほっといても寝たし、概ね朝まで順調に寝てくれた。
寝る前にフォローアップミルクを飲んだのも効果があったのかな?最初は全然お好みじゃない!って感じで拒まれたフォローアップミルクも、最近はタイミングが合えばそこそこの量を飲む。今朝も暖かい中寝たせいで喉が乾いたのだろう、用意していたのをゴクゴク飲んでいた。おいしくないのは同じかもしれないが、喉が渇いているところでは、致し方ないということか。健気だ。とてもいとおしい。

とりあえず、よく寝てくれて、俺もゆっくり寝ることができた。妻もゆっくり寝られたのではないかな。この調子でどんどんいってくれるといいんだけど、もうちょっと部屋の温度を下げたいな。少し暑いので。暖房の目盛はかなり小さく設定してあるんだけど。

断乳-5日目

2006-10-29 08:02:50 | 断乳関連
5日目。
鼻風邪を改善すべく、部屋を暖かくして寝ることに。最近買ったデロンギオイルヒーターを活用した。部屋の中がホワっと暖かく、とてもいい感じ。娘には心地よい眠りを与えたつもりだったのだが。。。
暑くて布団から抜け出してもいいようにカイマキ的な服を着せたら、併せ技では暑すぎたらしく、朝方強烈に起きてしまった。カイマキ脱がせて、抱っこしても泣いていたので、原因が暑いってことだけではないかもしれないけど、暑かったり寒かったりで、なかなかうまく寝せられない。今は試行錯誤の時なのかな。

断乳-4日目

2006-10-28 23:16:14 | 断乳関連
4日目。
不幸なことに朝晩冷え込むこの時期に布団をかぶらず寝ていた我が娘、完全な鼻風邪である。
なぜか口呼吸があまり得意じゃないので、夜の寝つきが浅い。そのため、よく起きる。
とりあえず、部屋を暖めて、この鼻風邪を直すことが先決だ。おっぱいはあげないけどね。行ける限り、鼻吸引にも行ってくることにしよう。
ホント、寒暖の差があるので、この季節、難しい。

断乳-3日目

2006-10-27 22:17:12 | 断乳関連
3日目。
起きてしまったときに寝かせつけるために娘と一緒に寝たいので、俺と娘がダブルベッド。妻がシングルベッドに寝ることに。以前の夫婦愛の巣を親子愛の巣へと移行した格好だ。
基本的には2日目と変わらず、数回、起きて起こされて、という感じだった。ただ、やっぱり寝つきがバツグンにいい。2日目の『おっぱい欲しい的感覚』はだいぶ薄まり、どちらかというと『毛布はまだ暑い的感覚』だった。なぜなら、俺がかぶっていた大き目タオルケットをかけたらスヤスヤ寝ていたし。また、朝方起きてしまったのは、もしかすると空腹という原因があったかもしれない。晩御飯を食べてから寝るまでにミルク(フォローアップミルクというらしい)を飲ませて、少し腹持ちを良くしたいと思っているのだが、味がお好みじゃないらしく、全然飲まないのだ。相談中なので、いい代替品があればいいんだけど。
それにしても、今はまだおっぱいをガマンさせてる感じがある。早く忘れてくれるといいんだけどね。ガマンさせるのは忍びないし、娘を思うと切ない。子どもを放置して餓死させる親がこの世にいるなんて、*俺には*信じられん。ま、俺は無責任にかわいがってるだけだけどさ。

断乳-2日目

2006-10-26 23:59:59 | 断乳関連
2日目。
今晩もがんばるぞ!と思っていたら、案の定、0:30過ぎくらいに我が娘、一度起きた。俺自身が寝入った直後だったので、眠くて立って抱っこしたくないし、とりあえず、自分の布団に連れてきて、隣に寝せて腰とお尻の境目くらいをポンポンしながら、「よしよし」とか言っていた。そしたら、1分もしないうちにスヤスヤ。ベッドがシングルなので、2人で寝るとやや狭いがこれで移動させて目覚めさせてはと思い、ぎりぎりの隙間で俺も就寝。
そんなのが朝までに4回か5回くらいあったかな。布団かぶって暑いような感じもあったな。かぶらなければ、朝方寒いし、困った季節だね。途中で「マンマンマー!」と言っていたので、おっぱいが飲みたいのかな、と思ったが、そもそも俺からはおっぱいは出ないので、あげようがない。その気持ちが娘に伝わったのか、「マンマンマー!」と言った割には、1~2分でスヤスヤ。
結局、俺自身は熟睡できていないんだけど、娘の寝つきにちょっと変化があったのは事実。妻は少しゆっくり寝られたのではないかな。そうでもないのかな。それもそうだけど、おっぱいが張ってくるらしいので、それには注意が必要だろう。卒乳時の母親のおっぱいの張りは簡単な問題じゃないとのことなのでね。母乳外来とかに行くことも検討しよう。

娘には、今までだいたいお望みどおりの対応をしてあげていたのに、飲みたいおっぱいをあげないのは、正直とても切ない。かわいいだけにとても切ない。でも、いずれ通る道だし、割り切ってがんばるしかない。栄養の補給ためにミルクを飲んでもらいたいんだけど、味がお好みじゃないらしく、1口飲むとすごくいやな顔をして、そのおいしくないのを忘れるまで口をつけない。栄養を必要なだけ摂取できるか、それだけが心配だ。離乳食は、多少ぐずるけれども、ある程度の量を食べる。ちゃんと栄養を取らせて健康な子に育てたいし、いろいろ工夫が必要なのかな。ということで、子育て支援センターで栄養相談みたいのを頼んできたとか。いい方法がありますように。

断乳-初日

2006-10-25 23:02:30 | 断乳関連
他で子育てブログも書いてるんだけど、内容が重たいのでこちらにカテゴリ追加。

2006年10月24日火曜日、我が家は断乳を開始した。
そもそも最近、離乳食を三食食べさせることにしたんだけど、ぐずぐずしながらもそれなりの量を平らげるので、食後におっぱいを飲まそうとしても、満腹でまともに飲まないのだ。現状、おっぱいを欲するのは、夜中起きたときくらいで、正直なところ、これが我が家唯一の育児ストレスの原因だったりするため、思い切って断乳に挑戦。今、9か月半くらいで、当初は1歳の誕生日くらいに卒乳を考えていたので、ちょっと早い気もしたが、Webで調べてみると、それくらいで育休を終えるママたちもいるし、「歯が生えてきたので乳首をかまれて痛い。」ので卒乳させるなんてのもあった。妻自体が赤ちゃんの時に、母乳の量的問題(詳細は未確認)で6か月で卒乳したらしい。妻自身は、普通に育ってるし、少なくとも夫の俺のよりは頭の方も優れてる。(ちなみに俺の卒乳時期は不明)
で、昨夜が断乳初夜だったわけだけれども、そりゃもう我が子はすばらしい体内時計の持ち主で、きっちり1時間おきにぐずって、わめいて、といった感じだった。目標があると不思議と夜中でも寝かせつけるがの苦じゃないものだった。眠かったけどね。そのため、当然昼間の眠気はそれなりのものだったけど。
断乳時は、子どものゴキゲンはイマイチということらしいのだが、とりあえず、今朝はそんなにゴキゲン斜めということもなかった。ただ、たくさん起きて、泣いてしまったためか、目のしたにはクマらしきものが。
我が家3人の健康のためにも、我が娘にはこの苦難を早く切り抜けてもらいたいものである。今晩もがんばるぞー、おー!
早く寝よう